城南コベッツ一社教室

Tel:052-769-6315

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  • 名古屋市営地下鉄東山線「一社」駅 徒歩2分

受付時間:16:00~21:00/日祝休

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2024.10.31


城南コベッツ 一社教室の大山でございます。

塾を検討する上でその塾がどのような国語指導を行っているかは英語と数学よりも優先順位が低くなりがちかと思います。

ですが、国語力をどれぐらい伸ばせるかという観点で塾選びは行っていただきたく思います。

国語力は、5教科全ての成績に多大な影響を及ぼします。

国語は、普段使っている言語でもあるために勉強方法がわかっていなくてもそのまま平均点ぐらいを取る子が続出する教科ですが、そういう子にこそ国語をしっかりと丁寧にポイントを押さえて偏差値55~60以上を絶対に切らなくなるぐらいの勉強をして欲しいと思っております。


長い目で定期テストも含め、進学に向けた受験などの勉強を効率良く進める上でも国語力は必須になります。

5教科どの教科の勉強をするにしても国語を、日常での会話の言語としてではなく、学力としての字が読めて書けることようにする努力は絶対におろそかにしてはならないと考えております。

近年はスマートフォンの普及もあり、ますます活字での思考からお子様で遠ざかって行っておりますが
、これは良くない傾向です。

進学に向けて必要とされている能力は読めて書けるリテラシーを持ったうえでの思考力です。

学習指導要領で求められていることが思考力であるために、求められている本質は思考力も含めた読み書きや言語化ができる国語の学力を持ったうえでの総合的な学力です。

正直、生徒の他の教科の成績アップ見込みも土台となる国語力により比例の関係にあります。

国語力という観点でも、当教室では指導を行っております。

特に普段なかなか本を読まないお子様は今の時代少なくないですが、大人になっても役に立つ国語力を学生の間にしっかりとつけていって欲しいと考えます。
そのまま本を読まないままになってしまいますと、塾で国語の勉強をしっかりするか、いかにしてお子様に本に興味を持たせて実際に読む子になってもらうかの2択かと考えます。

お子様の学力の本質が、必要な国語の学習をきちんとしているか、あるいは本を読む習慣の有無にあるといっても過言ではないと考えます。

国語力は実は英語力や数学力とも表裏一体の関係にあるといってよいですので、塾選びではどのような国語の指導をしている塾かは是非チェックしていただきたいと考えます。

是非当塾の国語指導をご体験下さい。

城南コベッツ 一社教室 

052-769-6315

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2024.10.28


城南コベッツ 一社教室 大山でございます。

冬期講習期間は是非学校の通常授業の範囲以外の学習もしましょう。

特に中1生、中2生、高1生,高2生は受験学年になる前に苦手な単元を克服しましょう!

冬期講習期間に英検、数検、漢検などの対策をしたり、定期テストの範囲にとらわれず計算トレーニングをしたり、読解の練習をしたり、理社の先取り学習をするなど冬期は冬期の学習計画を立てましょう!

学習相談、随時受付しております!

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2024.10.24

こんにちは!

近況を簡単にブログにいたします。

2点ございます。


1点は成績アップ幅の記録更新についてです。

大きく理科の点数をアップさせることができました!


これまでの、20点以上アップから、今回の中間テストで30点以上アップになりました!
おめでとうございます!!!

他にも当教室で教えている大学受験英語で生徒がどんどん自信を持ってきている様子は塾長の私はもう受験は10年以上前のことでしたが日々の成果がでてきていて本当にやりがいがあるなと思います。

2点目は
特に最近中1、中2生の自習利用も増えてきたことです。

教室のデスクのレイアウトを変更したことで、教室内の雰囲気がより良くなってきました。
広い教室で、全体的に教室内で木の温もりが感じられ、レイアウト変更により教室内全体での機能的な調和が保たれております。

生徒様は、学習時間を増やすことがとても大事になってきますので、自習席も非常に大事ですよね。
教室運営を行っておりますが、私が学生時代この自習席だったら使いたいなとシンプルに思います。

名東区のみなさまは是非当教室を日常学習の場として有効活用しましょう。

習い事や趣味もあると思いますが、勉強はいつもやらないといけないこととなってきますので、自習も含め気持ちよく通える教室として、快適な空間を提供しておりますので、是非当教室で学習時間を増やしましょう♪

2024.10.15

おすすめ勉強法~中学理科~

今回は、理科の勉強法について解説します!
ぜひ毎日の学習に取り入れて、成績アップを目指しましょう!
中学生が習う理科は4つの分野に分かれています。

・生物分野

・地学分野

・化学分野

・物理分野

分野ごとに性質が異なり、勉強において重視すべき点も変わってきます!
それぞれの分野について、特徴とそれに合った勉強法をご紹介します!!

