小学生の宿題が終わらないときに見直したい3つのこと
2026.09.07
小学生の宿題が終わらないときに見直したい3つのこと
「まだ宿題、終わってないの?」
夕飯の支度をしながら声をかけたら、帰ってきたときと同じページが開いている。ようやく始めたと思ったら、今度は消しゴムで遊んでいる。
「早く終わらせたら、あとは好きなことができるのに......」
見ている側は、そう思いますよね。毎日のことだからこそ、つい言い方が強くなってしまう日もあると思います。
ただ、宿題が終わらない理由は、お子さまによって違います。取りかかるのが難しいのか、問題が分からないのか、それとも疲れているのか。同じように座っていても、困っているところは違うかもしれません。
今回は、家庭で見直してみたいことを3つお伝えします。全部を一度に変える必要はありません。「これならできそう」と思うところから試してみてください。
1.「終わらない」のは、どこで止まっているから?
まず見ていただきたいのは、宿題のどの場面で時間がかかっているかです。
例えば、次のような違いがあります。
-
ランドセルを開けず、始めるまでに時間がかかる。
-
始めてはいるけれど、同じ問題で手が止まっている。
-
解けているけれど、途中で何度も席を立ってしまう。
この違いによって、手伝えることも変わります。
始めるまでに時間がかかる場合は、「宿題をやっておいて」だけでは、何から手をつけるか決められないことがあります。
「今日は何が出ているの?」
「漢字と計算、どちらからにする?」
そんなふうに、最初にやることを一緒に決めてみてください。机に向かわせるところで押し問答になるなら、まずノートを出すところまで一緒にやってもよいと思います。
同じ問題で止まっている場合は、急がせる前に、どこまで分かっているかを聞いてみましょう。
「この問題、何を聞かれているか分かる?」
「学校で似た問題をやったページはあるかな?」
問題文の意味が分からないのか、計算の仕方を忘れたのか。それが分かれば、教科書を見直す場所も絞れます。
説明しても難しそうなときは、分からなかった問題に印をつけて、先生に確認する方法もあります。家庭だけで何とかしようとすると、お互いに苦しくなってしまうこともあります。
2.始める時間と、一度にやる量は合っている?
学校から帰ってすぐなら集中できる子もいれば、少し休んでからのほうが取りかかりやすい子もいます。
習い事から帰った後で疲れていたり、お腹がすいていたりすると、普段なら解ける問題にも時間がかかるかもしれません。
「帰ったらすぐに宿題」という決まりが、今のお子さまの生活に合っているか、一度見直してみてください。
例えば、
「帰ったらおやつを食べて、その後に計算をやろう」
「習い事の前に漢字をやって、音読は帰ってからにしよう」
というように、何の後に、何をするかを具体的に決めておくと、声をかけるときにも話が通じやすくなります。
その際は、保護者の方が全部決めるよりも、「どちらならできそう?」とお子さまにも聞いてみましょう。決めたとおりにできなければ、数日試した後で変えて構いません。
また、宿題全体を見て「こんなにあるのか」と気が重くなっていることもあります。
そんなときは、終わりが見える大きさに区切ってみてください。
「まずは計算を5問」
「漢字はここまで書いたら、一度休もう」
区切る量は、その子に合わせて調整します。5問でも負担が大きければ、もっと少なくて大丈夫です。
休憩を入れるなら、「休んだ後は何をするか」も一緒に決めておくと戻りやすくなります。宿題の量そのものが負担になっている場合は、実際にかかっている時間を学校の先生に伝えて相談してみてください。
3.声かけが「急がせる言葉」ばかりになっていない?
