こんにちは！
こんばんは！
おはようございます！ 教室長の宮脇です。
今回は内申点について少しお話します。
内申点の仕組みや評価の重要性などをこの機会に是非知っておきましょう。
まず、高校試験は当日の学力試験だけではなく、
内申点もとても重要です！！
当日の学力試験は国語・数学・英語・理科・社会の5科目の500点満点です
内申点は、学校にもよりますが135点満点、270点満点、67.5点満点と分かれていますが、ほとんどの高校が135点満点になっています。
ちなみに135点満点の理由ですが、
5段階の成績×9教科×3年分、
つまり、5×9×3＝135となり、135点満点になるわけです。
270点満点や67.5満点の理由は、内申点を2倍にしたり、0.5倍にしたりする高校があるからです。
そして内申点は試験本番の学力テストの結果に合算されます。
千葉県公立高校学力検査における合否判定は
①学力検査 ②調査書 ③各学校の検査（面接や作文など）
これら３つで決まります！！
ほとんどの高校が、当日の試験結果の点数と内申点の合計値が、合否を決めるための大部分を占めます！
当日の5科目の試験結果が良かったから大丈夫、と思いたいところですが、内申点の３年間の合計数値も大きく関係しているということを是非、保護者様・生徒さんは知っておいてください。
また、高校側が重視するのは、「出席日数」です。
これは公立高校であれ、私立高校であれ、重視するポイントです！！
何らかの理由あって、学校へ行くことが難しくなってしまった場合、そこに正当な理由がある場合、その他の要素がある場合、色々あると思いますが、
調査書に記載する出欠席や内申点、その他の記載は偽ることが出来ません。
出席数、欠席数はしっかりと記録されています。
この出欠席状況に絡み、内申点で「１」がある場合についても注意が必要です。学校によっては、「１」は不可ということころもあります。
仮に出席日数が足りていたとしても、学校に行けなくなってしまった場合、学力が高くても提出物やテストを受けていないなどで、「1」になってしまうことや、
評価が不可能な「未評価」となってしまった場合など、高校側では審議対象とするケースが多いのが現実です。
義務教育課程においての成績評価は、重要事項を守りさえすれば、「1」とならない可能性のほうが高いです。
その重要事項とは、
・しっかりと定期テストを受けること
・提出物は期限を守ること
・学校での催しに参加すること
・５教科以外の評価対象となる内容をよく知っておくこと
などがあげられます！！
中学3年生は、1年生と2年生の評定は既に確定しています。
1年生と2年生の成績がオール3の子であれば、現時点で54点です。
1年生と2年生の成績がオール4の子であれば、現時点で72点です。
この時点で、18点の差があります！
ですので、受験生はまず最初の定期テストに向けて頑張りましょう！
日々の授業へ取り組む姿勢、提出物を期限内にしっかりと取り組み提出する、定期テストでしっかりと点数を取るといったことを意識して頑張りましょう！
中学１年生、中学2年生も、今の結果が将来に影響を与えるということを理解した上で、定期テストでしっかりと点数が取れるように頑張りましょう！！
ただ、いきなりやろうと思ってもなかなか行動に移せないのが人間というものです。そんな人はぜひ、
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学校の授業についていけない、
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