2025.07.18
こんにちは!
青葉台駅前教室では、「7/19~8/31」の期間、夏期講習となります!
さて、1学期の通知表は隅々まで目を通しましたか?
しっかり通知表と向き合って2学期の学習計画を考えるようにしましょう!
青葉台駅前教室では小学生、中学生、高校生の夏期講習の受付を引き続き行っています!
学校がお休みになっているからこそできる学習を進めましょう。
本日は夏休み中の学習において「中学生が意識するべきこと」を学年毎にまとめてみました!
【中1】英語と数学の遅れは絶対に作らない!
これとっても大切です。
英語は、本格的に始まったのが中学からということもあり、まだまだ学力差は大きくなく、みんなが近いレベルで固まっています。しかし主要科目ゆえにこれからの負担は大きく、一気に差がつき始めます。少しでも遅れを取るとあっという間に突き放され、学力差が大きく開きます。そして、「ここまではわかっている」前提で授業が進むため、学習の理解が疎かになっていると完全に置いていかれます。さらに英語は高校生になった後も大学受験に向けて最重要教科であることを考えると、少しも妥協できません。今の段階で「ちょっと苦手かな~。嫌いかな~」と思った場合、その苦手意識は必ず夏に解消しましょう!!
数学は、小学校の算数から続く教科のため、中学 1 年生の段階ですでに差がついています。中学からは進みの速さも小学校の比ではなく、苦手とする人も多い科目ということも相まって、得点差が生まれやすい教科の筆頭です。加えて数学の学力は理科の成績にも影響しますし、先々の話でいえば、大学受験では「文系選択でも数学必須」という時代になっていくことが予想されており、「数学はだましだましで乗り切ろう」では立ち行かなくなります。これまでの学習に不安がある人はその不安を完全に解消すること。そして小学校の範囲が不完全な場合はその復習もする必要があります。中 1 の夏にこれができないと、中 2 の夏休みまでが非常に苦しくなります・・・。
【中2】中学折り返し!勝負の分かれ目、重要期!
中学生活も夏休みでちょうど折り返し地点。ここから先は高校入試を意識しなければいけません。
毎回の定期テストはせいぜい2ヶ月程度の範囲の試験ですが、高校入試の試験範囲は中学3年間の範囲です。
定期テストの対策でも毎回大変なわけですから、高校入試の対策は直前1ヶ月などで出来ることではありません。
今の段階で何が必要かといえば、答えは1つです。
「中学入学からここまでに教わった内容の徹底復習」です。
9月になる前に「(中学入学から)ここまでの内容は大丈夫」という状態にしておかなければいけません。
それを今年の夏にできなければ、中3の夏に「中1から2年半の全範囲をやり直し」をする必要があります。
とてもやり切れません(中途半端な復習になるか、途中までしか終わらないか)。
そんな勝負の分かれ目が、この「中2の夏」なのです。
【中3】入試の結果を決める最大の勝負どころ!
よく言われるのが、「中3の夏は、高校入試に向けた最大の勝負どころ」
なぜなら中学入学からここまでの復習を一気に行う機会はこの後にはもうないからです。
9月からは再び学校で新しい内容を教わりますから、日々の復習に追われつつ、定期テスト対策と入試対策を進めなければならず、「入試対策」としてじっくり時間を取ることは難しくなります。
そして冬休みは期間が短く、やれることは限定されます。
また直前期ゆえに「過去問演習」を行うなど、復習に十分な時間を割くことはできません。
夏は、絶対に無駄にできない貴重な時間なのです。
受験生でよくあるのが、毎日2時間の学習をしていたのにもかかわらず、偏差値が下がってしまうことがあります。答えは簡単で、「周りの受験生の学力がもっと上がったから」です。
偏差値は「全体の平均からどのくらい差をつけているか/差をつけられているか」の指標で、平均点で偏差値50となります。
つまり、いつも通りの勉強をしていても、周りが一気に学習に本腰を入れると自分の学力向上よりも平均点の上がり方が上回り、偏差値は下がってしまうのです。
また、これまでの総復習をするにあたり、やってしまいがちなことが「参考書の見直し」です。
参考書の見直し、すなわち「知識の確認」は大切なことではありますが、それで確認して満足してはいけません。
「知識があれば大丈夫」という発想は「野球のルールや戦術を知っていれば試合で上手にプレーできる」と言っているのと同じです。
実際にはルールや戦術を知っているだけではプレーはできません。上手にプレーできるようにするには実際に練習をするしかありません。
勉強も全く同じで、知識を得たら問題演習をしなければいけません。
それで「あれ?なんでこんなミスしちゃったんだろう」
「こんなことわかっていたのに、なんで間違えちゃったんだろう」
「こんな意地悪な出題のしかたもあるのか。次は気を付けないと」というように、知識だけ身に付けてもうまくいかないという経験を積んでいく必要があります。
参考書やノートを見て勉強する人はとても多いです(赤い下敷きで勉強する人など)。
しかしこの学習では「経験」が積めませんから、時間をかけている割に成績が伸びません。同じくらい勉強しているはずなのに成績の伸びに差が出るのは、問題演習をどのくらいしているかということが大きくかかわります。忘れていること、理解できていないことを確認しつつ、問題演習で経験を積む。そんな良い学習をしていきましょう!
