2026.01.17
こんにちは。城南コベッツ一社教室の小林です。
塾の子たちと関わっていて、最近よく思うことがあります。
「もっとボキャブラリーを増やしてくれー‼(泣き)」
国語の読解をしている時、読み方のルールや解き方のコツなどの前に、「あ、この言葉を知らなかったから内容がよく分からなかったんだね。」ということがよくあります。
例えば最近気になったもので言うと
合理的、グラデーション、頻繁、健やか、典型的、施す
などなど。
どれも中学3年生くらいまでには知っていてほしい言葉です。特に「頻繁」や「健やか」などは完璧に意味を説明できなくても、「何となくこんな時に使う」くらいの認識は中学1年生くらいで持っていてほしいなーと思ってしまいます。
もちろん、学校の授業でもこれらの言葉は登場するので、授業で習ってから覚えるのも悪くはないです。
しかし、ここで少し強調して伝えたいのですが、
「国語の教科書で初めて出会った言葉」があまりに多いと、それら全ての意味を理解し使い方を覚えるのは、とても大変です‼
例えばこんな言葉。
「あくまで」
意味を調べると「徹底して」「最後まで」「どこまでも」と出てきます。
中学2年生の教科書で登場する言葉ですが、ここでの出会いが初めましてだったらどうでしょうか。
あくまで僕の想像ですが、中学2年生の子が初めてこの言葉に出会い、「徹底して」という意味だよと習ったとしても、使い方のイメージが沸かないのではないかと思うのです。
でも生活の中で色々な場面でこの言葉が使われているのを知っていれば、どんな使い方をするかはイメージできますし、学校で正しい意味を習うことでより理解が深まります。
ではどうすれば良いのか。
2つお伝えします。1つ目がより根っこのお話しです。
➀「世の中に対してアンテナを張ろう!」
学校や塾の時間だけが勉強ではなく、普段から「この言葉はどういう意味だろう」「どうしてこうなるんだろう」と考える癖をつけましょう。
これは国語だけの話ではありません。
米の値段が高騰しているニュースを聞いて「どうして高くなるのかな」と思っている子は需要と供給の理解がしやすいし、エアコンの暖房で「足元が温まらないな」と思ったことのある子は、空気が温められて上昇気流が出来ることをイメージしやすいです。
このように、生活の中での些細な体験から「何かを感じたり思ったりする」人と「スルーする」人では、数年も経てば土台の差は歴然です。
些細な「体験」を血の通った「経験」にしてきた子は色々な教科の授業で「あー!あれのことね!」がいっぱいです。その経験をもとに原理などを学ぶので、当然呑み込みが早いです。
国語に関して言えば、世の中の言葉へに対するアンテナを立てて、見たり聞いたりした言葉を「経験」に出来ていれば、教科書に出てくる言葉のほとんどは、「聞いたことがある」と思えるはずです。
②物語や文章に触れよう‼
これだけ見ると当たり前ですね。本を読めってことでしょ、とお思いかもしれません。しかし、何も小説のような「文字だけの本」じゃなきゃダメということはないのです。かくいう僕も文字だけの本を読むようになったのは大学生の頃です。
ではどのようなものに触れれば良いかですが、色々あります。
例えば漫画、映画、音楽の歌詞など。
僕は子どもの頃に「名探偵コナン」「ブラックジャック」「テニスの王子様」などの漫画をたくさん読んでいました。音楽もたくさん聴いて、歌詞もじっくり読んでいました。どんなことが歌われているのか気になるので、知らない言葉はよく調べていました。歌詞は英語がたくさん登場するのもいいですね。
アニメを見るのも、ずっとスマホでショート動画を見続けるよりはよほど有意義だと思います。
もちろん学校の勉強を疎かにしないという前提ですが、これらの娯楽は言葉に触れる良い機会になります。
いかがでしたか?
