城南コベッツ瀬谷教室

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2023.06.20

こんにちは、城南コベッツ瀬谷教室です。

現中3生の公立高校入試の選考基準が、6/9に発表されました。

昨年の時点で、現中3生の入試から面接が必須でなくなることが決まっていましたが、
以下の点が未発表でしたので、注目が集まっていました。

1. S値(1000点満点)の配分がこれまでは、内申・入試点・面接点で配分(選考比率)
されていたが、面接がなくなることで、内申・入試点の配分がどのようになるのか。

2. 面接は「特色検査」の形で各学校が実施・不実施を決めるということで、
実際に面接がなくなるのか、学校によっては面接を実施する学校が一定数あるのか。

それぞれの点で見ていきます。

■1について
今回からは、内申点と入試点を最低2割比重をかける形とし、内申点:入試点で、
2:8 3:7 4:6 5:5 6:4 7:3 8:2
とできるようになりました。

ただ、2:88:2は普通科ではありませんでした。

■2について
普通科で特色検査として面接をすることになった学校は非常に少なかったです。

その対象校をご紹介します。
舞岡上矢部川崎市立橘愛川

また、今回の入試から、第2次選考(2次募集とは異なります)において、
通知表の「主体的に学習に取り組む態度※」を点数化して合否に利用する
ことになっています。

Aを3点、Bを2点、Cを1点として、合計27点満点を100点満点に換算して、
それぞれの学校が決めた比率に基づいて計算されます。

どうしても入学したいということになれば、2次選考も意識して入試の作戦を立てる
ことになりますので、普段の学校の授業の受け方も意識しておきたいところです。

※「主体的に学習に取り組む態度」とは?
各教科それぞれで判断されるところで、実際の授業中の様子だけでなく、
提出物の評価(提出の有無だけでなく、その内容)や定期テスト内でも
この観点を問う問題などが出題されており点数化されています。

■「逆転係数」について
「逆転係数」という名称は個人的につけているものですが、
これは、上記、3:7や6:4などの学校で、
内申1点分の不足を試験では何点取れば取り返せるのか、というものです。
それぞれ以下のようになります。

内申点:入試点 逆転係数(約)
3:7 1.58点
4:6 2.46点
5:5 3.7点
6:4 5.55点

たとえば、海老名高校では今回、内申点と入試点の比率を3:7としていますが、
この場合、内申が1足りない場合には、本番で1.58点を余計に正解するとよい
ということになります。

なお、神奈川県の入試では1点問題というものはないので、
実質1問余計に正解すれば、内申1ポイント分の不足を補えることになります。

ただし、中3の内申は2倍されますので、
中3の内申1ポイント分は上記の数値を2倍してください。

第1志望の合格には入試制度を正しく理解して、それを上手に利用することが必要です。
詳細の入試制度は神奈川県教育委員会ホームページにてご確認いただければと思います。

難しいものになっておりますので、ご不明点は是非ご相談ください。

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2023.04.19

こんにちは、城南コベッツ瀬谷教室です。

寒暖差で頭痛や倦怠感を引き起こすことの多い、この季節。

また、新しい学年になることで、環境が変わったり、
やることが増えたりと忙しくなりやすいですよね。

そうなると、何かを始めるのなら
ある程度事が落ち着く5月から...とお考えの方が多いでしょう。

そこで、城南コベッツ瀬谷教室からお話です。

遅いより早いに越したことはありません。

近隣の高校では5月中旬に、中学校では6月初めに定期テストが実施されます。

連休に入る前に、まずは一歩行動を起こしましょう。

学生の皆さん。

英単語の覚え方が分からない。
・数学の
応用問題が解けない。 
・内申点の計算ができない。
・どのワークを買っていいか分からない。

・大学入試の方式が色々あって分からない。

これらの悩みについて、早期の解決をしたくはないですか?
 
