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大学受験「設定平均値」の重要性

2023.05.24

今回は、大学受験において重要になる「設定平均値」の重要性をご紹介します。

設定平均値(内申点)の重要性

これまで、学校の成績を「内申点」と呼んでいましたが、高校では「評定平均値」と言います。高校受験の設定平均値は、3年間全ての成績を平均化します</>。そのため、評定平均値という言い方をするのです。

中学生までは、特定の時期の成績だけを見て、入試の点数と合わせて合否を判断することが基本でした。しかし、設定平均値になったことで、高校1年生のスタートダッシュで失敗してしまうと、成績を取り返すのが難しくなります。

例えば、高校1年生のスタートダッシュで失敗してしまうと、その後成績を上げたとしても、1年生の始めの失敗のせいでなかなか設定平均値が上がらないという事態が起きてしまいます。

それでは、実際の高校生の成績表から、どのように設定平均値が割り出されるのか確認していきましょう。

設定平均値の例

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こちらの成績表は、理系科目が苦手な生徒さんのものです。英語や国語、社会など、文系科目は4を取っていますが、理系科目では3を取っています。

実技系の科目は、4と3が半々くらいで、普通の成績だと言えるでしょう。この生徒の高校1年生の平均値は3.5になります。

続いて、高校2年生の成績を見ていきましょう。高校2年生でも引き続き、文系科目で高得点を取っています。しかし、理系科目では点数が伸び悩み、高校2年生の平均値は3.5となっています。

最後に、高校3年生の成績を見ていきます。高校3年生では、文系のコースを選択したため、理系科目が少なくなりました。その結果、ほとんどの科目で4を取ることができました。その結果、高校3年生の平均値は1、2年生のときより高く、3.8を修めることができました。

以上が高校3年間の成績ですが、設定平均値を計算すると、3.6になります。3.6という成績は、比較的良い成績だと思われるかもしれません。しかし、3.6という成績では、推薦型選抜や総合型選抜においては、かなり厳しい成績と言われています。

実は、推薦型選抜総合型選抜を有効に活用するためには、3.8以上が必要になるのです。「自分の高校から合格できたらすごい」という大学は、4以上が必要だと思っていただいて良いでしょう。

大学受験をするなら少なくとも3.8は必要

ここまで、設定平均値の例を見ながら解説してきました。目標とする大学を受験するために重要なのは、苦手な科目でも4以上の成績を取ること</>です。

もちろん得意な文系科目で5以上の成績を取れば、3を取っても平均の成績は4になります。しかし、5という成績はそう簡単に取れるものではありません。そのため、4以上を狙うことが非常に重要です。

苦手な科目であっても、せめて4を取るということが大切になってきます。さらに、得意科目では5を取れると、好成績を修めることができます。

簡単なように感じるかもしれませんが、実は設定平均値で4以上の成績を取ることは、非常に難易度が高いのです。

そこで、高校生になっても個別塾を続けることが重要と言えます。高校生での塾の必要性については、次回の記事でご説明します。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。