城南コベッツ溝の口教室

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2025.12.05

こんにちは!
武蔵溝ノ口駅・溝の口駅徒歩2分にある個別指導塾
「城南コベッツ溝の口教室」です。

総合型選抜(旧AO入試)とは、大学が学力試験だけでなく、志望理由や将来像、これまでの活動や意欲などを多面的に評価する入試方式です。文部科学省の発表によると、私立大学では総合型選抜での入学者割合が約25%を占めており、年々増加傾向にあります。一般選抜よりも早期に選考が始まり、年内に合否が決まることが多いのが特徴です。「早く進路を決めたい」「意欲や経験を評価してほしい」という生徒に向いています。

総合型選抜では、書類審査・面接・小論文・プレゼンテーションなどの多様な評価方法が用いられます。例えば、神奈川大学の総合型選抜(総合評価型)では、出願書類に加え、プレゼンテーション・面接を通して、学習意欲や探究姿勢、課題解決力が評価項目になっています。大学側は、「自ら学び、社会と関わり、未来を切り拓く学生」を求めており、単なる成績や実績だけでなく、考え方や行動のプロセスも重要視されます。

では、高校2年生の段階でどのような準備が必要なのでしょうか。まずは志望理由の明確化です。大学・学部のアドミッションポリシー(求める学生像)を調べ、興味のある分野と自分の経験を結び付けて言葉にする練習をしましょう。大学のオープンキャンパスやオンライン説明会に参加し、学びたい研究や教授の取り組みも調べておくと、説得力のある志望理由につながります。

次に、探究活動や課外活動の積み重ねです。総合型選抜では「何をしたか」よりも「なぜその活動に取り組み、何を学び、今後どう活かすか」が重視されます。部活動、委員会、ボランティア、探究学習、読書記録、テーマ研究など、小さな取り組みでも継続することで評価対象になります。興味のあるテーマがまだ決まっていない人は、新聞や本の読書メモ、時事問題の整理などから始めると良いでしょう。

さらに、書類と面接、小論文の準備も必要です。活動を記録し、成果だけでなく過程や課題もまとめておくと、出願書類や面接で役立ちます。小論文対策として、社会問題の要約や自分の意見を書く練習を週に1回行うなど、継続的な学びが大切です。面接では「自分の言葉で語れるか」が評価されるため、日頃から考えを整理し、声に出して表現する機会を持ちましょう。

総合型選抜でも学力は必要です。学校の成績や基礎学力が基盤となるため、定期テスト対策や日々の授業への取り組みは徹底しましょう。大学によっては共通テストの成績提出が求められる場合もあります。「人物重視だから勉強は不要」という誤解を避け、バランスよく準備することが成功の鍵です。

総合型選抜は準備期間が長いほど有利です。高校2年生の今こそ、自分の興味と将来像を見つめ、行動に移すタイミングです。目標を言語化し、一歩ずつ積み重ねていきましょう。
城南コベッツでは、志望理由書の作成・小論文対策・学習計画サポートも行っています。早めの準備で、納得の進路をつかみましょう!

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2025.12.02

こんにちは!
武蔵溝ノ口駅・溝の口駅徒歩2分にある個別指導塾
「城南コベッツ溝の口教室」です。

今回は「高校2年生必見!指定校推薦とは」というテーマで、今からでも準備できる内容をお伝えします。

■指定校推薦の概要
「指定校推薦」とは、高校があらかじめ大学に推薦枠を持っていて、その枠を使って高校生を進学させる入試制度です。高校ごと・大学ごとに推薦できる人数が決まっており、枠に応募して校内選考を経た上で大学への出願ができます。
現在の大学受験は、私立大学への入学の約半数が推薦入試を使っているというデータもあります。 保護者世代にとっては衝撃的なデータなのではないでしょうか。

■何故高校2年生から対策すべき?
指定校推薦での大学進学は、高校3年生の夏~秋に校内選考・推薦枠の申請が多いため、2年生のうちから日常の成績・出席・部活動などを意識しておくことが必要です。つまり、「指定校推薦を狙う人こそ、継続的に良い成績を取る必要がある」ということです。 また、進学枠のある大学・学部は通学している高校によって毎年変動します。高校の進路相談室等を利用して、枠数をチェックすることも、2年生のうちから動ける利点です。

■今からできる対策
成績・評定(内申)を安定させる
指定校推薦では「校内選考を通過する」ことが第一関門です。単元ごとの理解に苦手意識が出たら早めに補習・質問対応を行いましょう。苦手科目があるなら、1教科からでも塾で対策を始めるのも手です。

出席・生活態度・校外活動も意識
成績だけでなく、出席率・授業態度・部活や生徒会などの活動実績も校内選考の材料となる高校が多いです。特に出席を欠かさないよう心がけましょう。

希望大学・学部・指定校枠を早めに調べる
どの大学・学部に「指定校推薦枠」があるのか、高校の進路相談等で確認しましょう。通っている高校に過去どの大学に推薦実績があるかをチェックし、自分の志望校候補を絞ることで、目標が明確になります。

学習スケジュールを立てる
2年後半から3年にかけては、定期テスト・模試・校内選考が重なります。2年の今から「定期テストでAを狙う」「苦手教科を克服する」「模試成績を上げる」というスケジュールを作ると安心です。例えば、月ごとに「数学:章まで」「英語:長文読解を週に1回」「理科:苦手単元を3月までに復習完了」など目安を立てましょう。

面接・小論文対策も視野に
大学によっては、指定校推薦でも面接や小論文を課しているところがあります。そのため、自己推薦書の書き方や志望動機、将来の展望について2年生のうちから整理しておくと速やかに準備できます。

■まとめ
指定校推薦は枠を持つ高校・大学があらかじめ決まっていて、その枠を狙って進学する方法です。2年生の今から 成績維持・出席・活動実績・志望大学調査・学習スケジュール作成 を着実に行うことで、校内選考通過の可能性を高めることができます。
城南コベッツ溝の口教室も、皆さんの「指定校推薦」での進学を全力でサポートしますので、お気軽にご相談ください!

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