「勉強時間を増やすということは、勉強よりも楽なこと、楽しいことの時間を削るということ」です。
志望校合格そして楽しい高校生活を手に入れるために、この夏いかに自分に厳しくできるかが問われます。
人に追いつき追い越したければ、周りよりも時間をかけなきゃいけません!がんばりましょう!
一学期が不本意だった皆さん、
夏休みに「なにを」「どのように」勉強すればいいか分からない皆さん、
ぜひ一度、青葉台駅前教室にお問い合わせください!
〈お問合わせ方法〉
□お電話でお申込みの場合→城南コベッツ青葉台駅前教室(045‐988‐0461)
□WEBからのお申込みの場合→体験授業申込みフォームに必要事項をご記入ください。
お申込み確認後、教室より電話にて、体験授業日のご案内をいたします。
☆☆☆指導実績☆☆☆
青葉台中学校、奈良中学校、鴨志田中学校、緑ヶ丘中学校、あかね台中学
もえぎ野中学校、田奈中学校、谷本中学校
桐蔭学園中、森村学園中、桜美林中学、桐光学園中、田園調布学園中など
青葉台駅前教室では、「7/19~8/31」の期間、夏期講習となります!
さて、1学期の通知表は隅々まで目を通しましたか?
しっかり通知表と向き合って2学期の学習計画を考えるようにしましょう!
青葉台駅前教室では小学生、中学生、高校生の夏期講習の受付を引き続き行っています!
学校がお休みになっているからこそできる学習を進めましょう。
本日は夏休み中の学習において「中学生が意識するべきこと」を学年毎にまとめてみました!
【中1】英語と数学の遅れは絶対に作らない!
これとっても大切です。
英語は、本格的に始まったのが中学からということもあり、まだまだ学力差は大きくなく、みんなが近いレベルで固まっています。しかし主要科目ゆえにこれからの負担は大きく、一気に差がつき始めます。少しでも遅れを取るとあっという間に突き放され、学力差が大きく開きます。そして、「ここまではわかっている」前提で授業が進むため、学習の理解が疎かになっていると完全に置いていかれます。さらに英語は高校生になった後も大学受験に向けて最重要教科であることを考えると、少しも妥協できません。今の段階で「ちょっと苦手かな~。嫌いかな~」と思った場合、その苦手意識は必ず夏に解消しましょう!!
数学は、小学校の算数から続く教科のため、中学 1 年生の段階ですでに差がついています。中学からは進みの速さも小学校の比ではなく、苦手とする人も多い科目ということも相まって、得点差が生まれやすい教科の筆頭です。加えて数学の学力は理科の成績にも影響しますし、先々の話でいえば、大学受験では「文系選択でも数学必須」という時代になっていくことが予想されており、「数学はだましだましで乗り切ろう」では立ち行かなくなります。これまでの学習に不安がある人はその不安を完全に解消すること。そして小学校の範囲が不完全な場合はその復習もする必要があります。中 1 の夏にこれができないと、中 2 の夏休みまでが非常に苦しくなります・・・。
【中2】中学折り返し!勝負の分かれ目、重要期!
