城南コベッツ松戸新田教室

Tel:047-308-6616

  • 〒270-2241 千葉県松戸市松戸新田389-1 ドミール芦田205
  • 新京成電鉄:松戸新田駅 徒歩5分

受付時間:14:30~20:00/日祝休

  • 1対2個別指導
  • オンライン個別指導
  • 城南予備校オンライン
  • 総合型・学校推薦型選抜対策

2022.06.25

中3数学の1学期の定期テストは、「乗法公式・因数分解」「式による証明」「平方根」です。

★ポイント1★ 「乗法公式・因数分解」の計算ルールを理解・徹底していること!

まずは1つ1つの公式をしっかり覚え、定着させることが大切です。それが出来るようになったら、複数の公式が混ざった問題や置き換えなどの問題も練習して出来るようにしましょう。

★ポイント2★ 「式による証明」の書き方を覚えていること!

「(中2数学)1学期定期テストのポイント」のポイント3を参照。

★ポイント3★ 「平方根」の計算に慣れること!

「平方根」は、中学3年で初めて学ぶ新しい計算ルールです。「平方根」の性質や有理数・無理数の理解、ルートの四則計算や分母の有理化、乗法公式への利用などいろいろなタイプの問題パターンを相当練習しておくことが大切です。

上記1~3のポイントを理解・徹底していれば、定期テストで80点以上は取れます。また中3の1学期の計算分野は入試や模試でも頻繫に出題されます。この夏、しっかり復習しておきましょう!

2022.06.24

中2数学の1学期の定期テストは、「文字式」「式による証明」「等式変形」「連立方程式」です。

「計算分野」と「式による証明」が中心となります。

★ポイント1★ 単項式、多項式、係数、次数などを正確に理解していること!

ここは点取り問題です。必ず出題されますので、正確に答えられるようにしましょう。

★ポイント2★ 単項式、多項式の計算をミスなくできること!

分配法則を正確にできることや、文字の入った分数式を(約分を含め)正確に計算できることが重要です。そのためには、1行1行途中式を(省略せずに)しっかり書いて計算することが大切です。

★ポイント3★ 「式による証明」の書き方を覚えていること!

以下の①~④にしたがって、証明を書きます。

① 「nを整数とすると...」から始め、文字式を使って条件を設定する。

② 問題文にしたがって、式を立てる。

③ 式の結果を言葉で説明する。

④ 問題文を引用して結論を書く。

★ポイント4★ 「等式変形」の計算ルールを理解・徹底しておくこと!

中学1年で学習した「一次方程式」をミスなく正確にできることが重要です。移項したときは符号を変えることや分数式で分母を払うなど、計算ルールを理解・徹底しておきましょう。

★ポイント5★ 連立方程式の代入法・加減法でそれぞれ計算できること!

連立方程式の計算は、今まで学習した「1次方程式」や「等式変形」が正確に計算できることが重要です。

上記1~5のポイントを理解・徹底していれば、定期テストで80点以上は取れます。もしここをしっかり学習しておかないと、今後学習する「連立方程式の文章題」や「1次関数」でつまずいてしまいます。特に中2の2学期からは数学が急に難しくなります。そのため数学を嫌いになってしまう生徒も急増します。この夏、しっかり復習しておきましょう!

2022.06.23

中1数学の1学期定期テストは、「正負の数」「文字式」が中心となります。

「計算問題」が多く出題され、応用問題として「文章題」が出題されます。

★ポイント1★ 小学校の「算数」の計算ルールが理解・徹底しておくこと!

中学校の「数学」は、小学校で学習した「算数」を理解・徹底していることが前提となります。整数の計算はもちろん、分数・小数の計算も正確にできなくてはなりません。また四則計算(+・-・×・÷)のルールもきっちり理解・徹底し、正確・迅速に計算できることが大切です。

★ポイント2★ 「正負の数」の符号のルールを理解・徹底しておくこと!