【生物】
〇学習内容:植物・動物の体のつくり、人体の構造、生態系など 
〇勉強のポイント:まずは暗記!でもコツもある!!
難しいことがわからなくても、用語をしっかりと覚えることで、ある程度は
テストで点が取れます。ただ、覚える量は多いです。そこで大切になってくるのが、①写真やイラストでイメージを持つこと、②つながりを考えることです!
①教科書や資料集(図説)を使って実物写真やイラストをみて、映像とセットで言葉を覚えることで、記憶に残りやすくなります。
②たとえば植物や動物、人の体のつくりでは、多くの器官、細胞、その特徴を覚えなければなりません。ただこれらは1つの体の中でつながっており、それぞれの役割があったり、影響を及ぼしあったりしています。こうしたつながりを理解することで、格段に暗記がしやすくなります!


【地学】
〇学習内容:地震、地層、火山、気象、天体など
〇勉強のポイント:暗記、思考、計算をバランスよく!
意外とくせ者なのが地学です。鉱物の名前などは生物のようにつながりや役割から覚えることもできないため、純粋な暗記を頑張らなければなりません。生物と同じく資料集(図説)を活用することは絶対に必要です。語呂合わせなど工夫できる点もあるので、教室ではそういったコツもお伝えします。
気象分野では暗記事項もありますが、「なぜそうなるか」理屈の理解が大切です。
「雲はどうやってできるのか」など、自分の言葉で説明できるまで教科書やワークの解説を読みましょう。
また、地学では地震の波や湿度などの計算が出てきます。これらは苦手とする生徒も多いですが、本質的には速さや割合であり、それらのちょっとした応用です。似た問題をたくさん解いて練習しましょう!これらの計算は化学や数学でも扱うため、できるようになればとても有利です!
特にやっかいなのが天体です。この分野では空間をイメージする能力や数学的な力が必要な問題も多いです。まずは基本的な内容を理解し、標準的な問題は何度も解いてパターンに慣れましょう。難しい問題は高得点を狙う人以外はいったん置いておきましょう。


【化学】
〇学習内容:水溶液、気体の性質、原子・分子、化学反応、電池など
〇勉強のポイント:暗記が土台!次に思考や計算!
化学では1年生は気体の性質、2年生は元素記号など、覚えなければならないことが非常に多いです!教科書などを見て覚える→小テスト→覚える→小テストの流れを繰り返し、満点が取れるようにしましょう。元素記号は「水平リーベ...」の有名な語呂合わせがあります。声に出して何度も唱えましょう。
濃度や質量などの計算も多いです。これらもカギは割合や比です。理科の問題集だけでなく数学の問題集も使って割合や比の計算に慣れましょう。どうしても1人では理解するのが難しい場合は、コベッツのような個別指導塾で教えてもらえる環境があると、頑張れるかもしれません!
実験の流れに沿った思考問題は、実験の目的を理解することが大切です。一つ一つの操作が何のために行われているのかを、しっかりと確認しましょう。基礎知識が抜けている状態では取り組むのが難しいので、まずは前半で書いたように暗記をしっかりしましょう!

【物理】
〇学習内容:音・光の性質、密度、電気、力と運動、エネルギーなど
〇勉強のポイント:現象の原理や仕組みを理解する!計算も!
物理は単純な暗記が最も通用しない分野です。もちろん覚えるべきことはありますが、それ以上に原理や仕組みの理解がとても大切です!苦手な子にとっては最も自学が難しい分野とも言えます。まずは自分で教科書やワークの説明を読んでみましょう。「わかった」と思ったら、次は自分で説明してみましょう。うまくできなければ、まだ理解が足りません。「なぜ?」を説明できることをゴールにしましょう!
ただ、自分で教科書やワークを読んでも理解できなかったら、塾などで教えてもらえる、質問できる環境が必要かもしれません。
計算をする場面も非常に多いです。公式などの意味をしっかりと理解した上で、たくさん問題を解いて練習しましょう!


