上菅谷教室のメッセージ
全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)で 中学生の数学平均正答率が初めて50%を下回る
2025.07.16
本日(2025年7月15日)の『読売新聞』一面によると、2025年4月に実施された全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)で 中学生の数学の平均正答率が初めて50%を下回った ことが大きく取り上げられました。国語の記述式問題においても正答率が 25.6% にとどまるなど、学力低下が顕著になっています。
文部科学省
<注目ポイント>
数学の平均正答率が50%未満に
初の50%割れであり、生徒の数学理解には深刻な課題が生じています。
国語(記述式)での正答率は25.6%
表現力や論理的思考力の育成も厳しい状況が続いています。
調査概要
文部科学省による全国学力テストの一環で、中学3年生を対象に実施された実力測定です。
教育関係者からは、学習指導要領の在り方や日頃の授業内容、さらには家庭・学校環境の見直しを求める声が強まっています。
基礎的な計算力だけでなく、「思考力・判断力・表現力」の育成が急務とされています。
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★論理的読解力をしっかり身につけることが重要です。
数学(算数)に関しても、記述式問題に対応するための論理的読解力を養い、記述の問題に自信が持てるよう、授業でも指導を行っています。記述や図形が苦手な生徒さんも、できるところから復習を進めて苦手意識を克服すると、しっかり解けるようになります。
数学の問題は、自力で解けたときの喜びが他の教科以上に大きいのではないでしょうか。
また、国語の論理読解は、当教室の中学生の論理国語演習授業がおすすめです。






