小学生の個別指導りんご塾(算数オリンピック対策)

りんご塾とは?

りんご塾は、算数オリンピック入賞を目標に掲げる、算数的思考力を育む塾です。毎年多くの「算数が好き」「算数が得意」な子が育ち、算数オリンピックでは驚異的な数の受賞者(2023年 キッズBEE部門 金メダル2名、銀銅メダル22名受賞!)を輩出しています。また、算数オリンピックのほかにも算数検定思考力検定などの各種の模試にも取り組み、スモールステップを踏みながら成功体験を積んでいき、「困難に向かって最後までやり遂げる力」、「仲間と切磋琢磨して共に成長していく力」を育みます。りんご塾で身に付けたそれらの力は、中学受験の際にも大きなアドバンテージとなります。
城南コベッツは、このりんご塾を併設し、算数の学力強化をしたい小学生に特化した指導も提供しています。

※りんご塾併設の有無は教室により異なります。詳しくは教室までお問い合わせください。

りんご塾メソッドとは?

りんご塾メソッド

りんご塾では、「5つの算数」で「諦めない力」を養い、日本一の高みを目指します。
1)算数オリンピック:最難関の算数のコンテストです。
2)模試(学力テスト):学校レベルの算数で、100点を取る練習をします。
3)算数検定:算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る記述式の検定として、年間30万人以上の方が受検しています。
4)思考力検定:計算力だけでなく、さまざまな角度から、子どもたちの考える力を探り、思考力を育みます。
5)りんご塾オリジナル教材:算数センスのアップ。試行錯誤しながら「諦めない力」を身につけ、視野を広げます。
そのうちの一つ「りんご塾オリジナル教材」では、算数オリンピックや中学受験の算数の出題傾向や問題形式に親しみを感じてもらい、対応力を高めていきます。さらに、各種検定や模試に挑む事で100点を取る練習・ミスをしない練習もしていきます。このような小さな成功体験を大きな自己肯定感へとつなげることで「諦めない力」を成長させ、学習意欲の向上へとつなげていきます。

りんご塾の授業とは?

りんご塾の80分授業は3つのパートに分かれて構成されています。その80分で、パズルプリントやりんご塾テキスト、積木ブロックの「りんご塾オリジナル教材」を用いて「算数オリンピック対策」を行います。これら3つの教材を使うことによって、「算数的思考力」「総合的算数力」「問題解決力」を身につけることができます。

Point1

パズルプリント(30分程度)

授業に向かう姿勢をつくり、文章題の練習へつなげ、謎解き感覚で取り組むことができる、りんご塾オリジナル教材です。どのプリントも、それぞれのルールを子どもたち自らが理解し、試行錯誤しながら答えることを目指します。

Point2

りんご塾テキスト(35分程度)

算数検定対策に適した内容となっているりんご塾オリジナル教材です。算数の総合力、思考力を養いながら、子どもたち一人ひとりが目標を達成できるようにレベル別になっています。「教わる」ことよりも「子どもたち自身が考える」ことを重視しています。

Point3

積木ブロック(15分程度)

7つのパーツに分かれた積木を使い、プリントに描かれたカタチへ組み立てながら、空間認識能力を高めるりんご塾オリジナル教材です。図形感覚を高めながら、楽しく取り組んでもらいます。スポーツやゲームのような感覚で手と頭を動かし、子どもたちが楽しんで学べる時間になります。

算数オリンピックとは?

子どもたちが「算数」「数学」で思考力や独創性を競う大会です。小学生・中学生以下の子どもたちを対象とする算数と数学のイベントであり、1992年より毎年開催されています。スポーツやゲームのように「算数」を楽しんでもらい、未来を担う新しい才能を発見・育成する場となっています。小学生を対象とする部門は、
・小学6年生以下の「算数オリンピック」
・小学5年生以下の「ジュニア算数オリンピック」
・小学1~3年生の「算数オリンピック キッズBEE大会」
があります。
りんご塾からは、2023年 キッズBEE部門 金メダル2名、銀銅メダル22名の受賞者を輩出しています。
トライアル地区大会は、算数オリンピック委員会の指定する全国の会場で6月に開催され、7月に東京(例年、代々木の国立オリンピック記念青少年総合センター)で開催されるファイナル大会に進出できるのはそれぞれ約150名。ファイナル大会には他国からの代表者も参加します。
算数オリンピックは日本数学オリンピック参加選手の登竜門となっており、過去のメダリストにはその後、国際数学オリンピックで活躍している方も多くいます。