青葉台駅前教室のメッセージ
「やる気が出たらやる」は一生来ない?勉強の「はじめの一歩」を軽くするための工夫
2026.03.25
こんにちは!かゆトド教室の青葉台駅前教室です!
春休みに突入しました。新学年への期待感も日に日に増してくる頃かと思います。
日々多くの生徒や保護者さまとお話ししていますが、最も多くいただくご相談は「どうすればやる気になってくれるんでしょうか?」という切実なお悩みです。
中学受験を控えた小学生、内申点のために定期テストに向かう中学生、そして志望校合格を目指す高校生。学年は違えど、やる気が湧くのをただ待っている姿は共通しています。
今回は脳科学的な視点も交えつつ、すべての受験生に共通する「やる気がなくても動けるコツ」についてお話していこうと思います。
①「やる気」は待っていても降ってこない
まず大前提として「やる気が出るのを待ってから勉強を始める」というのは大きな間違いです。
私たちの脳には、やる気を司る「側坐核(そくざかく)」という部位がありますが、ここは「じっとしているとき」には活動してくれません。
刺激を与えないとエンジンがかからない仕組みになっているんです。
そこで知っておいてほしいのが、ドイツの心理学者クレペリンが提唱した「作業興奮(さぎょうこうふん)」という学説です。
これは簡単に言うと「やり始めているうちに、後からやる気がついてくる」という現象のことです。掃除を始めたら、最初は面倒だったのにいつの間にか隅々まで磨いていた、、なんて経験はありませんか。それが作業興奮の正体です。
勉強も全く同じです。「やる気が出ないからできない」のではなく、「やらないからやる気が出ない」。
この順番を逆転させることが、目標達成への第一歩になります。
②【学年別】やる気のエンジンの回し方
やる気があるないにかかわらず、どの学年の子も「やらなきゃいけない」という一定のプレッシャーや焦りは感じている場合が多いです。だからこそ無理に気合を入れるのではなく、「作業興奮」を誘発するスイッチを学年ごとに工夫してみましょう。
【中学受験を目指す小学生へ】
「5分だけ、計算と漢字だけ」という、低空飛行のスタートを意識しましょう。
小学生にとって何時間も続く勉強を想像するのは苦痛でしかありません。まずは「ノートを開く」「鉛筆を削る」だけでもOK。作業興奮を引き出すには、とにかくハードルを地面に埋めるくらい低くすることです。「10分やったら終わりにしていいよ」と声をかけると、不思議なことに10分経った頃には脳のエンジンが温まり、そのまま次の問題に進めるようになります。
【高校入試を目指す中学生へ】
心機一転、環境を新年度モードにして視覚から刺激を与えてみましょう。
これまでくすぶっていた生徒も、この3月・4月は絶好のチャンスです。中学生は周囲の環境や心機一転という空気に敏感なものです。まずは机の上を片付け、新しい問題集や文房具を揃える。そんな「形から入る」行動も立派な作業興奮のトリガーになります。「新しい学年では今までとは違う自分になりたい」という小さな欲求を、物理的な行動に変換させてみるのも立派な工夫の一つです。
【大学入試を目指す高校生へ】
思考停止で、反射で動くルーティーンを作りましょう。
高校生になるとやるべき量の多さに圧倒され、「何から手をつければいいか」と悩んでいるうちに時間が過ぎてしまいがちです。悩む時間は時間がただ過ぎていくだけでなく、脳のエネルギーも激しく消耗させます。
例えば「机に座ったら、まずは英単語帳を1ページめくる」と、ルーティーンを機械化(自動化)してください。感情を挟まずに体を動かすことが、最も効率よく作業興奮の波に乗るコツです。
③まとめ
青葉台は教育環境に恵まれたエリアです。それゆえに、お子さまたちは無意識に「完璧でなければならない」「高い目標をクリアしなければならない」という重圧を感じていることも少なくありません。
そんな中で「やる気を出せ」と追い込むのは、ガソリンが入っていない車にアクセルを踏み込めと言っているようなものです。
保護者さまに意識していただきたいのは、お子様が「とりあえずエンジンをかけたこと」を最大限に評価してあげることです。
「今日は計算1ページだけやったんだね」
「机に向かっただけでも偉いよ」
そんな一見、甘いとも思える言葉が、実は作業興奮を持続させる最高の報酬になります。脳は成功体験を得ることで次の日もまた「とりあえずやってみよう」と思えるようになるからです。
3月、4月は新しい自分に生まれ変われる気がする不思議な季節です。
「やる気という幻」を追いかけるのはもう終わりにしましょう。
「まずはほんの少しだけ手を動かしてみる」
「教科書をパラパラとめくってみる」
「ペンを握ってみる」
小さな行動一つひとつがやがて大きな「やる気」という渦になって、志望校合格への原動力に変わっていきます。
もう新しい競争は始まっています。行動あるのみです!
