大森町教室のメッセージ
過去問を使った勉強方法について【都立高校入試 数学】
2023.09.13
大森東中学校、大森第一中学校、大森第二中学校、大森第八中学校、大田区立の中学校の皆さん
こんにちは。
今回は、過去問を使った勉強方法についてのお話です。
過去問を使った勉強方法では、
・問題の種類を理解し、
・基礎的な理論を固め、
・解答のパターンを覚え、
・定期的に復習を行い、
・時間配分を意識する
ことが重要です。
1. 問題の種類を理解する
過去問を解く前に、出題される問題の種類を把握することが重要です。
例えば、基本的な四則演算、直線の式、図形の証明、立体の体積などが毎年、出題されます。
問題の種類を把握することで、問題解決に必要な知識やテクニックを予め学習することができます。
2. 理論を固める
過去問を解く前に、基礎的な理論をしっかりと固めることが大切です。
例えば、中点連結定理を学ぶ際には、三角形の比の定理、三角形の比の定理の逆などの基本的な理論を理解しましょう。
都立高校入試で出題される問題は、基礎的な理論を応用する形で出題されるため、理論をしっかりと理解することが重要です。
理論をしっかりと固めるためには、教科書や参考書を活用すると良いでしょう。
理論を理解した後は、過去問を解くことで実践的な問題解決力を養いましょう。
3. 解答のパターンを覚える
数学の問題は一定のルールやパターンに基づいて出題されることが多いです。
例えば、方程式の解法では、「因数分解をする」「平方完成をする」「解の公式を用いる」などのパターンがあります。
過去問には一定の傾向があるので、過去問を解く際には、解答のパターンを理解し、それに基づいて解答を進めることが重要です。
4. 定期的な復習を行う
解いた問題を定期的に復習することも重要です。
解いた問題については、間違えた部分や苦手な問題を特に重点的に復習しましょう。
過去問の復習を通じて、間違えた理由や不足している知識を把握し、次回に生かすことができます。
同じ問題を何度も解くことで、その問題に慣れるだけでなく、解答のパターンを確実に覚えることができます。
5. 時間配分を意識する
都立高校入試の数学は時間制限がありますので、時間配分を意識することが重要です。
過去問を解く際には、問題ごとに所要時間を予測し、計画的に解答を進めるようにしましょう。
特に難問に取り組む際には、時間をかけすぎずにスムーズに解答を導く方法を見つけることも大切です。
過去問はあくまで学習の一部であり、全体像を見据えた勉強計画を立てることも大切です。
教科書や参考書などの教材も併せて活用し、幅広い知識や問題解決能力を身につけましょう。
過去問の解説には、問題の解法や考え方が詳しく記載されているため、自分の間違いや理解不足を補うことができます。
ただし、解説を確認する前に自分自身で解答を導きだすことも大切です。
自力で考えることで、問題解答力や論理的思考力を養うことができます。
以上が、過去問を使った勉強方法の重要なポイントです。
自信を持って試験に臨むことができるまで過去問に取り組みましょう。
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