鶴見教室のメッセージ
強敵!感想文の倒し方!
2025.08.09
こんにちは!城南コベッツ鶴見教室です!
皆様、夏休みの宿題はいかがでしょうか??順調ですか?それともあまり進んでないですか??
さてそれはさておき、ある日鶴見教室の生徒から、こんなことを聞かれました。
「感想文ってどう書けばいいんですか?なにを書けばいいんですか?」
夏休みの宿題で多くの学生さんを悩ませる感想文に関する質問でした。
私であれば、このようにして読書感想文を進めます。
・好きなこと、書きやすいことをテーマにする。
・「序論、本論、結論」に忠実に。
この2つです!
・好きなこと、書きやすいことをテーマにする。
皆さん、好きなものはありますか?食べ物や趣味、科目など色々あると思います。
そして、その理由はなんですか?と聞かれたら、言いたいことが山ほど出てくるのではないでしょうか?
これだけでもうテーマ探しが完了しちゃいます!「好きこそものの上手なれ」とはよく言ったものですね。
好きや嫌いがない二択のものであれば、「こう思う理由だったら2、3個上げられるなぁ...」という方を選択してテーマを決定しましょう!ちなみに、この方法は神奈川県の公立入試の国語の最後に出てくる記述問題でも有効に使えることもあります。
・「序論、本論、結論」に忠実に。
学校でもよく耳にするこのフレーズですが、要は読みやすい文章の構成がこれになります。
まず序論で何が自分の伝えたいことかを明確にします。
例えば、好きなものについて話そうとなったときに、ひたすら理由の細かいところだけを話していては、「結局何が言いたいの?」と分からなくなりがちです。
ですので、「今回、私が紹介するのは、○○についてです。」や「私は、○○が好きです。」といったように、言いたいことの芯の部分だけざっくりと書きます。
本論では、その理由や具体例をあげます。
ここで初めて、深堀りをしていくわけです。ここでも「理由は2個あって、○○と△△という点です。」といったように、先に言いたいことを書きましょう。
理由のところでは、実際に自身が体験したことを書くと、より説得力が増します。
結論では、文字通り"まとめ"の部分になります。
ここまでの話を通して、最終的に「何が伝えたかったことなのか」を書きます。
例えば、好きな美味しい食べ物について語っているならば「ぜひ食べに行ってみてください。」といった風におすすめしたり、なんらかの社会問題について語っているならば「この機会にじっくりと考えてみてはいかがでしょうか。/目を向けてほしいです。」といった投げかけをしたりします。
......と、この文章を書いている私も、皆様にとって読みやすい文章が書けているかが少し心配です... 。^^;
以上の文章構成を参考にして、夏休みの宿題をさくっと終わらせてしまいましょう!
もし困ったことがあればぜひ城南コベッツ鶴見教室まで!!個性豊かな先生方があなたの学習をサポートいたします!!
皆様、夏休みの宿題はいかがでしょうか??順調ですか?それともあまり進んでないですか??
さてそれはさておき、ある日鶴見教室の生徒から、こんなことを聞かれました。
「感想文ってどう書けばいいんですか?なにを書けばいいんですか?」
夏休みの宿題で多くの学生さんを悩ませる感想文に関する質問でした。
私であれば、このようにして読書感想文を進めます。
・好きなこと、書きやすいことをテーマにする。
・「序論、本論、結論」に忠実に。
この2つです!
・好きなこと、書きやすいことをテーマにする。
皆さん、好きなものはありますか?食べ物や趣味、科目など色々あると思います。
そして、その理由はなんですか?と聞かれたら、言いたいことが山ほど出てくるのではないでしょうか?
これだけでもうテーマ探しが完了しちゃいます!「好きこそものの上手なれ」とはよく言ったものですね。
好きや嫌いがない二択のものであれば、「こう思う理由だったら2、3個上げられるなぁ...」という方を選択してテーマを決定しましょう!ちなみに、この方法は神奈川県の公立入試の国語の最後に出てくる記述問題でも有効に使えることもあります。
・「序論、本論、結論」に忠実に。
学校でもよく耳にするこのフレーズですが、要は読みやすい文章の構成がこれになります。
まず序論で何が自分の伝えたいことかを明確にします。
例えば、好きなものについて話そうとなったときに、ひたすら理由の細かいところだけを話していては、「結局何が言いたいの?」と分からなくなりがちです。
ですので、「今回、私が紹介するのは、○○についてです。」や「私は、○○が好きです。」といったように、言いたいことの芯の部分だけざっくりと書きます。
本論では、その理由や具体例をあげます。
ここで初めて、深堀りをしていくわけです。ここでも「理由は2個あって、○○と△△という点です。」といったように、先に言いたいことを書きましょう。
理由のところでは、実際に自身が体験したことを書くと、より説得力が増します。
結論では、文字通り"まとめ"の部分になります。
ここまでの話を通して、最終的に「何が伝えたかったことなのか」を書きます。
例えば、好きな美味しい食べ物について語っているならば「ぜひ食べに行ってみてください。」といった風におすすめしたり、なんらかの社会問題について語っているならば「この機会にじっくりと考えてみてはいかがでしょうか。/目を向けてほしいです。」といった投げかけをしたりします。
......と、この文章を書いている私も、皆様にとって読みやすい文章が書けているかが少し心配です... 。^^;
以上の文章構成を参考にして、夏休みの宿題をさくっと終わらせてしまいましょう!
もし困ったことがあればぜひ城南コベッツ鶴見教室まで!!個性豊かな先生方があなたの学習をサポートいたします!!






