城南コベッツ反町教室

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反町教室のメッセージ

漢字のはなし(その10) 「虎」のつく四字熟語

2022.01.04

こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。

明けましておめでとうございます。一年間全力で頑張ってまいります。

昨年最後のブログは、「丑」のつく四字熟語で終わったので、今年の最初は「寅」のつく四字熟語で始めたいと思います。「丑」の時と同じく「寅」がつく四字熟語はないので、「虎」のつくものになります。

・為虎傅翼(いこふよく)
「傅翼」というのは「翼をつける」という意味です。もともと強い虎に翼をつけるということで、もとから強い力を持っているものが、さらに力をつけることを表します。

・燕頷虎頸(えんがんこけい)
燕のような顎(頷)と虎のように太い首(頸)を表しています。つまり、武勇に秀でた、勇ましい武者の容姿のたとえています。

・猛虎伏草(もうこふくそう)
虎は草原に伏して身を隠そうとしても、隠すことは出来ないということから、英雄は隠れていても必ず世に現れるという意味になります。

・羊質虎皮(ようしつこひ)
羊に虎の皮を被せるということですね。外見は立派だが、中身が伴わないことです。

・描虎類狗(びょうこるいく)
虎の絵を描いても、犬(狗)に見えてしまうというものです。才能のない者が、すぐれているものの真似をしても、見苦しい結果にしかならないということのたとえですね。

最後2つは、こうなってはいけないという自分への戒めです。

今年もよろしくお願いいたします。

他の「漢字のはなし」はこちら→クリック

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