名古屋藤が丘教室

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名古屋藤が丘教室からのメッセージ

2018.10.20

為すべきことは、問題があるから生まれるのでしょうか。
問題解決のために仕事をする、これは思いつきやすいことではあります。
では、問題がないのであれば、次第にやるべきことや仕事などはなくなるのだから、問題はあった方がよいのでしょうか?

人が感じる快・不快はどうしても変えられないものであって、問題と言うのならそれはネガティブなものであり、なくそうという風に思うのが自然です。
しかしそのことしか価値観がないとすると、自分を取り巻く環境は次第に縮小していって、どこかしらで生きる手段を失いそうです。

私は、問題を100%解決出来たとして、やはりちっとも困らないだろうと思っています。
そこからやるべきは、よくなったものをよりよくすることです。

もう見えなくなっているのに、欠点やネガティブなものを探しながらどこまでも頑張ろうとしたり、ましてや問題をわざわざ作ろうとしたりなんていうことは、やはり不幸としか言えません。
好きなことならいくらでも頑張れる、自分はあれならいくらでも食べられる気がする、各々がそのようなことで構わないのではないでしょうか。

一番やりやすいのは、既に出来ているものを、時事によって便宜を図ることかもしれません。
自分の持ち前のものをアップデート、アップグレード、そんなことでも常に右肩上がりと言えるでしょう。
何かにお別れするときは、これまで実になったことから、新たな自分や出来事を生んでみればよいのではないでしょうか。

もちろん勉強もこれと同じです。
自分の頭に問題があるから勉強しよう、それも一つの考え方ですが、自分の難点を排し、「自分はこれ」と思えるものを何か作ってみる、よいものが出来たらそこを基本に発展をさせる、これがこれからの価値観として大事になるだろうと思います。
いつでも、いくらでも、やるべきことややれることが生まれます。

2018.09.22

中学校の勉強内容が年々濃くなっていると感じます。
ちょっと前まで高校の範囲であったようなものもいくつも登場します。
中学生の皆さんは、勉強するのが大変になっているのではないでしょうか。

また、前と比べて小学校、中学校、高校がより同一の発想でやれるようになっていることも言えます。
これは、なかなか良いかもしれません。
より早くから、ずっと使える考え方でもって勉強することが出来て、色々なことが眺められるなら、学年が上がるにつれどんどん面白くなるでしょう。
基本の要素を使って好きなだけ応用をきかせられるのであれば、実に楽しいものです。

早い頃から高度な内容に向けて準備しつつ、量をこなすには、「かたまり単位で飲み込む」勉強方法がよいかと思います。
関連する事項を一くくりにして、大きな情報量単位で出来るだけ頭に入れるのです。
内容量が増えた分、暗記事項の数が増加した、とせずに、数はあまり変わらないけれども、一つ一つが太くなった、とする感じです。
大きく仕組みなどを理解し覚えておいて、細部について問われた時には、それをいくらでも解いて、また結び直しです。
すると、内容量が増えていったとして、勉強にかける時間やエネルギーなど、そう変わらずにこなすことが出来るはずです。

2018.08.17

夏休みも後半に差し掛かっています。
今年の夏はいつにも増して暑いですが、今日はそれも少し落ち着いてきそうな、日が落ちるのが早くなってきそうな感じもあります。
各入試のことを思い浮かべてみて、四月に年度が変わった時から考えて、皆さんはこれを早いなと思いますか?

目に見える周りの環境の変化からすると、焦る気持ちも起こりがちかもしれません。
しかし、四月から八月中旬まで経っただけと計算すると、そこまででもないかのようでもあります。

ここから先は、いい状態をよっぽど保ち続けられでもしない限り、ずっとそのように両方言える気がするのではないかと思います。
そして、ちょっと何か不安要素でもあれば、ネガティブな方向へ転びがちなのが受験生ではありがちではないでしょうか。

まだ落ち着いてやれば大丈夫なはずというのと、もう試験がすぐそこであるというのと、どちらも本当というのは教室にも同様に投影されて見えるかもしれません。
時間がないので、このぐらいにやれることは限定されるという風にも思えるでしょうし、やってみたら意外にあれもこれも出来たということも起こります。

しかし客観的に見れば、規定の時間内でやれることはやはり多いです。
毎回成果を貪欲にあれもこれもと取っていってみるつもりでやってみて下さい。
毎時間「今日はこれが実になった」というものがあるのを目指して一緒に頑張りましょう。

そうすると、「自分はこれだけやった」というものが目に見えて出来たりもしますし、それが支えにもなります。

2018.07.14

一度学習したことは、二度、三度と反復しましょう。

勉強では同じことを何回も繰り返します。
押さえるべき大事なことを理解したら、あとは何度も何度もそれをやるだけなのです。

理解が出来たとなると、そのステップはマスターまでもうあと少しの段階に来たと思えるでしょうか。
しかし、ここからがまた一つの勝負です。
頭の中だけで全て考えているのではなくて、とにかく「実際にやってみる」ということを大切にしましょう。
すると、一回目ではとにかくうまくできなかった、二回目以降でも出来たと思ったのにミスが出ているなど、なかなか格闘しながらの完成になるはずです。
それを通り抜けると、自分に力がついているのかいないのかの実感というのが自分でも測れるようになります。

本当は、さながら視野を狭くし、同じことを何度もやることというのには才能が要ります。
でも、その機会が与えられている場にいる時というのは、誰でもなぜか出来てしまうものです。

2018.04.18

大学入試制度がまた変わることになって、モデル問題なども提示されていますが、今度は大分しっかりと記述力、思考力重視の方向を打ち出したものだなという風に見ています。

マーク式であるセンター試験がずっと続いていて、割に大部分の大学がそのセンターの出来方で決まってしまうことを考えれば、なかなか慣れない感じを受けるかもしれません。

思考力や記述力が大事なのは、本来当たり前なことです。
勉強を使っていこうという道に行くなら、「自分の頭で考えること」が当然であって、理論、理屈というものを理解し、使いこなすことが出来るはずと見られているわけです。

今あまり大人がそのような話をしなくなったようですが、世の中はずっと当たり前にそのもとで作られています。
ですので、実はどのような形式の入試制度にしろ、勉強のやり方として求められているものはそのような視点であったと言えるはずなのです。

出やすい傾向に対して最速のやり方を計算するのはもちろん必要なことです。
でもそれは、傾向が変わったから見た目が変わった。なので、合わせてこちらも一々やり方を抜本改革、ということとは違います。それは、最も遠回りな道です。
どんな制度がとられたとしても、ベストな方法の大部分は本質を理解する、使いこなせるようにすることで成り立っていることを忘れてはいけません。

どんなやり方を提示されても、どんな時代となっても、そのままで対応出来るというのが本質をつかんだ人の強みです。
そしてこれが特に、ずっと勉強をしていく職業につくのでなくても実は求められていることになります。

何でも頑張って丸暗記をしようということでなくて、過程を大事にする、すなわち理屈、本質の流れを大事にするという努力を是非してみて下さい。

しかしその際には、知識や単語の暗記といったことはなおざりにしないで下さいね。
それらはせっかくつかんだ本質を記述するためのツールです。
これがあるとないとで、その人の言葉の説得力に違いが出るわけです。

暗記系のことと理論、理屈をおさえること、並行してやっていきましょう。