大山教室のメッセージ
【板橋区 大山 塾】脳が疲れないノートの書き方
2025.12.06
こんにちは。教室長の山中です!
「勉強が得意になる"脳の使い方"シリーズ」第4回です。
今回は、「脳が疲れないノートの書き方」についてお話しします。
勉強が得意になる"脳の使い方"シリーズ 第4回
■ ノートは「きれいさ」より「脳の負担を減らす道具」
「ノートはきれいに書かなきゃ」と頑張りすぎて、時間も体力も取られてしまう生徒さんがいます。
でも本来、ノートは「自分の頭をラクにするためのメモ」であって、作品ではありません。
大事なのは、・あとから見返しやすいか、・どこが大事か一目で分かるかです。
■ 脳が疲れるノートの例
- 全部びっしり同じ大きさの文字
- 余白がほとんどなく、真っ黒
- 大事なところも、そうでないところも同じ書き方
- あとから見返すと、どこを見ればいいか分からない
これでは、読むだけでエネルギーを消費してしまい、復習のたびに疲れてしまいます。
■ 脳が疲れないノートの例
- 1行あけてブロックごとに区切る
- 左端にキーワード、右側に説明を書く
- 大事な式・結論だけ色ペンや囲みで目立たせる
- 間違えた問題に「×」+一言メモを書く
ノートを「情報の整理場所」にすると、復習が短時間で済み、脳の負担も軽くなります。
■ シンプルで続けやすいノートの型
例えば、こんなイメージでノートを使うのがおすすめです。
- 上の数行:今日の授業で大事だったポイントを箇条書き
- 真ん中:例題・解き方の流れ
- 下の数行:自分が間違えたところ、次に気をつけること
特に、下の「次に気をつけること」の欄は、脳にとっての"改善メモ"になります。
ここを毎回書いておくと、同じミスをくり返しにくくなります。
■ 色ペンは「少なく・決めて」使う
カラフルにしすぎると、どこが本当に大事なのか分からなくなり、逆に脳が疲れます。
例えば、次のように役割を決めておくと、見やすさが一気に上がります。
- 赤:テストに出そうな公式・結論
- 緑:自分が間違えたポイント・注意点
- 青:先生が板書で強調していたところ
こうしておくと、復習のときに「赤だけざっと見る」など、短時間で確認できるようになります。
まとめると、
・ノートは"作品"ではなく、脳をラクにする道具
・ブロックで区切り、余白をあけると頭も整理される
・色ペンは目的を決めて、少なめに使う
ノートの書き方を少し変えるだけで、勉強のしやすさも、復習のしやすさも大きく変わります。
次回は、「質問の仕方で成績が変わる」についてお話しします。
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