「早くして」
「さっきも言ったよね」
「いつになったら終わるの?」
忙しい時間帯に何度も声をかけていると、こう言いたくなるのも無理はありません。
ただ、お子さまが困っているところをうまく説明できないと、「早く」と言われても、どうしたらよいか分からないままになってしまいます。
少し余裕のあるときに、声のかけ方を変えてみてください。
「早くやりなさい」の代わりに、
「今、どこで止まっている?」
「まだ終わらないの?」の代わりに、
「あと何が残っている?」
答えを聞いてみると、「この漢字が分からない」「あと音読だけ」「どこまでやるのか忘れた」など、次にすることが見えてくる場合があります。
できたときも、大きく褒めようとしなくて構いません。
「今日は、自分でノートを出せたね」
「分からないところを聞けたね」
「昨日止まっていた問題、今日は解けたね」
終わったかどうかに加えて、途中でできたことにも目を向けてみてください。
もちろん、毎日落ち着いて声をかけられるわけではありません。親子で言い合いになってしまったときは、いったん離れることも必要です。その場で全部解決しようとせず、落ち着いてから「何が大変だった?」と聞くので十分です。
毎日のように長時間かかるなら、家庭だけで抱え込まずに
工夫してみても宿題に長い時間がかかる。特定の教科になると、毎回つらそうにする。教えようとすると、いつも親子喧嘩になってしまう。
そんなときは、学校や塾に、普段の様子を伝えてみてください。
相談する際は、「宿題が苦手です」という話に加えて、次のようなことが分かると、具体的に考えやすくなります。
-
どの宿題に、どのくらい時間がかかっているか。
-
一人でできるところと、手助けが必要なところ。
-
手が止まりやすい問題や、繰り返している間違い。
細かく記録をつける必要はありません。最近の宿題やノートを見ながら、「このページで、いつも止まるんです」と伝えるだけでも手がかりになります。
学年が上がるにつれて難しくなった内容に戸惑っているのか、以前に習ったところでつまずいているのか。誰かと一緒に見直すことで、家庭での関わり方も考えやすくなります。
まずは、今日の宿題の様子を一つだけ見てみましょう
宿題は毎日あるものです。だからこそ、親子ともに無理のあるやり方を続けるのは大変です。
今日、少しだけ見ていただきたいのは、「どこで止まっているのかな」ということです。
始めるところで困っているなら、最初の一つを一緒に決める。問題が難しいなら、分かるところまで戻る。疲れているなら、取り組む時間を見直す。
理由に合った手助けを探していきましょう。
天王台周辺で小学生の学習についてお悩みの方は、城南コベッツ天王台駅前教室へご相談ください。
「宿題に時間がかかる」
「家では、つい強く言ってしまう」
「今の勉強で、どこが分かっていないのか知りたい」
まとまっていなくても大丈夫です。まずは、普段のご様子をお聞かせください。
お電話:04-7183-5980
学年ごとの募集状況や、学習相談・体験授業の空き状況はお問い合わせください。
「まだ宿題、終わってないの?」
夕飯の支度をしながら声をかけたら、帰ってきたときと同じページが開いている。ようやく始めたと思ったら、今度は消しゴムで遊んでいる。
「早く終わらせたら、あとは好きなことができるのに......」
見ている側は、そう思いますよね。毎日のことだからこそ、つい言い方が強くなってしまう日もあると思います。
ただ、宿題が終わらない理由は、お子さまによって違います。取りかかるのが難しいのか、問題が分からないのか、それとも疲れているのか。同じように座っていても、困っているところは違うかもしれません。
今回は、家庭で見直してみたいことを3つお伝えします。全部を一度に変える必要はありません。「これならできそう」と思うところから試してみてください。
1.「終わらない」のは、どこで止まっているから?
まず見ていただきたいのは、宿題のどの場面で時間がかかっているかです。
例えば、次のような違いがあります。
-
ランドセルを開けず、始めるまでに時間がかかる。
-
始めてはいるけれど、同じ問題で手が止まっている。
-
解けているけれど、途中で何度も席を立ってしまう。
この違いによって、手伝えることも変わります。
始めるまでに時間がかかる場合は、「宿題をやっておいて」だけでは、何から手をつけるか決められないことがあります。
「今日は何が出ているの?」
「漢字と計算、どちらからにする?」
そんなふうに、最初にやることを一緒に決めてみてください。机に向かわせるところで押し問答になるなら、まずノートを出すところまで一緒にやってもよいと思います。
同じ問題で止まっている場合は、急がせる前に、どこまで分かっているかを聞いてみましょう。
「この問題、何を聞かれているか分かる?」
「学校で似た問題をやったページはあるかな?」
問題文の意味が分からないのか、計算の仕方を忘れたのか。それが分かれば、教科書を見直す場所も絞れます。
説明しても難しそうなときは、分からなかった問題に印をつけて、先生に確認する方法もあります。家庭だけで何とかしようとすると、お互いに苦しくなってしまうこともあります。
2.始める時間と、一度にやる量は合っている?