<まとめ>
いかがでしたか?
理科の勉強においては様々な力が求められます。そのため、「勉強したのにあまり成果が出なかった」という経験をされたお子さんもいらっしゃると思います。まずはここに書いたことで実践できそうなことをやってみてください。
「とはいえ自分でやるのは大変そう」という場合は、ぜひ当塾にご相談ください
難しい教科ですが、とても面白い教科でもあります。様々な力が求められますが、理科の勉強において最も強いのは「興味をもてる」ことです。
アニメや漫画で「Dr.STONE」「はたらく細胞」「チ。‐地球の運動について‐」などは理科って面白い!と思わせてくれる要素がたくさんあります。
理科に興味をもつきっかけにはなるかもしれません。

当塾では春・夏・冬の講習会で苦手な理科を克服してきた生徒さんもたくさんいます。もちろん通常授業での受講も受け付けております。
他にも学習に関するご相談があれば、ぜひ下記フォームからお問い合わせください!

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2024.10.11

★読解力UPのトレーニング方法!!

今回は自分一人で勉強しにくい教科No.1の国語の勉強方法を紹介します。

自分で国語の勉強をしようとしても、学校のワークと漢字練習、文法しかやることがわからない、という方もたくさんいると思います。

今回紹介する方法では、文章の内容把握の他に作文能力も一緒に鍛える内容になっているので、受験対策や国語力UPに、ぜひやってみてください。

①文章を用意する

まずは練習する文章を用意しましょう。国語が本当に苦手という方は「自分の学年-1」の国語の教科書がおすすめです。

②読む文章が決まったら、前から文章を読んでいきましょう。その際に以下の内容を進めてください。

a.読めない・意味の分からない漢字と言葉に印をつける

読めない・意味の分からない漢字や言葉が出てきたら、必ず印をつけましょう。その後、印をつけた言葉の読み方や意味を調べ、ノートに必ず書き留めてください。

詳しい勉強方法は、次回以降に触れますね。

b.段落で分ける

文章を読みながら段落を分けていきましょう。

随筆・論文タイプの文章であれば、作者の主張、その理由、掘り下げて説明するための例、の3つを必ず意識して段落分けをしてください。

小説・物語タイプの文章であれば、場面の変化やキャラクターの心情の変化に注目して段落分けをしていきます。また小説・物語タイプの文章では、作品の中でしか使われない表現や言葉が出てくる場合があります。もしそういった言葉が出てきたら、忘れずに印をつけてください。

③段落ごとの要約文を書く

ここまで段落分けをしてきた文章を、段落ごとに要約文を考えていきます。要約文は一言二言で構いません。だらだら長く書くよりも、短く端的に書けるようにしていきましょう。要約文を作成する際にも、随筆・論文タイプの文章であれば、作者の主張、その理由、掘り下げて説明するための例、の3つ、小説・物語タイプの文章であれば、場面の変化やキャラクターの心情の変化を必ず意識しましょう。

そこまで済んだら、最後に全体の要約文を考えていきます。ただ、ここでもあらすじを書くのではなく、必ず作者の伝えたいことを意識してください。随筆・論文タイプの問題では作者の伝えたい結論を、小説・物語タイプの文章では、その話を通して作者が何を表現したかったのかを考えながら書いてみてください。

この練習を週に1,2回やるだけで、国語の力はかなり変わります。

国語に不安のある方はぜひやってみてくださいね。

★漢字・熟語の練習

国語の力を左右する重要な要素に、自分で使いこなせる漢字や言葉の量、語彙力があります。語彙力が高まると、文章を書く際にも使える表現が多いので、読みやすい文章にしたり、表現豊かにしたりしていくことができます。人と話す際にも言い換えがたくさんできるので、相手に言いたいことがスムーズに伝えられるようになります。

今回はそんな語彙力のトレーニング方法を紹介していきます。

①ノートを用意する

まず、ノートを1冊用意してください。このノートがトレーニングのキモになります。

塾で先生をしていると、試験前に何を見直したら良いかわからない、という質問をいただくことがあります。国語についてはハッキリ言います。このノートです。ここで作成するノートを試験開始直前まで見直してください。