中学生活も夏休みでちょうど折り返し地点。ここから先は高校入試を意識しなければいけません。
毎回の定期テストはせいぜい2ヶ月程度の範囲の試験ですが、高校入試の試験範囲は中学3年間の範囲です。
定期テストの対策でも毎回大変なわけですから、高校入試の対策は直前1ヶ月などで出来ることではありません。
今の段階で何が必要かといえば、答えは1つです。
「中学入学からここまでに教わった内容の徹底復習」です。
9月になる前に「(中学入学から)ここまでの内容は大丈夫」という状態にしておかなければいけません。
それを今年の夏にできなければ、中3の夏に「中1から2年半の全範囲をやり直し」をする必要があります。
とてもやり切れません(中途半端な復習になるか、途中までしか終わらないか)。
そんな勝負の分かれ目が、この「中2の夏」なのです。
【中3】入試の結果を決める最大の勝負どころ!
よく言われるのが、「中3の夏は、高校入試に向けた最大の勝負どころ」
なぜなら中学入学からここまでの復習を一気に行う機会はこの後にはもうないからです。
9月からは再び学校で新しい内容を教わりますから、日々の復習に追われつつ、定期テスト対策と入試対策を進めなければならず、「入試対策」としてじっくり時間を取ることは難しくなります。
そして冬休みは期間が短く、やれることは限定されます。
また直前期ゆえに「過去問演習」を行うなど、復習に十分な時間を割くことはできません。
夏は、絶対に無駄にできない貴重な時間なのです。
受験生でよくあるのが、毎日2時間の学習をしていたのにもかかわらず、偏差値が下がってしまうことがあります。答えは簡単で、「周りの受験生の学力がもっと上がったから」です。
偏差値は「全体の平均からどのくらい差をつけているか/差をつけられているか」の指標で、平均点で偏差値50となります。
つまり、いつも通りの勉強をしていても、周りが一気に学習に本腰を入れると自分の学力向上よりも平均点の上がり方が上回り、偏差値は下がってしまうのです。
また、これまでの総復習をするにあたり、やってしまいがちなことが「参考書の見直し」です。
参考書の見直し、すなわち「知識の確認」は大切なことではありますが、それで確認して満足してはいけません。
「知識があれば大丈夫」という発想は「野球のルールや戦術を知っていれば試合で上手にプレーできる」と言っているのと同じです。
実際にはルールや戦術を知っているだけではプレーはできません。上手にプレーできるようにするには実際に練習をするしかありません。
勉強も全く同じで、知識を得たら問題演習をしなければいけません。
それで「あれ?なんでこんなミスしちゃったんだろう」
「こんなことわかっていたのに、なんで間違えちゃったんだろう」
「こんな意地悪な出題のしかたもあるのか。次は気を付けないと」というように、知識だけ身に付けてもうまくいかないという経験を積んでいく必要があります。
参考書やノートを見て勉強する人はとても多いです(赤い下敷きで勉強する人など)。
しかしこの学習では「経験」が積めませんから、時間をかけている割に成績が伸びません。同じくらい勉強しているはずなのに成績の伸びに差が出るのは、問題演習をどのくらいしているかということが大きくかかわります。忘れていること、理解できていないことを確認しつつ、問題演習で経験を積む。そんな良い学習をしていきましょう!
「勉強時間を増やすということは、勉強よりも楽なこと、楽しいことの時間を削るということ」です。
志望校合格そして楽しい高校生活を手に入れるために、この夏いかに自分に厳しくできるかが問われます。
人に追いつき追い越したければ、周りよりも時間をかけなきゃいけません!がんばりましょう!
一学期が不本意だった皆さん、
夏休みに「なにを」「どのように」勉強すればいいか分からない皆さん、
ぜひ一度、青葉台駅前教室にお問い合わせください!
〈お問合わせ方法〉
□お電話でお申込みの場合→城南コベッツ青葉台駅前教室(045‐988‐0461)
□WEBからのお申込みの場合→体験授業申込みフォームに必要事項をご記入ください。
お申込み確認後、教室より電話にて、体験授業日のご案内をいたします。
☆☆☆指導実績☆☆☆
青葉台中学校、奈良中学校、鴨志田中学校、緑ヶ丘中学校、あかね台中学
もえぎ野中学校、田奈中学校、谷本中学校
桐蔭学園中、森村学園中、桜美林中学、桐光学園中、田園調布学園中など