〈お問合わせ方法〉
□お電話でお申込みの場合→城南コベッツ青葉台駅前教室(045‐988‐0461)
□WEBからのお申込みの場合→体験授業申込みフォームに必要事項をご記入ください。
お申込み確認後、教室より電話にて、体験授業日のご案内をいたします。
春休みに突入しました。新学年への期待感も日に日に増してくる頃かと思います。
日々多くの生徒や保護者さまとお話ししていますが、最も多くいただくご相談は「どうすればやる気になってくれるんでしょうか?」という切実なお悩みです。
中学受験を控えた小学生、内申点のために定期テストに向かう中学生、そして志望校合格を目指す高校生。学年は違えど、やる気が湧くのをただ待っている姿は共通しています。
今回は脳科学的な視点も交えつつ、すべての受験生に共通する「やる気がなくても動けるコツ」についてお話していこうと思います。
①「やる気」は待っていても降ってこない
まず大前提として「やる気が出るのを待ってから勉強を始める」というのは大きな間違いです。
私たちの脳には、やる気を司る「側坐核(そくざかく)」という部位がありますが、ここは「じっとしているとき」には活動してくれません。
刺激を与えないとエンジンがかからない仕組みになっているんです。
そこで知っておいてほしいのが、ドイツの心理学者クレペリンが提唱した「作業興奮(さぎょうこうふん)」という学説です。
これは簡単に言うと「やり始めているうちに、後からやる気がついてくる」という現象のことです。掃除を始めたら、最初は面倒だったのにいつの間にか隅々まで磨いていた、、なんて経験はありませんか。それが作業興奮の正体です。
勉強も全く同じです。「やる気が出ないからできない」のではなく、「やらないからやる気が出ない」。
この順番を逆転させることが、目標達成への第一歩になります。
②【学年別】やる気のエンジンの回し方
やる気があるないにかかわらず、どの学年の子も「やらなきゃいけない」という一定のプレッシャーや焦りは感じている場合が多いです。だからこそ無理に気合を入れるのではなく、「作業興奮」を誘発するスイッチを学年ごとに工夫してみましょう。
【中学受験を目指す小学生へ】
「5分だけ、計算と漢字だけ」という、低空飛行のスタートを意識しましょう。
小学生にとって何時間も続く勉強を想像するのは苦痛でしかありません。まずは「ノートを開く」「鉛筆を削る」だけでもOK。作業興奮を引き出すには、とにかくハードルを地面に埋めるくらい低くすることです。「10分やったら終わりにしていいよ」と声をかけると、不思議なことに10分経った頃には脳のエンジンが温まり、そのまま次の問題に進めるようになります。
【高校入試を目指す中学生へ】
心機一転、環境を新年度モードにして視覚から刺激を与えてみましょう。
これまでくすぶっていた生徒も、この3月・4月は絶好のチャンスです。中学生は周囲の環境や心機一転という空気に敏感なものです。まずは机の上を片付け、新しい問題集や文房具を揃える。そんな「形から入る」行動も立派な作業興奮のトリガーになります。「新しい学年では今までとは違う自分になりたい」という小さな欲求を、物理的な行動に変換させてみるのも立派な工夫の一つです。
【大学入試を目指す高校生へ】
思考停止で、反射で動くルーティーンを作りましょう。
高校生になるとやるべき量の多さに圧倒され、「何から手をつければいいか」と悩んでいるうちに時間が過ぎてしまいがちです。悩む時間は時間がただ過ぎていくだけでなく、脳のエネルギーも激しく消耗させます。
例えば「机に座ったら、まずは英単語帳を1ページめくる」と、ルーティーンを機械化(自動化)してください。感情を挟まずに体を動かすことが、最も効率よく作業興奮の波に乗るコツです。
③まとめ
青葉台は教育環境に恵まれたエリアです。それゆえに、お子さまたちは無意識に「完璧でなければならない」「高い目標をクリアしなければならない」という重圧を感じていることも少なくありません。
そんな中で「やる気を出せ」と追い込むのは、ガソリンが入っていない車にアクセルを踏み込めと言っているようなものです。
保護者さまに意識していただきたいのは、お子様が「とりあえずエンジンをかけたこと」を最大限に評価してあげることです。
「今日は計算1ページだけやったんだね」
「机に向かっただけでも偉いよ」
そんな一見、甘いとも思える言葉が、実は作業興奮を持続させる最高の報酬になります。脳は成功体験を得ることで次の日もまた「とりあえずやってみよう」と思えるようになるからです。
3月、4月は新しい自分に生まれ変われる気がする不思議な季節です。
「やる気という幻」を追いかけるのはもう終わりにしましょう。
「まずはほんの少しだけ手を動かしてみる」
「教科書をパラパラとめくってみる」
「ペンを握ってみる」
小さな行動一つひとつがやがて大きな「やる気」という渦になって、志望校合格への原動力に変わっていきます。
もう新しい競争は始まっています。行動あるのみです!
〈お問合わせ方法〉
□お電話でお申込みの場合→城南コベッツ青葉台駅前教室(045‐988‐0461)
□WEBからのお申込みの場合→体験授業申込みフォームに必要事項をご記入ください。
お申込み確認後、教室より電話にて、体験授業日のご案内をいたします。