まずは世の中へ「学びのアンテナ」を立てて、その上で色々な言葉に触れていくと、生活の中でボキャブラリーは増えていきます。
ボキャブラリーが豊富だと、「考える」こともしやすくなります。
とても良い循環ですね。
どんな娯楽に触れるかは親がコントロールしたり強制したりするものではありませんが、環境や機会を与えてあげることは、少しできるかもしれません。
参考になったら幸いです。
〈無料体験・学習相談・お申し込み〉
□お電話でのお問い合わせ
052‐769‐6315(15:30~21:00)
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塾の子たちと関わっていて、最近よく思うことがあります。
「もっとボキャブラリーを増やしてくれー‼(泣き)」
国語の読解をしている時、読み方のルールや解き方のコツなどの前に、「あ、この言葉を知らなかったから内容がよく分からなかったんだね。」ということがよくあります。
例えば最近気になったもので言うと
合理的、グラデーション、頻繁、健やか、典型的、施す
などなど。
どれも中学3年生くらいまでには知っていてほしい言葉です。特に「頻繁」や「健やか」などは完璧に意味を説明できなくても、「何となくこんな時に使う」くらいの認識は中学1年生くらいで持っていてほしいなーと思ってしまいます。
もちろん、学校の授業でもこれらの言葉は登場するので、授業で習ってから覚えるのも悪くはないです。
しかし、ここで少し強調して伝えたいのですが、
「国語の教科書で初めて出会った言葉」があまりに多いと、それら全ての意味を理解し使い方を覚えるのは、とても大変です‼
例えばこんな言葉。
「あくまで」
意味を調べると「徹底して」「最後まで」「どこまでも」と出てきます。
中学2年生の教科書で登場する言葉ですが、ここでの出会いが初めましてだったらどうでしょうか。
あくまで僕の想像ですが、中学2年生の子が初めてこの言葉に出会い、「徹底して」という意味だよと習ったとしても、使い方のイメージが沸かないのではないかと思うのです。
でも生活の中で色々な場面でこの言葉が使われているのを知っていれば、どんな使い方をするかはイメージできますし、学校で正しい意味を習うことでより理解が深まります。
ではどうすれば良いのか。
2つお伝えします。1つ目がより根っこのお話しです。
➀「世の中に対してアンテナを張ろう!」
学校や塾の時間だけが勉強ではなく、普段から「この言葉はどういう意味だろう」「どうしてこうなるんだろう」と考える癖をつけましょう。
これは国語だけの話ではありません。
米の値段が高騰しているニュースを聞いて「どうして高くなるのかな」と思っている子は需要と供給の理解がしやすいし、エアコンの暖房で「足元が温まらないな」と思ったことのある子は、空気が温められて上昇気流が出来ることをイメージしやすいです。
このように、生活の中での些細な体験から「何かを感じたり思ったりする」人と「スルーする」人では、数年も経てば土台の差は歴然です。
些細な「体験」を血の通った「経験」にしてきた子は色々な教科の授業で「あー!あれのことね!」がいっぱいです。その経験をもとに原理などを学ぶので、当然呑み込みが早いです。
国語に関して言えば、世の中の言葉へに対するアンテナを立てて、見たり聞いたりした言葉を「経験」に出来ていれば、教科書に出てくる言葉のほとんどは、「聞いたことがある」と思えるはずです。
②物語や文章に触れよう‼
これだけ見ると当たり前ですね。本を読めってことでしょ、とお思いかもしれません。しかし、何も小説のような「文字だけの本」じゃなきゃダメということはないのです。かくいう僕も文字だけの本を読むようになったのは大学生の頃です。
ではどのようなものに触れれば良いかですが、色々あります。
例えば漫画、映画、音楽の歌詞など。
僕は子どもの頃に「名探偵コナン」「ブラックジャック」「テニスの王子様」などの漫画をたくさん読んでいました。音楽もたくさん聴いて、歌詞もじっくり読んでいました。どんなことが歌われているのか気になるので、知らない言葉はよく調べていました。歌詞は英語がたくさん登場するのもいいですね。
アニメを見るのも、ずっとスマホでショート動画を見続けるよりはよほど有意義だと思います。
もちろん学校の勉強を疎かにしないという前提ですが、これらの娯楽は言葉に触れる良い機会になります。
いかがでしたか?
まずは世の中へ「学びのアンテナ」を立てて、その上で色々な言葉に触れていくと、生活の中でボキャブラリーは増えていきます。
ボキャブラリーが豊富だと、「考える」こともしやすくなります。
とても良い循環ですね。
どんな娯楽に触れるかは親がコントロールしたり強制したりするものではありませんが、環境や機会を与えてあげることは、少しできるかもしれません。
参考になったら幸いです。
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