二俣川教室のメッセージ
続・神奈川県公立高校入試2024
2024.04.05
お待たせいたしました。国語です。
前回の記事からもわかるように、令和6年度神奈川県公立高校入試の国語の結果は
平均点が64.0点(R5より▲11.1)となりました。
昨年度が高すぎただけ、という説もありますが、
結果的に令和6年度入試でも5教科で最も高い平均点となっています。
これだけ見ると簡単だったのでは?と思われがちですが、
得点帯分布をみると非常にきれいな山が出来上がっており、
100点満点の生徒の割合も0.4%ということで英語や数学よりはよっぽど
穏当な結果になっていると言えそうです。
反面、6割近くの生徒が61点以上の得点を取っており、
やはり高得点が取りやすかった教科と言えると思います。
小問ごとの正答率を見ても、正答率50%を下回ったのは
文学的な文章1/6、古典(古文)3/4、論述1/2のみでした。
論述、古典を出題の中心に据えることはないと思われますが、
高得点(満点)を狙いたい受験生は古典の学習と論述練習を行うべきでしょう。
残すは理科、社会...です。
前回の記事からもわかるように、令和6年度神奈川県公立高校入試の国語の結果は
平均点が64.0点(R5より▲11.1)となりました。
昨年度が高すぎただけ、という説もありますが、
結果的に令和6年度入試でも5教科で最も高い平均点となっています。
これだけ見ると簡単だったのでは?と思われがちですが、
得点帯分布をみると非常にきれいな山が出来上がっており、
100点満点の生徒の割合も0.4%ということで英語や数学よりはよっぽど
穏当な結果になっていると言えそうです。
反面、6割近くの生徒が61点以上の得点を取っており、
やはり高得点が取りやすかった教科と言えると思います。
小問ごとの正答率を見ても、正答率50%を下回ったのは
文学的な文章1/6、古典(古文)3/4、論述1/2のみでした。
論述、古典を出題の中心に据えることはないと思われますが、
高得点(満点)を狙いたい受験生は古典の学習と論述練習を行うべきでしょう。
残すは理科、社会...です。