2025.06.06
こんにちは。城南コベッツ和田町教室です。
最近SNSや自己啓発の話題でよく目にするようになった「ジャーナリング」。
実はこれ、勉強や生活に役立つ"ちょっとした習慣"として、今注目されているんです。
■ 「ジャーナリング」ってなに?
ジャーナリングとは、思っていることや感じていることを"そのままノートに書き出す"習慣のことです。
ルールはとてもシンプル:
• 書き方に正解・不正解はなし
• 文字のキレイさも気にしなくてOK
• 1日数行でも、1ページでも、自分のペースで
「心の中のもやもやを"言葉にして書く"ことで、自分の状態を客観的に見つめ直す」
そんなセルフケアにもなるメソッドです。
■ 勉強にも"静かな効果"があるんです
「ジャーナリングって自己啓発の人がやるやつじゃないの?」と思った方もいるかもしれませんが、実はこれ、勉強との相性も抜群なんです。
たとえば...
• 勉強前に「今の気持ち」「今日やること」を書く → 勉強スイッチが入りやすくなる
• テスト後に「できたこと・できなかったこと・今後の課題」を書く → 振り返りが深まる
• イライラや不安を言葉にする → 気持ちが整理され、前向きになれる
「なんかやる気が出ないな...」という日にも、"とりあえず書く"ことで、頭と心がスッと軽くなることもあります。
■ どうやって始めればいいの?
初めての方には、こんな書き方がおすすめです:point_down:
• 今日の気分を一言で書く(例:「ちょっと眠いけど元気」)
• 今日の目標を簡単に(例:「理科の暗記5ページやる!」)
• 勉強の終わりに「できたこと」を書く(例:「単語20個覚えた!」)
• もし気分がモヤモヤしていたら、「なんでだろう?」と書いてみる
とくに決まりはないので、自分のペースで、気が向いたときだけでもOKです◎
■ 和田町教室では...
和田町教室では、学習内容だけでなく、「どうやってやる気を引き出すか」「どうやって習慣をつくるか」も大切にしています。
ジャーナリングは、そんな日々の学習をちょっとだけラクにしてくれる"心のメモ帳"のような存在。
忙しい毎日の中で、「なんとなく不安」「やる気がわかない」という気持ちに向き合うきっかけにもなります。
■ さいごに
勉強って、ただ机に向かうだけじゃなくて、心の状態や気持ちの整え方もすごく大事です。
「今の自分をちょっとだけ見つめる時間」、それがジャーナリング。
気軽に、ちょっとだけ、書いてみることから始めてみませんか?
和田町教室は、学びと心を整える場所として、いつでもみなさんを応援しています。