2024.06.28
こんにちは!
城南コベッツ国分寺教室、講師の藤原です。
最近は梅雨に入ってきてじめじめと憂鬱な日々が続いていますね。。。
しかし6月といえば~?
そう!算数オリンピックの季節です!!
国分寺教室も毎年算数オリンピックに向けて生徒さんと二人三脚で日々鍛錬を積んでいます。
ということで今回は算数オリンピック回として、とある生徒の日々の様子をお届けいたします。
算数オリンピック当日の約3か月前、彼とは前の先生から引き継ぐ形で出会いました。第一印象では、すぐに諦めてしまいがちですが、本当に柔軟な思考力があると感じました。
それからは毎週、空いてる時間を見つけては自分で過去問を解き、できる限り同じ目線で、講師と生徒という関係ではありますが仲間として傾向をつかみながら対策に取り組んできました。
正答率が10%を切るような問題には途中集中が切れてだれてしまうこともありましたが、必ず最後にはすごくいい目をして取り組むことができました。
さらに本番2週間前くらいからは自ら自習に来て黙々と学習をしており、気持ち作りという部分も準備できていたのではないかと思います。
そしてついに迎えた本番当日、緊張はしたけど始まってからは集中できたしまあまあ解けた気がすると本人が言っていて、とても嬉しかったです。
ファイナルに向けて一層気合を入れて頑張っていた頃、運命の結果発表の日がやってきました。
結果は、、、ファイナル進出ならず。
得点を見ると後ほんの少しでファイナル進出だったことが分かり、言葉で表せないほど悔しかったです。本人に会ったのが次の日だったのであまり生徒自身は落ち込んでいるようには見えなかったのですがきっと悔しかったと思います。
算数オリンピックに取り組む中で根気の良さは本当によく伸びたと感じているので、この経験を糧に中学受験に臨んでください。応援しています!!
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