大山教室のメッセージ
【板橋区 大山 塾】親の関わり方
2025.12.12
こんにちは。教室長の山中です!
勉強が進みやすい子の「親の関わり方」とは?
この時期になると、保護者さまからよくいただくご相談があります。
「勉強にどう関わるのが正解なのか分からない」
頑張らせたいけれど、言いすぎて嫌がられてしまっても困る...。 その気持ち、とてもよく分かります。
今回の記事では、塾で日々お子さまを見ている立場から、 勉強が自然に進む子が"どんな関わられ方をしているか" を整理してお伝えします。
結論:親御さんは「整える役割」に徹するだけで十分です。
やらせるのではなく、取り組みやすい状態をつくる。 このほうが、実は長く続きます。
1.「早くやりなさい」が逆効果になりやすい理由
つい言ってしまいがちですが、強い指示は、 お子さまの中で"抵抗のスイッチ"を押してしまうことがあります。
大切なのは、
- 選ぶのは本人
- 親は選びやすい環境を用意する
この2つがそろうと、自分から動く確率がぐっと上がります。
2.「ちょっとできた」を拾うと、前向きさが安定する
・5分だけ集中できた ・ノートの書き方が整ってきた ・自分から机に向かった
このような小さな変化をさりげなく認めると、 お子さまの「やってみよう」が積み上がっていきます。
結果よりも"プロセスを見てもらえた"という実感が、勉強の継続力になります。
3.結果だけを見ると親子ともに苦しくなる
点数・順位・スピード...。 もちろん大事ですが、それだけに目が向くと、親もお子さまも疲れてしまいます。
本当に大切なのは、
- 机に向かう抵抗が減ってきたか
- イライラせず続けられる時間が増えたか
- やり直しが前よりスムーズか
こうした"土台づくり"が整ってくると、結果は後から上がっていきます。
4.家庭で意識したいのはこの3つだけ
- 勉強しやすい環境をつくる
- 小さな"できた"を認める
- 短期の点数より、成長のプロセスを見る
この3つに絞るだけで、親子の負担が減り、 お子さまの「続けられる力」が育っていきます。
ご家庭で無理のない範囲で大丈夫です。 塾でもしっかりフォローしていきますので、気になることはいつでもご相談ください。
城南コベッツ大山教室
〒173-0034 東京都板橋区幸町20−7 プティシャトー合田 1階
TEL:03-5917-0288
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