町田駅前教室のメッセージ
宿題をためちゃう中学生は必見!夏休みの学習計画と無理なく継続する工夫
2025.07.12
町田市に住む中学生の皆さんは、もうすぐ夏休みですね。
夏休みといえば、旅行や部活動など、楽しみがたくさんあります。
ただ、忘れてはいけないのが、宿題です。
本日は、町田駅前教室でも実際に使用している学習面の工夫をもとに、
学習計画と継続にフォーカスを当てた夏の勉強法をご紹介します!
保護者さまからの声掛けについても重要となるので、ぜひご参考ください。
〈学習計画〉
- 逆算したスケジュールを立てる
提出日から逆算して「いつ・何を・どれだけ」やるかを明確にしましょう。国語の作文などは、夏休み中の提出が必要となることがあるので、注意が必要です。
- 優先順位付け
まず提出必須の宿題を終わらせましょう。必須ではない宿題も、今後の学習で重要となる、休み明けのテスト範囲になっている可能性があるため、余裕のある生徒は予習として、意欲的に取り組みましょう。
- 学習カレンダーやチェックリストを活用
日々達成感を得られるよう、進捗を"見える化"しましょう。
〈継続させるために〉
- 勉強を「30分×2回」など短時間集中型にする
人間の集中力は限られているため、ポモドーロ・テクニック(25分集中+5分休憩)などが効果的です。
- 午前中の"脳が元気な時間"を使う
特に数学や英語など思考力が必要な教科は、午前中に取り組むと効率が良いと言われています。
- 自由研究や読書感想文の"テーマ決め"をすぐに
7月中に、早めにテーマを決めて、本の購入や材料の調達をしましょう。
〈保護者様からの声掛け〉
- 「一緒に計画立てよう」
「宿題をしなさい」でなく、"伴走者"として関わることで、子どものやる気が続きやすくなります。
- 週に1回の振り返りタイムを作る
「今週はどこまで進んだ?」と確認するだけでも、習慣化のきっかけになります。 - 成功体験を一緒に喜ぶ
「3日連続で勉強できたね、すごい!」など、達成感を共有し、自信につなげましょう。
宿題は「やらされるもの」ではなく、自分の学びを整えるツールです。
中学生は自立の第一歩として、計画・実行・振り返りのサイクルを身につける絶好の機会となります。
城南コベッツ町田駅前教室では、上記の内容を意識しながら、日々生徒が学習に取り組み、成功体験を積んでいます。
もし、保護者様の中で、「上記を試してみたけれど、スケジュール通りに進まない...」などのお悩みがありましたら、こちらからぜひご相談ください。
お待ちしております。