以下、一部の基本的な計算例を紹介します。実際はもっと多くのパターンがあり、数多く問題練習しないといけません。

① 2-5=-3

② +2-(+5)=+2+(-5)

       =2-5

       =-3

③ -2×(-5)=10

④ (+2)×(-5)=-10

⑤(-2)²=(-2)×(-2)=4

⑥-2²=-2×2=-4

★ポイント3★ 文字式のルールを理解・徹底しておくこと!

それほど難しくはないですが、数多く練習して定着させることが大切です。慣れていないとミスをしてしまうことが多いので注意が必要です。

★ポイント4★ 教科書の章末問題の文章題を理解・徹底しておくこと!

仮平均を利用した平均問題や魔法陣は、定期テストでよく出題されます。しっかり解き方を理解し、自力で解答を作成できることが大切です。

上記1~4のポイントを理解・徹底することは、今後中学数学を学ぶ上で、学力の土台となります。ここをしっかり理解・徹底していないと、今後学習する「方程式」や「比例・反比例」もつまずいてしまいます。特に2学期からは数学が難しくなり、嫌いになってしまう生徒が多いです。この夏、しっかり復習しておきましょう!

2022.06.20

松戸六中の定期テスト対策【時事問題対策(4月~6月)プリント】です。
赤シートで隠しながら、覚えてね!
定期テスト対策勉強会に参加した方は全員プレゼントします。

時事問題202206.png

2022.06.15

入試で計算ミスをしてしまうと、合否に影響してしまうことがあります。

正確・迅速な計算力を身に付けるためには、日々の計算練習が重要ですが、これを軽視してしまう人が多いようです。

ここではよくある計算ミスの原因をお伝えします。

ぜひ日々の計算練習にお役立てください!

①過去に学習した「計算ルール」が定着していない。

小中学校では、学年が進むにしたがって、新しい計算ルールを『積上げ方式』で学んでいきます。ですから過去に学習した計算ルールが曖昧だと、現在学習している計算ルールも理解できなかったり、曖昧になってしまうのです。この場合、曖昧になっている学年まで遡って、そこからしっかり定着させることが必要です。

例えば、中学2年で習う『連立方程式』で計算ミスが多い場合、単なるケアレスミスでなく、中学1年で習う『1次方程式』が曖昧になっている可能性があります。


②途中式を書いていない。

計算を正確に出来るようにするためには、途中式をしっかり書くこと大切です。

大手計算教室の生徒は、暗算でやる習慣(クセ)がついていますが、これは早急に途中式を書くように矯正しましょう。

また一見、途中式を書いていても、必要な計算式が省略されていては、計算ミスは直りませんので注意が必要です。

ポイントは、1行1行省略せず、丁寧に書くことが大事です。

例えば、分配法則と移項を同時にやるなど、1行に2つのことをやってはいけません。

1行に1つのことだけをやるように徹底してください!


③時間が足りない。

テストで時間が足りないと焦ってしまい、計算ミスを誘発してしまいます。

時間を計測して、計算練習をすると良いでしょう。

例えば、1回目は1ページ10分、2回目は1ページ8分など時間を決めてテスト形式で問題練習すると計算スピードは上がります。

もちろん、必要な途中式は省略しないように注意してください。


④見直しをしていない。

大問1つごとに、または1ページごとに『見直し』をし、『答え合わせ』もしてください。

※学校ワークや計算ドリルを答え合わせをしないで進めてしまう人がいます。

答え合わせをすることで、正しく理解できているかどうか確認することができます。

また、もし間違えて理解している場合は、すぐに理解を修正することができます。


⑤字が汚い、行間を詰めすぎる。

分数は2行で書く、しっかり余白を取るなど、ノートは贅沢に使ってください。

ノートをケチって詰め詰めで計算練習をすると、せっかく勉強しても効果が半減してしまいます。


⑥転記ミス

上記①~⑤をできていても、計算ミスをしてしまうことがあります。

それは『転記ミス』です。

途中式も1行1行丁寧に書かれていても、転記ミスをしてしまうと正答できません。

転記ミスが多い人は、普段の計算練習から転記ミスをしないように、意識して練習しましょう!