渋沢駅前教室

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渋沢駅前教室からのメッセージ

読書と国語の点数

2020.02.03

「本は読むけど、国語の点がよくない・・・」

というご相談を受けることが少なくありません。
いったいなぜなのでしょうか。

それは、本の読み方にあると思います。
ここでいう、読み方というのは、内容の理解と本の内容がどうか、ということです。

そもそも、読書をすることで国語力がつくというのは、
●長い文章に触れ、それを理解する・理解しようとするることで、読解力がつく
●多くの文章に触れ、ボキャブラリーや教養を増やすことが出来る。
というのが主な理由です。

特に二つ目については、時に大きな差としてあらわれることがあります。
たとえば、小学生などには顕著にあらわれますが、
小学生の場合、物語文は得意でも、説明文が苦手という子は少なくありません。
なぜなら、物語文は小学生にとって分かりやすい情景や感情表現が中心の文章となりますが、説明文は、経験したことのないこと・知識にないことの文章であるので、小学生にとっては理解しにくいものとなります。しかし、ある程度知識のある内容であれば、当然内容の理解がスムーズになりますので、得点もしやすくなるということになります。

したがって、国語力をつける、という観点で本を読む場合には、その時点での能力などを考えて本を選ばなければいけない、ということになります。

言い換えますと、本人にとって読みやすいものだけでは、あくまで「国語力という観点」では、なかなか効果が表れないということになってしまいます。

ですから、初めにかいたようなことが起こってしまうのだと思います。

ただし、国語の点数を上げるためにということで本を与えても、義務感からの読書は続きませんので、あまり効果が期待できません。

読書の本来の目的は、国語力をつけることだけではありません。
もしお子様が、自分が読みたいものだけをたくさん読んでいるとしても、作者の世界観に共感したり、学校の授業では習わないような知識に詳しくなるなど、とても教養豊かなお子様に育つでしょうから、とても素晴らしいことです。

ですから、お子様自身が、本を読むことで知識欲求が深まり、自然と自分自身の能力を上げられるような本と出会うのが一番理想的だと思います。

保護者の方は、そのような出会いを作れる環境を作るために、親子で読書をする、同じ本を読む、いろいろなことに興味を持つような話題をふる、ということをしてあげて頂ければと思います。


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