城南コベッツ大山教室

こんにちは。教室長の山中です！

通知表が返ってきたら、まず"ここ"を見てほしい

そろそろ通知表が返ってくる時期ですね。 このタイミングになると、保護者さまからよくいただくのが、

「何を基準に見ればいいのか分からない」

というご相談です。

点数や評定だけが目につきやすいのですが、 実は"そこだけで判断しないほうがいい理由"があります。

1．通知表は「短距離の結果」ではなく「長距離の記録」

通知表は、その学期のテスト結果だけでなく、 提出物・授業態度・取り組み姿勢など、 総合的な積み重ねで評価されます。

そのため、

• 一度のテストがうまくいかなかった
• 苦手単元だけ偏っていた

こうした"短期的なズレ"は、実は反映されにくいことが多いんです。

2．家庭で「気にしなくていいポイント」

むしろ、短期の数字で一喜一憂してしまうと、 お子さまが「怒られるから勉強する」モードになり、 長い目で見て逆効果になりやすいんです。

3．本当に見てほしいのは「成長サイン」

たとえば、こんなポイントがあると、 学期を通してしっかり成長しています。

• 提出物の遅れが減っている
• ノートやワークが丁寧に書けるようになっている
• テスト直前に慌てなくなってきた
• 分からないところを質問できるようになってきた

これらは通知表の数字以上に大切な「伸びる土台」です。

4．通知表は"これからどうするか"のスタート地点

大切なのは、良い・悪いの判断ではなく、 「どこを整えたら次の学期がもっと楽になるか」 を一緒に考えることです。

もし気になる教科があれば、 学習状況をこちらで丁寧に確認し、 次学期につながる具体的な勉強計画もご提案できます。

通知表で落ち込む必要はありません。 伸びる時期は人それぞれですし、 お子さまの成長は数字だけでは測れません。

気になる点は、どうぞ気軽にご相談くださいね。

栄光ゼミナール 家庭教師のトライ 個別教室のトライ トライプラス レインボープラス 松陰塾 Axis 明光義塾 ITTO 個太郎塾 森塾 武田塾 スクールIE ビザビ 臨海セミナー 英才個別 Creative Academy クリアカ 茗渓塾 ＳＵＮＳ くもん 公文式 学研 フリーステップ 代々木個別 市進学院 東京個別