八千代中央教室のメッセージ
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2025.04.19
《最近の大学受験》
最近の大学受験には、総合型選抜、学校推薦型選抜、一般選抜の3種類があります。
①総合型選抜試験(自分を大学にアピールし、合格を得る:人物重視)
主に面接、小論文、実技などで選抜。学力は問われないケースが多く、大学側から、欲しいと思われた人物が合格する。受験するには、内申点基準(3.0以上など)を設けている大学も多いので、その場合内申点が基準より低い者は受験できない。
②学校推薦型選抜試験
高校3年間の内申点が重視される。(主に定期テストの点数、学年での成績順位など)
さらに指定校推薦と公募推薦の2種類に分かれる。
【指定校推薦】
大学側から各高校に、優秀な学生を下さいと募る制度で、高校側で基準値を超えている学生を選抜する。(ほぼ3年間の内申点で決定する)高3の夏休みに高校で選抜会議が行われ、選ばれれば、ほぼ合格できる。
自分が進みたい大学、学部、学科が、自分の高校に指定校推薦で来ているかは確認が必要である。
【公募推薦】
大学側で内申点基準値を設定し、それを超えている優秀な学生を高校側から大学に推薦する制度で、大学側が選抜する。指定校推薦はほぼ合格するのに対し、公募推薦は落ちる事もある。
③一般選抜試験
内申点は全く関係ない。共通テストや個別試験で選抜を行い、学力のみの勝負となります。
大学進学においては、①、②での進学率が約60%という時代になっています。少子化でどこの大学も優秀な学生を、早めに確保したいという事です!
大学進学を考えるならば、高校1年から定期テストで学年上位でいる事に重視して、こつこつ勉強する事です!高3時に②の指定校推薦が取れれば、面接のみで進学できる大学がほとんどで、一般受験に比べるとはるかにプレッシャーは掛かりませんよね。
また高3生は、2年までの自分の内申点を高校で確認し、志望校が①、②で受験できるかどうかを調べ、受験勉強を加速していかなければねりません。ライバルはどんどん勉強を進めていると考えましょう!
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