笹原駅前教室

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笹原駅前教室からのメッセージ

今なぜ速読や速聴が必要になるのか ~大学入試改革への対策強化の観点から~ (城南コベッツ笹原駅前教室:福岡市南区井尻)

2018.07.01

こんにちは、教室長の木村です。

今日は、2本目の記事を投稿します。

城南コベッツ笹原駅前教室では、昨年から速読ソフトを使った「みんなの速読」という講座を実施し、今年から速聴ソフトを使った「きみの聴活」という講座を実施することになりました。

今なぜ速読や速聴が必要になるのか、その理由を皆様にご説明したいと思います。

現在の高校2年生と高校3年生の方は、大学入試の際に「大学入試センター試験」を受験することになりますが、中学生と高校1年生の方は、大学入試の際に新しい「大学入学共通テスト」を受験することになります。

新しい「大学入学共通テスト」の問題は、今までの「大学入試センター試験」の問題と比べて、内容が大きく変わります。

文部科学省や教育委員会の関係者の方々がよく使う言葉で言えば「思考力・判断力・表現力」を問う問題が、塾業界や教材出版業界の関係者がよく使う言葉で言えば「活用型問題」が、新しい「大学入学共通テスト」では多く出題されるようになります。

今までの入試問題は、どちらかと言えば「覚えてきた知識をそのまま答案用紙に吐き出す感じで答える」ような内容でしたが、新しい入試問題は、「初めて見る内容や設定の問題に対して、問題文をよく読んで考えて、学習して得た知識を活用して答える」ような内容に大きく様変わりします。

「大学入学共通テスト」の試行問題は、入試問題の問題文が今までよりも格段に長くなり、さまざまな資料や図表、グラフ、絵や写真を見て、また、複数の登場人物が会話をしている文章を読んでから、やっと問題を解き始めることができるような、解くのに非常に厄介な問題になっています。具体的に言えば、2018年1月に実施された「大学入試センター試験」の世界史Bの問題は、問題数36問で、問題冊子のページ数が24ページ、これに対して「大学入学共通テスト」の世界史Bの試行問題は、同じく問題数36問で、問題冊子のページ数がなんと48ページにものぼっていました。

問題冊子のページ数が2倍になるくらい、とにかく問題文と資料、図表、グラフ、絵や写真がたくさんたくさん出されていて、普通に読む速さで読んでいたら、なかなか問題文を全部読み切れないような内容になっています。

従って、せっかく知っている知識があっても、問題文を読むスピードが追いつかないと、最後のほうの問題は手つかずで終わってしまう危険性が大きくなります。

また、数学などでも、「問題の状況がどのような設定で、何を問われているのか」という内容を正確に読み取れないと、どのような計算をして答えを出せばよいのか分からないような問題が数多く出てきます。

こうした傾向は、大学入試だけではなく、高校入試でも現れてきています。

平成26年度まで、福岡県公立高校「学力検査問題」(入試問題)は、国語・数学・社会・理科がそれぞれA3判2枚、英語がA3判3枚で、問題用紙に解答欄が含まれていましたが、平成27年度から問題用紙が冊子化されて、解答用紙と別々になり、平成30年度からは「思考力・判断力・表現力等を問う問題及び言語活動を重視した問題をより一層充実させる」方向に問題の内容が変わってきています。

つまり、今まで以上に長い問題文、凝った設定の内容の問題が出題されるようになり、これまで学習してきた知識や計算力を入試での得点に結びつけるためにも、「問題文を速く正確に読み取る力」が、今までに比べて格段に重要になってきているのです。

城南コベッツ笹原駅前教室の学習コースについて言えば、「問題文を速く読む」ことに対応した学習カリキュラムが速読講座「みんなの速読」、「問題文を正確に読む」ことに対応した学習カリキュラムが学習基礎力養成講座「きみの聴活」だと考えていただけると分かりやすいと思います。

「みんなの速読」はパソコンの速読ソフトを、「きみの聴活」はパソコンの速聴ソフトを利用して学習を進めていくコースです。

「きみの聴活」は、文章の内容を正確に理解する自信がない方にまず受講していただく学習基礎力養成講座で、文章を耳で聞いて理解していくことから学習を始めていきます。

さらに、「きみの聴活」では、専用のプリント教材を使って語彙を学習し、様々な文章を読んで理解していくのに必要な言葉の意味をたくさん覚えていきます。

そして、文章の意味を正確に理解することができるようになったら、今度は「みんなの速読」で、文章を読むスピードを上げていきます。

「みんなの速読」は、新しい「大学入学共通テスト」を受ける中学生や高校1年生の方だけではなく、現行の「大学入試センター試験」を受ける高校2年生や高校3年生の方にとっても、得点力アップの役に立ちます。

現行の「大学入試センター試験」でも、国語や英語の問題文の量はかなりのものになります。

2018年1月に実施された「大学入試センター試験」の英語の問題は、問題文の英単語が全部で4,208語にのぼりました。

平均的な受験生の読むスピードは毎分60単語ですので、英文を読むだけで70分8秒もかかってしまい、試験時間80分のうち問題を考えて解くことができる時間は、たったの9分52秒になってしまいます。

実際には、こんな短い時間では設問の内容を考えることができませんので、多くの受験生が「長文問題のうち丸々1個を"捨て問題"にして、適当にマークして対応する」ということにならざるを得ません。

英文の内容を読んで正確に理解することができる受験生にとっては、これは実にもったいないことです。

もし仮に、英文を読むスピードが1.5倍の毎分90単語になったとすれば、46分47秒で英文を読むことができますので、残りの33分13秒を、問題を考えて解く時間に充てることができるようになります。

英文を読むスピードが毎分120単語になったとすれば、英文を読むのに35分4秒、問題を考えて解くのに44分56秒の時間が使える計算になります。

城南コベッツ笹原駅前教室では、個別指導の授業を受講せずに、速読講座のみ単独で受講することもできますので、国公立大学現役合格を目指す高校生のみなさんは、ぜひ「みんなの速読」を受講してください。

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