城南コベッツ反町教室

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反町教室のメッセージ

漢字のはなし(その8)  体積の単位

2021.12.16

こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。

今回は体積の単位に使われる漢字についてです。

尺貫法では、体積は以下の単位が使われました。

合・・・10勺と同じで約0.18リットル
升・・・10合と同じ
斗・・・10合と同じ
石・・・10斗と同じ

単位の関係がすべて10倍できれいですね。

長さや重さに比べると、今も使われていることが多いですね。お米やお酒(とくに日本酒)では「合」や「升」が使われます。瓶やお銚子のサイズになっています(居酒屋なんかで時々、これで2合?というものに出会いますが・笑)。「斗」は調味料や油、あと塗料などの業務用で使われる「一斗缶」としてよく見かけます。

現在のメートル法では「リットル」が使われています。これにも漢字が割り当てられています。

立・・・リットル
竓・・・ミリリットル(1リットルの1000分の1)
竕・・・デシリットル(1リットルの10分の1)
竏・・・キロリットル(1リットルの1000倍)

前回の重さと同じで、これもわかりやすくできています。基本は「リットル」の「立」です。1000分の1を表す「毛」をつけた「竓」がミリリットル。10分の1を表す「分」をつけた「竕」がデシリットル。1メートルを1000倍したので「千」つけたのがキロリットルの「竏」。

3回に分けて単位について書いてみました。書き足りないことが見つかれば、またそのうちにまとめたいと思います。

他の「漢字のはなし」はこちら→クリック

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