目を閉じれば浮かんでくる悩みの全部とはいいません、
半分でもお話しください。

瀬谷教室で、あなたのお力にならせてください。
お待ちしております。

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2023.04.05

こんにちは、城南コベッツ瀬谷教室です。

今週あたりに入学式や始業式がある方が多いのではないでしょうか。

新学年になり、クラス替えがあったり準備するものを揃えたりと
大変だと思います。

瀬谷教室の生徒さんも新学年への準備真っ只中です。

学校とは違いクラス替えなどではなく勉強に関してですが、

多くの生徒さんが前学年の復習や新学年の予習に取り組んでいます。

新学期が始まり、1週間ほど経つと新学年の授業も本格的に始まります。

新学年の学習が始まると復習まで手が付けられないことがほとんどです。


新中学1年生は小数・分数の計算、図形の面積や体積の求め方は大丈夫ですか?


新中学2年生は文字式の計算、新中学3年生は分配法則、確率は大丈夫ですか?


新高校1年生は推薦なら中学と違って最初のテストから大事ですよ?


少しでも学習状況について不安だと思う方、
学習計画が立てられないという方、
城南コベッツ瀬谷教室に是非ご相談ください。

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2023.02.23

こんにちは、城南コベッツ瀬谷教室です。

神奈川県立高校入試も全日程が終わり、
残るは高校入試と大学入試の結果待ちがほとんど、という状況ですね。

勉強に力を注いできた1年間が終わり、燃え尽き症候群に入る...のはまだ早いですよ!

新学年に上がる4月までの残り1ヶ月。
この1ヶ月をどう過ごすかで新学年でのスタートダッシュが決まります。

特に新高1となる現中3生。
入試を終えたばかりで、勉強なんてワード聞きたくないと思いますけど、
許してくださいね。

高校1年生、バイト解禁、青春と言えばの舞台。
憧れに想いを馳せ、新天地に挑むワクワクや期待も痛いほどよくわかるのですが、
高校生には大学受験というものが控えていますね。

神奈川の公立中学校では、2年生の学年末の成績から評定に関わってきたと思いますが、
高校生はそうも行きません。
高校生は1年生の成績から評定に関わってきます。
つまり、高校1年生最初のテストから本領発揮の必要があります。

とはいえ、高校1年生の最初なんて中学校の復習でしょう、
と考えている方、いませんか?

確かにやったことがあることをなぞる部分はありますが、
復習と言えるか、と言われると答えはNOです。

なぜならそれは「当たり前に理解出来ている前提」で授業が始まり、
あっという間に応用に入るからです。
ですから、2月末から4月頭までの1ヶ月少し。

必要なのは「中学校3年間の総復習」「新高校1年生の予習」です。
入試が終わったのだから、ゆっくりしたい、という気持ちは重々承知ですが、
この1年間でせっかく身についた学習習慣を消さない程度に勉強をすることこそ、
青春の謳歌ができるものです。

ゆっくり、でも確実に準備するお手伝いは城南コベッツ瀬谷教室に是非お任せ下さい!

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2023.02.14

こんにちは、城南コベッツ瀬谷教室です。

いよいよ神奈川県公立高校入試が始まりましたね。
今まで頑張ってきたことをしっかり発揮できるよう、心から応援しています。

本日は、面接のお話です。

毎年教室で面接練習をしていると、一気に緊張してしまう生徒さんが多いです。
普段たくさん話すことのある教室長や、講師相手でも緊張するということは、
初対面の高校の先生なんて
緊張しないわけがないですよね。

そこで皆さんに覚えておいてほしいこと、必要な心持ちのお話をします。

緊張すること自体は決して悪いことではありません。
それだけ一生懸命取り組んでいるという証でもあるからです。

また、面接は「会話」であることを忘れないでください。
面接官は受験者のことを知りたいだけなんです。
だから質問をするし、深堀もしてきます。
それに対して真摯に答えれば、多少言葉が拙くても気持ちは伝わります。

・緊張すること自体は決して悪いことではない
・面接は「会話」である
・真摯に答えれば、気持ちは伝わる

以上3点を心の中で唱えていると、少し気持ちがほぐれてきますよ。
是非試してみてください!

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