城南コベッツ川崎鋼管通教室

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川崎鋼管通教室のメッセージ

計算力向上初級編1(数の暗黙知)

2021.06.12

話題になっている言葉で「数の暗黙知†」があります。※ドラマの影響のようです。

17-9=8, 15+8=23などすぐに解答できることを暗黙知のおかげとするようです。

百ます計算や、数遊びなどで、自然に身につくことができればよいですが、なかなか百ます計算のスピードが上がらない場合は、以下を試してみてください。

数の数え方

1, 2, 3, ... 9, 10, 11, 12, ...

は卒業して、

2, 4, 6, 8, 10, 2, 4, 6, 8, 20, ...

偶奇の概念などが身に付きます。

5, 10, 15, 20, 25, 30, 35, 40, 45, 50, ...

5の倍数に強くなります。また、5 は、2+3, 1+4の組み合わせなので、自然と5個を取る際に、5の補数の感覚が身に付きます。また、5の補数の感覚が身につくと、10の補数(1+9,2+8,など)や、15の補数にも強くなります。補数を無意識に思いつけるようになると計算スピードがぐんと変わります。

一例で、これだけではありませんが、前出の計算に関して

 17-9

10の補数(9+1) を利用すると、17 - 10 + 1 = 8 (実質、7+1の足し算です)

14+8

10の補数(8+2) を利用すると、14 + 10 -2 = 22 (実質、4-2のひき算です)

最後に、理由がわからない(言語化できない)ものは、暗黙知のおかげとせず、正しくとらえて、説明していきたいものです。

機会があれば、手を使った計算について紹介します。

†「暗黙知」とは言語化できない知識、たとえば、自転車の乗り方の多くの部分は言語化できない。

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