学校から帰ってすぐなら集中できる子もいれば、少し休んでからのほうが取りかかりやすい子もいます。
習い事から帰った後で疲れていたり、お腹がすいていたりすると、普段なら解ける問題にも時間がかかるかもしれません。
「帰ったらすぐに宿題」という決まりが、今のお子さまの生活に合っているか、一度見直してみてください。
例えば、
「帰ったらおやつを食べて、その後に計算をやろう」
「習い事の前に漢字をやって、音読は帰ってからにしよう」
というように、何の後に、何をするかを具体的に決めておくと、声をかけるときにも話が通じやすくなります。
その際は、保護者の方が全部決めるよりも、「どちらならできそう?」とお子さまにも聞いてみましょう。決めたとおりにできなければ、数日試した後で変えて構いません。
また、宿題全体を見て「こんなにあるのか」と気が重くなっていることもあります。
そんなときは、終わりが見える大きさに区切ってみてください。
「まずは計算を5問」
「漢字はここまで書いたら、一度休もう」
区切る量は、その子に合わせて調整します。5問でも負担が大きければ、もっと少なくて大丈夫です。
休憩を入れるなら、「休んだ後は何をするか」も一緒に決めておくと戻りやすくなります。宿題の量そのものが負担になっている場合は、実際にかかっている時間を学校の先生に伝えて相談してみてください。
3.声かけが「急がせる言葉」ばかりになっていない?
「早くして」
「さっきも言ったよね」
「いつになったら終わるの?」
忙しい時間帯に何度も声をかけていると、こう言いたくなるのも無理はありません。
ただ、お子さまが困っているところをうまく説明できないと、「早く」と言われても、どうしたらよいか分からないままになってしまいます。
少し余裕のあるときに、声のかけ方を変えてみてください。
「早くやりなさい」の代わりに、
「今、どこで止まっている?」
「まだ終わらないの?」の代わりに、
「あと何が残っている?」
答えを聞いてみると、「この漢字が分からない」「あと音読だけ」「どこまでやるのか忘れた」など、次にすることが見えてくる場合があります。
できたときも、大きく褒めようとしなくて構いません。
「今日は、自分でノートを出せたね」
「分からないところを聞けたね」
「昨日止まっていた問題、今日は解けたね」
終わったかどうかに加えて、途中でできたことにも目を向けてみてください。
もちろん、毎日落ち着いて声をかけられるわけではありません。親子で言い合いになってしまったときは、いったん離れることも必要です。その場で全部解決しようとせず、落ち着いてから「何が大変だった?」と聞くので十分です。
毎日のように長時間かかるなら、家庭だけで抱え込まずに
工夫してみても宿題に長い時間がかかる。特定の教科になると、毎回つらそうにする。教えようとすると、いつも親子喧嘩になってしまう。
そんなときは、学校や塾に、普段の様子を伝えてみてください。
相談する際は、「宿題が苦手です」という話に加えて、次のようなことが分かると、具体的に考えやすくなります。
-
どの宿題に、どのくらい時間がかかっているか。
-
一人でできるところと、手助けが必要なところ。
-
手が止まりやすい問題や、繰り返している間違い。
細かく記録をつける必要はありません。最近の宿題やノートを見ながら、「このページで、いつも止まるんです」と伝えるだけでも手がかりになります。
学年が上がるにつれて難しくなった内容に戸惑っているのか、以前に習ったところでつまずいているのか。誰かと一緒に見直すことで、家庭での関わり方も考えやすくなります。
まずは、今日の宿題の様子を一つだけ見てみましょう
宿題は毎日あるものです。だからこそ、親子ともに無理のあるやり方を続けるのは大変です。
今日、少しだけ見ていただきたいのは、「どこで止まっているのかな」ということです。
始めるところで困っているなら、最初の一つを一緒に決める。問題が難しいなら、分かるところまで戻る。疲れているなら、取り組む時間を見直す。
理由に合った手助けを探していきましょう。
天王台周辺で小学生の学習についてお悩みの方は、城南コベッツ天王台駅前教室へご相談ください。
「宿題に時間がかかる」
「家では、つい強く言ってしまう」
「今の勉強で、どこが分かっていないのか知りたい」
まとまっていなくても大丈夫です。まずは、普段のご様子をお聞かせください。
お電話:04-7183-5980
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