②メモを取っていく

前回紹介した文章を読む練習と並行で構いません。文章を読みながら、読めない漢字・わからない言葉に印をつけ、ノートに書き写していきましょう。書き写せたら、読み方や意味を記載していきます。例文をつけて用法もメモできると、なお良いです。

③暗記をしていく

漢字の書き取りや読みができないものについては、紙で隠しながら何度も練習しましょう。意味や用法のわからない言葉については、言葉だけ見て、解説をできるようにしていきましょう。誰かと一緒に練習する際にはお互いに問題を出し合うのもいいですね。一人で練習するときでも、声に出して練習するといいです。

④できた漢字・言葉に〇をつける

漢字の練習をする際には必ず最後に、きちんと覚えることができているか、確認テストをしてください。ここできちんと正しい読み書きができていれば、メモした漢字の近くに〇を書き込みましょう。解説も同様です。きちんと意味や用法を説明できたら〇をつけてください。

練習をするのは、最初にメモを取ってから「3日後・3週間後・3か月後」と期間を空けながらやりましょう。あまり高頻度でやったり、間隔をあけすぎたりしても意味がありません。連続でやりすぎても、あまり効果を得られません。少しずつ感覚を伸ばして、定着を図っていきましょう。

⑤〇の少ない言葉に印をつける

入試などの重要なテストの前に、蛍光ペンなどの目立つ色で、〇の少ない言葉に印をつけてください。当日に〇の数を数えるのは、かなり時間がもったいないです。事前に見直す必要のある言葉を目立つようにしておきましょう。

ここまで漢字や言葉の暗記、語彙力の強化について触れてきました。言葉を暗記し使いこなせるようにするには、とにかく何度もその言葉に触れることです。ぜひこの練習をして、語彙力を高め、国語の力を伸ばしていってください。

★作文練習

今回は作文の練習方法について紹介をしていきます。

作文と一口に言っても、読書感想文やどこかへ社会見学に行ったりした際に書く感想文など多岐にわたります。こういった文章を書く際に困らないよう、普段から少しずつ練習していきましょう。

①何を書くか整理する

この練習も前々回紹介した、文章を読む練習と並行して進めることができます。

文章を読んで、漢字や言葉の確認を行い、要約文も完成させた後で、その文章の感想文を書いてみましょう。ただし、この時に決して思い付きで書き出したりしないでください。

必ず、何を書くか事前に整理してください。特に読んで自分が何を感じて、何を思ったのか、自分の心境の変化を意識してください。

②書く順序を考える

書きたいことが決まったら、どのような順序で書いていったら相手に伝わりやすいか考えていきましょう。この時、必ずしも元の文章と同じ順序でなくても構いません。伝えたいことが相手にしっかり伝わるように、という点を意識して文章の骨組みを構築していきましょう。

③書き広げていく

②で決めた骨組みをもとに、文章を広げていきましょう。より細かく表現できるように例を持ち出したりするのも良いです。この時に内容にばかり気を取られて、字が汚くなってもいけません。読み手のことをしっかりと意識して書きましょう。

④読み直す

もし2人以上で練習しているなら、お互いに書いた文章を交換して読んでみましょう。ここで「これどういうこと?」や書いた人が補足説明をしなくてはいけない文章だと、まだまだ改善の余地があると言えます。1人で練習している場合には、少し時間を空けて自分の文章を読み直してみてください。「なんでこれ書いたんだっけ」のようになったら、まだ改善できます。

ここまで文章の書き方の練習を紹介してきました。何度も文章を書いていると、書く速さや表現力が上がるだけでなく、文章を読む力も上がっていきます。自分が書く側の視点に立つことで、書き手が大切だと思っていることが、どこに来るかわかるようになります。ぜひ少しずつ文章を書く練習もしてみてくださいね。

国語は何もやらなくても、ある程度点数が取れると考えている方もたくさんいます。普段から日本語を使用している以上、事実の部分もあるかもしれません。ただ、だからこそ点数が下がってしまったときにそれを取り戻したり、他の人よりも高い点数を取りたいと思ったりしたときに非常に難しい教科です。点数を変化させるのに非常に労力と時間を要します。できると慢心せず、普段から少しずつ練習をしていきましょう。