溝の口教室のメッセージ
Aさんは、夏期講習が始まる前まで、はっきりした学習習慣がありませんでした。
2026.10.13
習い事や部活動の予定が多く、塾の授業に入れるのは週2日だけ。限られた時間の中で、受験生としてどこまで勉強を進められるかが大きな課題でした。
「どこから手をつければいいのか」「どう勉強すればいいのか」が定まらないまま、受験の夏を迎えることになりました。
Before|夏期講習前のAさん
Aさんは、普段から決まった時間に机に向かう習慣がほとんどない状態でした。 習い事や部活動で忙しく、塾に来られるのは2日のみ。週のうち2日しか授業が入れられないため、受験勉強のペースをつくること自体が難しい状況でした。そのため、「どれくらい勉強すればよいのか」「何をどの順番で進めればよいのか」という見通しが持てず、学力面でも不安を抱えていました。
教室長の工夫
そこで夏期講習では、「来られる日は最大限、質の高い学習をすること」を軸に指導を行いました。
まず、2日間の来校日に必ず授業を入れ、1対2の個別指導とatama+によるタブレット学習を組み合わせました。限られたコマ数の中でも、理解と演習の両方が進むようにカリキュラムを工夫しました。
授業では、Aさんが理解できるまで、考え方や解き方の解説を丁寧に行いました。 わからないところをそのままにせず、手順を一つひとつ確認しながら進めることで、「自分で解ける」感覚を持てるように意識しました。
また、過去問を実際に解いてもらい、問題の傾向や現在の立ち位置を確認しました。どの単元で点数が取りにくいのか、どこが強みになり得るのかを一緒に見える化することで、今後の学習の方向性を共有しました。
夏期講習での取り組み
2日間の授業では、数学を中心に過去問と関連する問題に取り組みました。
atama+のタブレット学習で、理解が不十分な単元を洗い出し、個別指導でその部分を重点的に解説する流れをつくりました。
「来られる日には必ず授業に入る」というスタイルが定着していく中で、Aさんは悩んだときには早めに相談するようになりました。
日々の中で、自分の悩みや「どう勉強するべきか」を講師に話してくれる場面が増え、「悩むより聞いたほうが解決が早い」と認識し、自分なりに工夫している様子が見られました。
After|夏期講習後に見られた変化
夏期講習後、Aさんの成績には具体的な変化が表れました。
数学では、基準点からおよそ50点ほど点数がアップしました。
過去問演習と単元の復習を繰り返す中で、解き方の理解が進み、同じ形式の問題でも安定して正答できるようになってきたことが一つの要因です。
数学だけでなく、全体的にも点数が上がり、学習意欲が高まった様子が確認できました。
これまで学習習慣がほとんどなかった状態から、「来られる日はしっかり勉強する」「分からないところは相談する」という流れが定着してきたことが、行動面での大きな変化です。
教室長からのメッセージ
Aさんには、今回の夏期講習で身につけた「分からないことをそのままにしないで、早めに相談する姿勢」をこれからも続けてほしいと考えています。 限られた時間の中でも、自分なりに工夫しながら学習意欲を高めていったことは、これからの受験勉強にとって大きな力になります。今後も、目標に向かって着実に力を伸ばしていけるよう、教室としてしっかり伴走していきます。






