城南コベッツ溝の口教室

こんにちは！城南コベッツ溝の口教室です。

小学校の国語で「３年生から難しくなる」と感じるお子さまは多いです。
その大きな理由の一つに「分かち書き」があります。実は、小学１・２年生の教科書では、言葉と言葉の間にスペースを入れる「分かち書き」が使われています。これによって文章が読みやすくなっているのです。

しかし、小学３年生からは分かち書きがなくなり、言葉を続けて書くようになります。
例えば、「今日は　いい天気　ですね」というように区切られていた文章が、
「今日はいい天気ですね」と一続きになります。
これにより、どこで言葉が区切れているのか判断する力が必要になり、文章の意味を正しく読み取る難しさが増します。

城南コベッツ溝の口教室では、小３からのこの変化に着目し、言葉の区切り方や文の構造を丁寧に指導しています。
文章を声に出して読む練習をしたり、文節ごとに意味を確認しながら読むことで、読解力をしっかり育てていきます。
国語の学習が難しく感じる小３の時期は、言葉のつながりを理解する大切な時期です。

ご家庭でも、文章をゆっくり読んで意味を考える習慣をつけてみてください。
城南コベッツ溝の口教室はお子さまの学びを全力で応援しています。
ぜひお気軽にご相談ください。