城南コベッツ天王台駅前教室

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地域コーディネーター養成講座・第2回|我孫子の街を歩いて、子どもたちの学びを考えました

2026.10.24

地域コーディネーター養成講座・第2回|我孫子の街を歩いて、子どもたちの学びを考えました

こんにちは。城南コベッツ天王台駅前教室、塾長のスナコシです。

本日は、地域コーディネーター養成講座の第2回に参加しました。

今回は、我孫子駅から手賀沼公園、白山中学校までを歩きながら、子どもにとっての「地域資源」を探すワークでした。

地域資源というと少し難しく聞こえますが、子どもたちの体験や学びにつながる場所、もの、人などを、街の中で見つけていく活動です。

実際に歩いてみて感じたのは、我孫子には、子どもたちの学びのきっかけがたくさんあるということでした。

同じ公園でも、興味を持つものは一人ひとり違う

手賀沼公園には、ミニ汽車があり、体を動かせる場所があり、水辺にはボートや鳥の姿もあります。釣りも、子どもたちの関心につながりそうなテーマです。

こうした風景を見ながら、「子どもと一緒に来たら、何に足を止めるだろう」と考えていました。

ミニ汽車に夢中になる子もいれば、鳥をじっと見ている子もいる。ボートを見て「どうして水に浮くんだろう」と不思議に思う子もいるかもしれません。

例えば、鳥が気になったら、

「何という名前の鳥だろう」
「何を食べているのかな」
「季節が変わると、見られる鳥も変わるのかな」

と、知りたいことが広がっていきそうです。

ミニ汽車なら、動く仕組みや線路の形。ボートなら、浮く仕組みや進み方。同じ場所にいても、そこから始まる学びは、それぞれ違ってよいのだと思います。

興味を持った後に、調べられる場所がある

隣のアビスタでは、土器の展示も目にしました。

「これは何に使っていたんだろう」
「昔、この辺りではどんな暮らしをしていたのかな」

そんな疑問から、地域の歴史に興味が向くこともありそうです。

そして、図書館があることも、学びを考えるうえで魅力に感じました。

公園で見つけた鳥を本で調べる。気になった昔の道具について読む。調べて分からないことが出てきたら、また別の本を探したり、現地でもう一度確かめたりする。

実際に見て興味を持つことと、それについて調べることを、近い場所でつなげられる。

手賀沼公園とアビスタを歩きながら、この環境を生かした学びを考えてみたくなりました。

展示は、調べたことを伝えるお手本にもなる

アビスタの展示パネルを見ていて、もう一つ思ったことがあります。

展示されている内容を学ぶだけでなく、「人に伝える方法」も学べるのではないか、ということです。

どんな見出しだと、読んでみたくなるのか。写真や図があると、何が分かりやすくなるのか。どの順番で説明すると、内容が伝わるのか。

子どもたちが自分で調べたことをまとめるときにも、参考にできそうです。

「この展示の、どこが分かりやすかった?」
「自分が発表するときにも、使えそうな工夫はあるかな?」

そんな話をしながら見て回るのも、面白いと思いました。

一人ひとりの「気になる」から始まる探究学習

探究学習、総合的な学習の時間、個別最適な学び。教育について、こうした言葉を耳にする機会があります。

今回、街を歩きながら、私の中でそのイメージが少し具体的になりました。

まずは、子ども自身が気になったものを見つける。そこから、「何を知りたいのか」を一緒に考える。観察したり、本で調べたりして、分かったことを自分なりにまとめてみる。

鳥について調べる子もいれば、乗り物や歴史について調べる子もいる。絵で伝えるのが得意な子も、文章で詳しく書きたい子もいるでしょう。

一人ひとりの関心や得意なことに合わせて、問いの立て方や調べ方、伝え方を考えられそうです。

もちろん、「好きなものを調べておいで」と任せるだけでは、途中で困ってしまうこともあると思います。

疑問が大きすぎたら、調べられるところまで絞る。何を見ればよいか迷っていたら、一緒に探す。分かったことと、まだ分からないことを整理する。

そうした大人の関わりも大切にしながら、子ども自身の「もっと知りたい」を支えていきたいです。

地域を知ることで、教室で考えたいことも増えました

今回は、そんな総合学習の様子を思い浮かべながら、ワークに参加していました。

手賀沼公園とアビスタを中心に、子どもたちそれぞれの興味から始まる探究学習ができるのではないか。まだ構想の段階ですが、考えてみたいことが増えた一日でした。

教室で学ぶことと、外で見たり体験したりすることがつながると、「これ、勉強したことがある」「もっと調べてみたい」という場面も生まれそうです。

我孫子や天王台のことを知ることは、子どもたちにどんな学びを届けられるかを考えることにもつながっています。

これからも地域に出て、見て、話を聞きながら、教室としてできることを少しずつ考えていきたいと思います。

城南コベッツ天王台駅前教室
塾長 スナコシ