東松戸教室のメッセージ
大学入試に向けて、高2のうちにやっておくべきこと
2025.10.18
夏休みが終わり、高校2年生の皆さんも受験を意識し始めるころでしょう。
実は受験生の多くは3年生になってから本格的な受験勉強を始めます。
まだ習っていない範囲もあって何をしたらいいのかわからないし、
2年生のうちに始めるのはまだ早いのかも。
と思う人も少なくないでしょう。
しかし難関大学の現役合格者の約7割は高校2年生のうちに受験勉強をスタートしており、
多くの受験生は「3年生から受験勉強を始めるのでは遅かった」と感じているのが現実です。
2年生のうちから始められる大学受験準備について一緒に考えてみましょう。
①志望校の決定
②基礎固め・苦手の克服
③勉強習慣を身に着ける
まずは志望校の決定です。
2年生のうちにオープンキャンパスに行くなど、志望校を決定します。
モチベーションの維持はもちろん、ゴールまでの距離を把握することも重要です。
大学受験は、学校・学部によって入試に必要な科目や、勉強方針が大幅に変わる可能性があります。
早い段階で志望校を絞っておくことで、自分に必要な勉強が何か、学習計画も立てやすくなるのです。
本格的な受験勉強を始めるには、基礎固めが必須です。
遅くとも3年生の夏までには基礎を固めておかなければなりません。
3年生になると基礎固めや苦手克服に割ける時間はほとんどなくなってしまうため、
2年生のうちにできるだけ終わらせておきましょう。
2年生のうちから隙間時間をうまく活用しながら勉強習慣をつけておくことで
本格的な受験勉強への移行が容易になります。
受験準備は早く始めた人の方が有利になる ということをしっかり頭に入れ、
やるべきことから始め、3年生になってからの演習・応用の時間をしっかりつくっていきましょう。






