城南コベッツ海老名教室

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海老名教室のメッセージ

中学生ギャップ・高校生ギャップ

2025.04.25

本日は中学生ギャップ・高校生ギャップについてお話させていただきます。

新入生の方はまだまだ慣れない学校生活を送っているかもしれませんが、早い方だと学校の授業進度や学習内容にギャップを感じ、不安や焦りを感じ始めている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、おおよその目安といたしまして、公立の中高に通われている方を対象に英語と数学に限定しまして夏休み前までの学校の授業進度と何をできるようにしておくべきかを記載させていただきますので、是非ご参考にしていただければと思います。

中学1年生
■英語
まずはbe動詞と一般動詞の使い分けをぜひとも徹底して学習すると良いと思います!
夏休みまでの学習進度としては、be動詞と一般動詞の現在の文、canの文、疑問詞を使った文、一般動詞の過去形の文などのあたりまでかと予想します。
そうなりますと、現在や過去といった時間における使い分けや疑問詞の使い分けの前に、be動詞と一般動詞のどちらを使って文を作るかを理解しておく必要があります。
「英語が分からない」・「点数が上がらない」と言っている子は進級をしてもこの点で躓いている可能性が高く英語の伸び悩みの原因にもなりかねません。
この先の単元にも関わるというご認識の上で時間をかけてでも理解・定着度を高めていただければと思います。
また、単語学習も力を入れて取り組みましょう。

■数学
四則演算を完璧に!
数学は基礎計算力が重要です。今後の学習を進めるにあたって+、-、×、÷を小数・分数でも解けることは絶対条件です。時間がかかってしまったり解き方が怪しいと思う方はぜひとも計算ドリルを行いましょう。
授業進度としては、夏休みまでで方程式の文章題あたりか比例・反比例に入るところもあるかもしれません。
また、文章題が解けないというお悩みも多いかとは思いますが、せっかく解き方のパターンを抑えても計算ミスで失点することはモチベーションの低下にもつながりますので、四則演算の徹底をまずはお願いしたいと思います。


高校1年生
■英語コミュニケーション
英語コミュニケーションでは学校ごとに使用している教科書が違うため、進度というよりも勉強法が重要です。
こちらは以前に勉強法を記事にさせていただきましたので、ぜひともそちらを参照していただけますと幸いです。

■論理表現
論理表現は学校の先生によって授業のスタイルが異なり対策が難しい科目です。A高校では従来のような文法の授業、B高校では英作文やオーラルコミュニケーションなど先生方も試行錯誤されながら授業を展開されています。
根底にある文法学習という点で考えるのなら文型という単元を理解しておくと良いでしょう。学習の際には、音声を使用してリスニング・スピーキングもしておくと4技能対策にもなるのでオススメです。
文型を理解できるとこれまでなんとなく読んでいた英語の文章の見え方が変わったり、整序問題を構造で解答できるようになることがメリットです。

■数学
数学Ⅰで2次関数までの先取りを行いましょう!
ギャップを1番感じやすい科目はやはり数学だと思います。式の展開や因数分解など中学3年生で学習した内容が登場してくるため、序盤は内容理解というよりは学校の進度に驚かれる方が多いかなと思います。しかし、応用例題レベル以降は難しい問題も登場し少しずつ中学校での学習との差を感じ始めるのではないでしょうか。2次関数まで進むとドロップアウトする子が多く出てくる傾向がありますので、そうならないように2次関数までのところの対策をしていただければと思います。


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