2021.08.06
８月２８日に「共通テストマーク模試」を実施します。
高校によって、学校単位の模試を実施しないことがあります。
学校で受験しても、自分の受験戦略に適さない模試があります。
昨年に続き、大学入試研究会が実施する模試を実施することにしました。
首都圏の受験生を約2万人が受験する模試です。
問題は河合模試と同レベルです。
来年の共通テストは難化が予想されます。
毎年5月模試で、英語100点以上、８月末で130点以上が難関大合格の目標点です。
９月以降の学習目標を決める重要な指標となります。
共通テストの英語リスニングは３０分。
集中力を維持することが課題です。
色々々な種類の英文が10問出題されます。
英文を素早く正確に読み解く力が必要です。
国語は評論文や実務的文章の問題が出題されます。
ニュースや新聞に慣れ親しみ、社会的課題に対して関心を持つことが重要です。
記述問題が無くても「思考力」を問う問題が出題されます。
数学は「証明をよんで理解する力」が問われる問題。
社会はある課題をグループでまとめ作業を行う時に必要な知識を問われる問題。
理科は生活で直面する課題を理科の知識を活用して解決する問題等々です。
共通テストはセンターとは異なります。
「思考力」を問う問題が多数出題されます。
基礎の習得後、共通テスト対策用の問題演習に数多く取り組む必要があると思います。
今年も共通テストを受験することをお奨めします。
感染症で学部入試が中止になる可能性があります。
共通テストが一番３密を避けて行われる入試です。
今年は出題範囲の変更は無いと思います。
入試本番迄あと５ケ月。
今年も総合型入試や学校推薦型入試受験者が増加すると思います。
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