城南コベッツ流山教室

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2022.09.20

 昨年度、2021年度に、大学入試制度が刷新されました。今年受験される生徒さんたちは、入試改革後、2度目の受験生、ということになります。

 「センターがなくなって共通テストになった」等、名称の変更はご存知のことと思われます。それと共に、「AO入試」「推薦入試」も、名称、中身の変更がありました。

推薦入試は「学校型推薦」に。AO入試は「総合型選抜」に変わっています。

高校生の生徒さんや保護者の方の中には、もしかしたらこの違いがあいまいになっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 年々、上記の「学校型推薦」や「総合型選抜」を用いて受験を行う生徒は増えていて、私立大学では既に一般選抜を使う生徒は50%以下となっています。今回は、おおまかに「学校型推薦」「総合型選抜」について書きたいと思います。

「学校型推薦」の特徴は、推薦基準(大学による)を満たした生徒に、"出身高校が"推薦書を与えて受験を行うことです。「総合型選抜(旧AO入試)」の場合は"入学志願者が"自分で自らを推薦するやり方です。当然、自分しか推薦者がいないのと、出身学校が責任を持ってお墨付きをくれるのとでは、状況は大きく違います。まず、この違いを理解して頂ければと思います。

 そして、「学校推薦型選抜」の中でも、「公募推薦」と「指定校推薦」2種類があります。2つの何がいちばん違うのかといえば、ずばり「合格率」です。「指定校推薦」は「大学に指定された高校の生徒」だけが対象であり、人数に枠がある代わりに、ほぼ合格が約束された推薦です。公募推薦は、条件を満たすことで学校のお墨付きをもらえることはもらえますが、合格を約束された――というほど、合格率は高くありません。

「推薦はとれるから」と言っている生徒の場合、多くの保護者、講師たちは「指定校推薦」をもらえる基準を満たしているのだ。と考えがちですが、生徒の中では推薦=「公募推薦」のことだった。というケースがちらほら聞かれます。志望校合格率においてこの齟齬は、大きな違いです。

志望校合格を決めるのはもちろん、生徒の努力なのですが、こういった入試の仕組みを把握して、合格の可能性を高めることができます。高校生のみなさん、高校生の保護者のみなさんには、頭に入れておいてほしい情報です。

2022.09.05

 城南コベッツ流山教室では、おかげさまで本年の夏期講習も大盛況のうちに終了致しました。熱心に通ってくれた生徒の皆さん、そんな頑張る生徒をサポートして頂いた保護者の方々、お疲れ様でした。

 日1日と涼しくなっていく気温と比例するように、夏休みに頑張ったあと、勉強への情熱がひと段落する生徒は毎年非常に多いです。毎日の生活も、1学期同様学校中心にリズムをとりはじめ、さらには体育祭、文化祭、合唱祭など、行事等目白押しであることも相まって、夏休みほど自分の勉強ができない、ということは往々にして起こりうることです。

 ところが、夏休みに意識を変え、その波に乗って学習のリズムを変えることなく継続できる生徒も存在するのです。夏休みは同じように勉学に励んだのに、学習を続けられた子とそうでなかった子の差は、秋が深まるころにはびっくりするくらい大きなものになってしまいます。

 これを読んだ、「夏休み頑張ったけど、2学期始まって生活リズムが元に戻っちゃった」という生徒さん。まだ夏休みから日がたっていないので、今は読んでも「ふーん」くらいの感想かもしれません。そんな生徒さんこそ、ぜひ我々の教室まで自習に来てください。学力の差を実感してから焦っても遅いですし、夏休み頑張ったのに秋に差をつけられるのは悲しいことです。「めんどくさい」と思いながらでも結構です。まずは教室に足を運んでください。

 我々スタッフ一同、全力でサポートすることを約束します!

 もちろん、「夏休みはめちゃくちゃ遊んだ!! けど勉強は......」という生徒さんも、教室に足を運んでくださいね。私たちスタッフがフォローしていきますよ!

2022.03.07

今年の県立高校入試、ついに合格発表がありました。中3生の皆さん、お疲れ様でした。

 今年の入試は、数学の問題形式が変更されるなど、波乱もありましたが、我が流山教室では、第一志望に9割の受験生が合格することができました。合格した皆さん、おめでとうございます!

