城南コベッツ甲府住吉教室

Tel:055-242-7671

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  • 1対2個別指導
  • ジュニア個別指導

2023.03.27

こんにちは!3月も終わりに近づき、桜の綺麗な季節になってきましたね。春休みシーズン。
当塾ではこの時期に、自分の苦手や弱点の克服に集中的に取り組むよう指導しております。
苦手克服とは言われても、どこを勉強したら良いのかわからない。そんな方向けに、当塾で特に指導に力を入れている単元を特別にお知らせしたいと思います!
今回は中学生の数学に絞り、それぞれの学年ごとにまとめました。

【学年別の数学復習】

〈新中学1年生〉

・小数と分数の計算
・小数を分数で表す
・分数は通分や約分

算数から数学に変わります。
甲府住吉教室で力をいれている単元は、小数と分数です。
例えば「0.8と1/2はどちらが大きいですか」と問われたら、答えられるでしょうか。
小数と分数の足し算からかけ算までも、授業で丁寧に指導しております。

〈新中学2年生〉

・資料の整理(学校によっては図形も)
・正負の数の四則計算
・文字式

次のテストは5月にあると思います。学校によっては、中1単元の残り(空間図形や資料の整理)と多項式の計算がテスト範囲になるでしょう。
甲府住吉教室では、多項式の計算の基礎となる単元の復習授業をしております。
これらは中1の始めの方単元でした。忘れている方も少なくないと思います。
「2x-x」は「2」というミスをしてしまう方を、毎年何人も見てきました。この時期に間違えることは恥ずかしいことではありません!授業で文字式のルールの確認からも丁寧に指導いたします。

〈新中学3年生〉

・確率
・多項式の計算
・展開公式

新中3生は多項式の計算単元から復習指導しております。また、予習として展開公式までもいきたいところです。
この辺りを4月中旬まで授業で行います。
サマーテストでは中1・2年範囲からそのほとんどが出題されます。4月から中3単元と並行して復習を進めないと間に合いません。

〈新高校1年生〉

・多項式の計算
・展開公式と因数分解
・数学Ⅰの予習

次数と係数の単元からスタートし、すぐに多項式の計算や展開公式に入ります。
高校の授業の進度に遅れないよう、甲府住吉教室では数学Ⅰの予習を進めております。
しばらくは中学の数学で見たことあるような問題が多いです。
不安が残る場合は、中2の多項式の計算と中3の展開公式、因数分解の単元を授業で指導しております。



以上です。
甲府住吉教室では無料体験授業も行っております。
是非ご気軽にお電話ください。

TEL: 055-242-7671
4月の受付日時は月~金と土(8,22,29除く)の15:00~21:00です

2021.09.09

こんにちは!甲府住吉教室長です。

今日は高校3年生向けにブログを書いてみたいと思います。

タイトルの通り、共通テストまであと129日です。国公立大を目指す人もそうでない人も、共通テストは受験すると思うので、自身の体験などから簡単にアドバイスを送りたいと思います。

私が受験生だったころは、共通テストというものはありませんでした。これを読まれている皆さまはもちろんご存じだと思うのですが、センター試験という名前の試験です。私は当時私立文系大を志望していたので、1日目の社会・国語・英語(リスニング含む)を受験しました。

直前の模試ではかなり良い出来だったのですが、結論から言いますと、年間の模試を含めて最も出来が悪く、センター利用も一部不合格になってしまいました。滑り止めのはずが、見事にコケてしまいました。

力不足と言ってしまえばそれまでですが、今の自分が思う敗因をここで共有することによって、偶然読んでいただいた受験生(もしくはその保護者様等)のためになれたらよいなと思います。

【しくじり講師の敗因】

1. 普段より慎重になりすぎた

社会を終えた後の国語の試験中。苦手な現代文の評論を解いているときのことです。試験中に、「これ今センター本番だよな?怖いからもう一回読んだほうがいいかな」「ここの選択肢であってるよな?本番だからもっと考えるか」などと慎重になりすぎてしまいました。その結果、本来の予定時間を大幅にオーバーし、焦って冷静な判断ができなくなってしまい、小説の第2問を読む時間がほとんどなくなってしまいました。小説は50点配点でしたが、ほとんどテキトーにマークし、そのほとんどすべて不正解でした。

→ 3教科のうちで国語は苦手だったということもありますが、必要以上に「本番だから」とこだわることはないと思います。模試や自習で解いたように取り組みましょう。「自分はこの1年間しっかり勉強してきたんだから大丈夫!外れててもやるだけやった!」くらいの気持ちが良かったかなと思います。実際、評論の問いはしっかり得点できていた(漢字以外)ので、「これ本番だよな」と考える必要もなかったです。センター試験や共通テストでは、試験時間が足りなくなりがちです。国語では特に気を付けましょう。

2. テスト形式の対策をしすぎた

センターでは、英語の筆記(リーディング)が1番得意でした。マーク式の模試で偏差値70を超えることもありましたが、これはセンター試験過去問形式の対策を徹底したおかげでもありました。しかし本番では、これまでの設問形式とは大幅に異なる問いが出されて、大変動揺したのを覚えています。一部のセンター利用は合格点に届きませんでした。

→ 形式にとらわれず、しっかりした力をつけましょう。共通テストでも形式が変わって当然なので、共通テスト・試行調査問題・センター試験の過去問・私立大学入試の過去問など、色々な形で演習しておくことをお勧めします。

自分の体験は以上です。また機会がありましたら、今度は他人の体験を含めたアドバイスを載せようと思います。

甲府住吉教室では、新規の生徒を募集しております。無料体験授業も行ってますので、お気軽にお問い合わせください。

小学生や中学生の授業も楽しく分かりやすく指導しております。ちなみに私は高校英語の指導に自信があります。