城南コベッツ勝田教室

Tel:029-354-2544

  • 〒312-0062 茨城県ひたちなか市高場2247-4 匠の会ビル 1階
  • 常磐線 佐和駅 徒歩10分

受付時間:15:00~22:00/日祝休

  • 1対2個別指導
  • ジュニア個別指導
  • 定期テスト対策
  • 高校入試対策
  • 中学受験対策

勝田教室のお知らせ

2025春号 算数(数学) 問題と解答

2025.02.21

【例題1】次のようなきまりで数がならんでいます。
  1,0,1,1,2,1,0,1,1,2、1,0,1,1,2、・・・・
 (1)2013番目に1は何個ふくまれていますか。
 (2)2013番目までにならんだ数の和を求めなさい。

【例題2】ある年の4月のカレンダーが破れてしまいました。
  残っているものは以下の通りです。
             

4月
10
13 14 15
20 21


(1)祝日(4月29日)は何曜日ですか?
(2)日曜日は何回ありますか?


【解答】

【例題1】答え(1)1208個  (2)2012
1,0,1,1,2が、くり返される群数列になっています。
(1)2013番までに(1,0,1,1,2)の組み合わせが2013÷5=402
   あまり3より、402セットあることが分かります。1つの組み合
   わせに1は3個ふくまれていますので、3×402=1206。
   また、あまった3つ(1,0,1)に、1は2個ふくまれています。
   よって、1206+2=1208個。
(2)1つのグループの和は1+0+1+1+2=5。
   全部でグループは402個ありますので、5×402=2010。
   あまった3つをたすと1+0+1=2。
   よって、2010+2=2012。

【例題2】答え(1)水曜日  (2)4回

  カレンダーは「7で割ったあまりによってグループ分けされた数列」

  と考えることができます。この年の4月は、曜日にあまりが次のよ

  うに割り当てられます。

  月6 火0 水1 木2 金3 土4 日5

 (1)29÷7=4あまり1 あまりが1なのは水曜日

 (2)カレンダーは曜日ごと(たて)に見ると7ずつ増えます。

    日曜日は5日、5+7=12日、12+7=19日、

    19+7=26日の4回。