大山教室のメッセージ
「総合型選抜 基礎学力テスト型入試」って?
2025.10.08
こんにちは。教室長の山中です!
今回は、最近話題の「年内入試(早期合格型)」についてお話しします!
「一般入試より早く合格できるの?」「受けた方がいいの?」と気になる方も多いはず。
今日はその仕組みやメリット、気をつけるポイントをわかりやすく紹介します!
◆ 年内入試ってどんな入試?
名前のとおり、12月までに合否が出る入試のことを指します。
一般入試(1〜3月)よりもずっと早い時期に受験できるため、「早めに合格を確保したい!」という受験生に注目されています。
最近では、東洋大学の「基礎学力テスト型入試」のように、
学力テスト中心+調査書や小論文で合否を決めるタイプも増えてきています。
◆ 年内入試のいいところ
- ① 早く合格が決まる!
→ 精神的に落ち着いて残りの入試対策に集中できる。 - ② 一般入試と併願できる!
→ スケジュールがかぶらず、受験チャンスが増える。 - ③ 科目が少ない!
→ 2科目(英語+国語など)で受けられる大学も。 - ④ 外部試験(英検など)が使える!
→ 英語が得意な人は大きく有利になります。
◆ 気をつけたいポイント
- ① 入学金の支払いが早い!
合格後すぐに入学金を払う必要があり、辞退しても返金されない場合があります。 - ② 募集要項をしっかり確認!
大学ごとに出願条件が異なるため、要項をよく読むことが大切。 - ③ 倍率アップの可能性!
話題になって人気が集中すると、競争が激しくなることも。
◆ 深く考えてほしいこと
「早く合格できるから受ける」だけではなく、
自分に合った入試かどうかを考えることが大切です。
例えば...
- この入試方式で自分の得意科目を活かせる?
- 合格しても進学しない可能性はない?
- 費用面やスケジュール面は大丈夫?
「便利そうだから」ではなく、「自分の戦略に合うから」という理由で選べるとベストですね。
◆ まとめ
年内入試は、うまく使えば本当に大きなチャンスです!
ただし、制度を正しく理解して計画的に準備しないと、逆に不利になることもあります。
当教室では、こうした新しい入試制度にも対応した個別対策を行っています。
「どの入試を選ぶべきか」「どの時期に何を準備すればいいか」一緒に考えていきましょう!
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