城南コベッツ武蔵新城教室

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武蔵新城教室のメッセージ

問題を解く際に心がけること

2025.06.01

問題を解く際に心がけること
情報を整理することを心がけることです。

普段授業をしている中で、生徒によく言っていることがあります。
「手を動かしてないのに、わからないはNGだよ。」


理数系の問題を解くときは、問題文を読みながら常に手を動かして、情報を整理しながら解く必要があります。
柱状図 揃えた.webp柱状図.webp
その理由は主に2つあります。


①図を使わないと解けない問題がある

②見たことのない問題に対応するため


①の例としては中学一年の柱状図の問題が挙げられます。

いつも私が生徒に教えているキーワードは、「揃える」ということです。


②の例としては、以下のような例があります。

中二化学の、還元反応の問題です。見たことのない実験の問題に対しても、問題文を読んでとりあえず手を動かすことで対応できます。

例題)熱した酸化銅を、水素の中に出し入れしたりすると、酸化銅から銅とある液体ができた。
この化学変化を、化学反応式で書きなさい。また、発生した液体も答えなさい。


・まず問題文に沿って、反応が起こる前と後の物質の化学式を羅列していきます。

 CuO + H2 → Cu + ???

・左辺と、反応後に液体ができたという情報から、発生した液体は水であるとわかります。

 CuO + H2 → Cu + H2O


このように、見たことのない実験でも、問題文に書いてあることを式や数値、図などを書いて情報を整理することで解くことができます。


理数系の問題を解くうえで、手が止まる瞬間はあまりありません。

最初は慣れるのが大変ですが、少しづつでも手を動かす癖をつけてみましょう。