皆さんは、「背景知識」という言葉を知っていますでしょうか?
現代文や英文でよく扱われるもので、
「ある知識を理解するのに必要な土台知識」といったものです。
受験現代文・受験英語においては、
「その文章を読むのにあたって知っておくと良い知識」といった文脈で
使われる事が多いです。
例えば、AIについての文章読解があったとします。
このとき、AIについてある程度知識のあるA君と、
AIについて全く知識のないB君では、
文章を読み進める時間や、意味理解が大きく異なるでしょう。
特に大学受験における現代文・英文は、
トレンドを意識したテーマが扱われる事が多いため、
これらの知識の有無が、有利不利に直結することになります。
では、背景知識はどのように習得すべきでしょうか。
1つは、「現代文のキーワード」といった書籍で学習する方法です。
ハンドブックなどの持ち運びやすい本が多いので、携帯しておきましょう。
もう1つは、「参考書・問題集」を扱いながら知識を蓄える方法です。
この場合は、できれば「テーマ別」になっている書籍を選びましょう。
これらと並行しながら、時事問題やトレンドにも目を配らせておきましょう。
背景知識を持っておくことで、飛躍的に文章理解が進むはずです。
通知表に書かれている評価は、
評定(主に「1~5」)、観点別評価(主に「A~C」)があります。
高校受験や大学受験における指定校推薦では最終的に「評定」を参照しますが、
個人的には「観点別評価」に着目していただきたいと思っています。
「知識・技能」や「思考・判断・表現」は
主に小テストや試験の点数によって判断される事が多いですが、
「主体的に学習に取り組む態度」は
学校での授業態度や提出物などで判断される事が多いです。
そのため、いくらテストで良い点数をとっていても、
学校での授業態度や提出物の未提出などがあると、評定が下がってしまいます。
高校受験は、「評定」が半分以上を占めています。
普段の学校における態度も受験の一部だと思って、疎かにしないようにしましょう。
城南コベッツ町田駅前教室です。
新学期がスタートしましたが、学習は計画的に進められていますか?
城南コベッツでは、個別指導は基本的に「予習中心」で進めます。
※お子様の苦手具合によっては、復習型で進める場合もございます。
これには理由があります。
もし、学校の授業が先にあって、復習で塾の授業を受けた場合、
学校の授業が仮にわからなくても、「塾で聞けばいいや」になりがちです。
ひどい場合は寝てしまうなんて事も...。
学習態度も内申に含まれますし、何より授業時間がもったいないですよね。
塾の授業が先にある場合は、しっかりと理解できるまで説明を行いますので、
学校の授業が「復習」になる訳です。
そうすると頭に入ってくるので、理解も深まり、より学習効果が高まります。
そのため、「予習中心」で進める訳です。
他の講義型の授業(予備校講師の授業)なども、必ず「予習」をしてから挑むようにしましょう。
授業を受けた際の理解度が大きく変わるはずです!
こんにちは。教室長の森谷です。
本日は高校3年生向けに「大学入学共通テスト」についてお話をします。
2023年度入試(今年の高3生が受ける入試です)では、
1月14日(土)、15日(日)に本試験が実施されます。
9月になると受験案内が高校で配布されます。
高3生は学校単位での一括出願となるため必要書類は高校に提出をする形になります。
この手続きは「大学入学共通テストを受験する」ための手続きで、大学への出願とは異なります。
私立大学の「大学入学共通テスト」を利用した出願に関しては年明け1月ごろ、国公立大学に関しては1月23日~2月3日になります。
このタイミングで大学入学共通テストの出願をしておかないと、国公立大学はもちろん私立大学の「大学入学共通テスト利用方式」の出願もできなくなります。
よく私立大学のみを考えている生徒から「大学入学共通テストを受けなくていいですか?」という質問を受けます。
回答は「受けないメリットがない」です。
まわりくどい言い方ですが、受けないことで得られる恩恵がほとんどない、ということです。
まず「大学入学共通テスト利用方式」を採用している私立大学の数は年々増加しています。
戦略次第ではとても有効な入試方式として活用することができます。
また、例年大学入学共通テストはニュースなどでも報道され、1月16日(月)には高校へ行って得点の報告とリサーチを作成します。
このように周囲が「大学入学共通テスト」の話題であふれる中、自分が当事者になっていないことはどことなく寂しい気持ちがするものです。
積極活用しないとしても、模試の代用として受験することもできます。
これらの理由から「大学入学共通テスト」はよほどの事情がない限り受験すべきですので、9月に高校にて案内があった際にはしっかりと話を聞いて出願できるよう準備をしておいてください!
わからないことなどあればお気軽にご相談ください!
こんにちは。教室長の森谷です。
学部学科の選び方についての最終回です。
今回は「リベラルアーツ」についてお話します。
「リベラルアーツ」とは、従来の専門科目をどんどん細分化し学問を追求していく形ではなく、様々な学問を横につなげながら新しい観点で研究をしていく学問です。
こういった「学際的」な学びは現代社会においてとても重要で、様々な価値観が地球規模で存在する中、問題解決の方法も複雑化しています。
例えば環境問題ひとつとってみても単純にCO2を削減することだけで解決できるなら楽ですが、そこには各国の経済成長のスピードや歴史的背景、また培ってきた文化的、宗教的価値観などが複雑に入り組んでいます。
リベラルアーツ教育を導入している大学は増えてきておりますが、名称だけではわかりにくところもあります。ぜひ各大学の学部紹介に目を通してみてください。
入試の特徴ですが、文理融合型の学部であるため、入試科目も幅広い選択をできることがあります。また科目の試験だけでなく、総合問題や小論文などが課される大学もあります。
併願校との兼ね合いを見ながら科目を見つけられると良いでしょう。
いかがでしたでしょうか。全5回にわたり大学の学部学科を紹介してきました。
近年は名称だけではなにを学ぶのかイメージしづらいものも増えてきましたが、これはリベラルアーツ教育に見られるように、従来とは学問のあり方が変化してきていることを意味します。大学も現代社会に適した学問を学べる場を提供するために一生懸命改良を加えていることがよくわかります。
「聞いたことないからいいや」のスタンスではなく、「これなんだろう?」という心持ちで学部学科を調べていくと、自分がやりたかったことに出会える確率も高くなります。
ぜひ自分のやりたいことを積極的に探してみてください!!
もっと知りたい!という方はぜひお気軽に教室までお問合せください。