豊田明和町教室

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豊田明和町教室からのメッセージ

小論文の書き方 例文(小論文の書き方パート1~3を使ったもの)

2018.07.19

題:「軽度発達障害の世間認知度が高まることは子供の幸せにつながるか」
副題:「ある知人の親子から学んだこと」

私は、保育を学ぶ中で、軽度発達障害の世間認知度が高まることは、本当に子供たちの幸せにつながるのか、疑問に思っていた。
結論から言うと、今は子供たちだけでなく、周りも含めて幸せにつながると思っている。

なぜなら、周りの理解ある環境が整えば、障害児は、のびのびと、普通の子供として大人になっていくことができるのだ。
また、環境を整える中で、障害を持たない子も、その能力を今よりも伸ばせるというデータもある。

軽度発達障害児は、その多くは知能には遅れが無く、ただ個々に感覚過敏や脳の特異性(究極の個性)による困難を抱えているだけで、いわゆる「普通」の子供と全く変わらない知性と感情を持っている。

私の知人に、軽度発達障害児を持つ母親がいるが、その親子と何時間か一緒にすごした中では、子供に障害があるようにはまったく感じなかった。
母親によると、数日一緒に生活すれば注意欠陥などによる違和感は感じるだろうし、家庭よりも集団生活の中では特に、目立つものがあるそうだ。
それでも、園の協力と、母親や周りの大人が、年齢ではなく発達に応じた子育てのノウハウを学んで対応をしたため、悪化することなくのびのびと安定して成長しているという。

ただ、その親子の通う障害児支援センターの友人の中には、園でも理解が得られず、苦しんでいる親子が多数いるらしい。
プロの保育士や先生でも、軽度発達障害の子供に対する偏見や誤解がまだ根強い人がいる。
一般人だとなおさらだ。

しかし、障害児に合わせた環境作りを学校で行い、そのおかげで子供全体の集中力が増したという結果につながった例を、先日テレビで見た。

それを見て、苦しむ子供を疑問に思いつつどう接して良いかわからない周りにとっても、苦しんでいる子供自体も、発達障害がどんなもので、どう対処すれば良いかの認知が世間に広まれば、誰もが、今より幸せに生きていけるだろうと思った。

さまざまな異論はあると思うが、私は以上の考えから、世間認知度が高まれば、障害の有無を超えて、子供たちも周りの大人も今より幸せになれると考える。

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