城南コベッツ反町教室

こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。

９月３日（金）に「玉川聖学院」の学校説明会に出席させていただきました。玉川聖学院は東急東横線の自由が丘駅からは徒歩６分の場所にあります。自由が丘駅で大井町線に乗り換えて九品仏駅から行くと、ちょっと近くなって徒歩４分です。閑静な住宅街の中にあります。

今回は緊急事態宣言ができていることもあり、オンラインでの説明会でした。

最初に安藤学院長からご挨拶がありました。安藤先生はいつも「世界をつなげる心を育てる」ということばのお話をされます。「世界」とは「隣の人のこと」、「つなげる」とは「相手がどこにいても手を伸ばそうとすること」、「心を育てる」というのは「生徒たちが変わること」ということだそうです。「ありのままの自分を受け入れる」ことが「他人を受け入れられる」ことにつながるというお話には共感しました。また、以下の３つの教育方針についてもお話をされました。
１．かけがいのない私の発見
２．「違っているからすばらしい」という発見
３．自分の可能性、使命の発見
この詳細については、学校のHPに掲載されていますので、そちらをご覧ください（ここをクリックしてください）。

次に、中高等部長の櫛田先生から玉川聖学院の近況についてのお話がありました。新型コロナの感染対策をしながらも体験を続けていくことは大切だということで、体育祭や音楽会、ボランティアキャンプ、勉強合宿を実施されたそうです。それぞれの様子のスライドを見せていただきました。

その次に、昨年度の入試の状況と今年度の入試の変更点について説明がありました。ここでは割愛します。

そして、卒業生の進路と学習支援体制についての説明がありました。今年の卒業生の進路については、４年生大学に８９％が進学されました。ここ５年で一番高い割合になっています。進学先としては、「高大連携」の明治学院や東京女子、東洋英和などもありますが、東京学芸大学や上智大学、青山学院などの難関大学にも２０名近くが合格されています。指定校推薦が５９％で過去最高となっていて、公募・指定校・総合型での合格者が８９％と、一般受験はわずか１１％しかありません。
玉川聖学院では、毎年卒業時にアンケートをとられています。その結果、進学先の満足度が９１％、最後まで諦めずに頑張れたというのが９４％、学校生活充実度は９４％と、満足度が高い数字になっています。これらの数字が毎年あまり変わりないのがすごいことだと思います。
また、TAPという体験型プログラムや、受験に向けた「知識技能」をさらに伸ばすSACについての説明がありました。

学校説明会は中等部が１０月１６日（土）、１１月５日（金）に、高等部が１０月９日（土）、１１月２３日（火）に予定されています。その後も説明会は何回か予定されています。詳細はHPでご確認ください（中等部・高等部）。


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