 さて、受験が終わるということは、同時に来年度の受験の始まりでもあります。このページをご覧いただいている中2生の皆さん、そして保護者の皆さま。
 本日より、皆さんこそが受験生です。学年末テストも終わって、なんとなくのんびりムードの子もいることでしょう。そんなタイミングだからこそ、今受験生であることを自覚し、スタートダッシュを切ることは大いなるアドバンテージです。

「スタートダッシュと言ったって、何をすればいいの?」 「勉強しなきゃいけないことはわかるんだけど、どうすればいいのかわからない」「そもそも、志望校が決まらない。というか、中2の今志望校決めてる子なんている?」

そんなことを考えたあなたを手助けする為に、城南コベッツ流山教室スタッフ一同は門を開いているのです。お気軽にお問合せください。


2021.07.07

私たちコベッツ流山教室に通う生徒のみなさんは、ちょうど期末テストが終わった! というタイミングですね。
思うように成績が上がった! という声も、思ったほど伸びなかった......。という声も頂いています。

受験生はともかく、非受験組は、羽を伸ばしたり、部活の大会へと打ち込んだりと、それぞれの生活をエンジョイしているようですね。

 もちろん、それはとても良いことだと思います!

 ところで、テストって、なんなんでしょう?
 唐突な問いかけですいません。いきなりそんなこと言われたって、「まあ、テストは......テストだよね」とか、そんな反応になってしまいますよね。

 テストとは、学力を計り、成績として反映させるもの。得点によって、順位を出し、学力を客観的に把握するもの。
 これがいわゆる定期テストの役割だと思います。思いますが。

  ――これって、ただの大人の都合にすぎなくないですか。

成績の判断材料になったり、順位が出たり。これって、得するのは、先生方など、大人だけです。だた言われるがままに定期テストを受けて、順位に一喜一憂したところで、そのデータは管理側のためのものにすぎないのです。

 ただ、学生なら避けて通ることができないのが定期テスト。

 せめて、大人が得するだけでなく、受けた生徒の皆さんにも得になるようにしましょう!
 と、いうのが、今回のメッセージなのです。......前置きが長くなりました。すいません。

さて、生徒の皆さんがテストで得をするためには、どうしたらいいかというと。
データを自分のために活用しよう! ということです。
ここでいうデータとは、順位や成績のことではありません。

 定期テストの活用したいデータとは、『どの問題で間違えたのか』ということです。

つまるところ、学力が高い、とは、テストで間違えない、ということです。
なので、間違えた問題を解き直し、その対策を立てて、二度と同じ間違いをしないことが、学力の上がる近道と言えます。

 順位や成績も大事ですが、是非、『間違えた問題の解き直し』で、生徒の皆さんにも得になるテストにしましょう!

2021.05.13

前回、定期テスト対策について、ブログでできるアドバイスさせて頂きますと、書いたところで終わってしまいました。

さて、その回答編が、本記事です。

教科を問わず、ブログで書ける定期テストへのアドバイスとは、

「学校のワークを溜め込まないこと!」

です。上のタイトルのやつですね。

流山の中学校では、教科書準拠のワークが副教材として配られます。そして、定期テストのタイミングで、指定の範囲まで学習したワークを提出する。という流れの学校が多いです。

なので、学校に回収日を発表されてから、はじめてワークを開いて、〆切に追われるように解いていく。挙句間に合わなければ、答えを写してでも提出日に間に合わせる......。

思うように点が取れない生徒は、ほとんどこの定期テスト前にこのパターンに陥っています。

これを、しないで下さい! 
学校の定期テストでは、ワークの問題そのままだったり、利用するような問題がほとんどです。ところが、テスト前に焦ってワークを片付けると、ワークそのままの問題が出てきても、一度○×をつけただけだったりすると、ワークで×だったところは、本番でも×のまま。これではワークを一所懸命やった意味がありません。

学校のワークは、溜め込まず、進めておきましょう。なんなら、学校の授業で習った分のワークは、その日のうちに解いてしまいましょう。

そして、定期テスト前には、学校のワークを解いて、×だった問題をもう一度解きましょう。×だった問題の分析を行い、○にすることができて、はじめて得点アップの勉強をした、ということなのです。

まとめると......

×「定期テスト前にワークをこなす」→○「定期テスト前に既に一度解いているワークの間違えた問題を解き直す」

これを心掛けてみてください。
「わかってはいるけれど、そんな理想通りにはいかないよ......」という生徒さん、保護者の方は、城南コベッツ流山教室までご連絡ください。生徒ひとりひとりの事情に合わせて、どうしたら上記のリズムが作れるか、一緒に考えます!