城南コベッツ新子安教室

学校で使われている教科書と、塾で使用されるテキストにはいくつかの違いがあります。

　まず、学校の教科書は学習指導要領に従って作成されています。それに対して塾で使用するテキストは学校のカリキュラムを補強するために設計されています。
つまり、学校の教科書は「説明」が主であり、塾でのテキストは「説明+演習」でわかったうえで、できるようになることも目的としています。

　また、学校の教科書は通常の授業スケジュールに合わせて進行しますが、塾のテキストは理解を促進するために授業のペースや内容が調整されます。いくつもあるテキストから生徒本人の理解度に合わせたテキストを選定いたしますので、学習効果をより高めることができます。

　ただ、塾のテキストだけやってれば成績があがるというわけではありません。教科書はページの関係などからもスミからスミまで必要のないことは載っていません。マーカーを引いただけで勉強した気になっていたりしませんか？

教科書やワークの使用方法、ノートの取り方、課題の提出前の確認など、講師一丸となって成績アップのお手伝いをします！

学年末の通知表をが配布されたかと思います。成績が良かった生徒も、課題が見えてきた生徒も、この時期は次のステップに向けて準備を整える重要な時期です通知表が出た後に必ずやるべきことを紹介します
。
成績の振り返り→内申点及び観点別評価の合計を出す
　通知表の成績をじっくり振り返りましょう。良い点も悪い点も含めて、自分の学力や成果を客観的に確認することが大切です。前回と比べて上がった、下がっただけでは正確な判断とはなりません。内申点は９教科、４５点満点の合計です。４が１つと２が１つも、３が２つも点数は変わりません。戦略的、効率的に成績アップを狙いましょう。
　観点別評価はいかがでしょうか。神奈川県教育委員会の公式サイトでは学習評価についてのパンフレットがアップされています。https://www.pref.kanagawa.jp/docs/v3p/cnt/f6679/index.html
観点別評価（ABC）をしっかり点数化することにより、「３」であっても「１０点だから４に近い３」なのか、「８点だから２に近い３」なのか判断できます。
所見欄もかならず確認する
「漢字練習をしましょう」「提出物の完成度を高めましょう」「期限内に提出しましょう」などの表記はありませんか？ついうっかり忘れてしまうことは人間ですから大人でもあります。どのようにすれば改善できたのかを考え、実行することが大事です。

「何で頑張っているのに成績が伸びないんだろ..」とお悩みでしたら、コベッツのスタッフが一丸となり戦略的に成績アップのお手伝いをいたします。一人で悩んでやらないより、先生と相談して実行に移しましょう！二度とない学校生活、勉強に部活に遊びに全力で楽しいみましょう！