反町教室のメッセージ
二月の別名
2022.02.02
こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。
2月になりましたね。神奈川や東京では中学入試が始まっています。受験生の皆さんにとって、悔いのない受験であることを祈っています。
2月には「如月(きさらぎ)」という別名があります。古文なんかで学習しますね。この名前の由来は何でしょうか?
実はいくつかの説があります。
〇「衣更着(きさらぎ)」説
2月はまだまだ寒いですね。寒いので衣を重ね着します。これからに「衣更着」なったという説で、最も有力だそうです。
〇「気更来(きさらぎ)」説
もうすぐ春ということで、陽気が更に来る月という意味で「気更来」です。
〇「生更木(きさらぎ)」
草木が生えはじめるから「生更木」になった説です。
でも、どの説にしても漢字が違いますよね。
漢字については、中国の2月の別名の「如月(にょげつ)」が由来になっているようです。
2月は「如月」以外にもいくつか別名があります。
〇「雪消月(ゆききえづき)」
2月になると残っていた雪が消えるので「雪消月」です。
〇「雁帰月(かりかえりづき)」
日本にわたってきていた雁が帰ってしまうためですね。
〇「初花月(はつはなづき)」
梅の花が咲く月だからです。
〇「仲春(ちゅうしゅん)」
旧暦では1月から3月が春で、2月はその真ん中の月なので、「仲春」です。
その他、「梅見月(うめみづき)」、「木芽月(このめつき)」、「恵風(けいふう)」といったものがあります。
どれも、春が近いという感じのものですね。春に関係のないものでは、以下のようなものがあります。
〇「令月(れいげつ)」
「令月」は何をするにもいい月、素晴らしい月という意味です。令月というと「嘉辰令月」という四字熟語があります。「嘉」も「令」も「良い」という意味なので、嘉辰令月は「めでたい月日」という意味になります。
三月になると、春が近い気がしますね。
---------------------------------------------------------------------------------------------------
無料体験授業の申し込み、資料請求は045-620-3912までお電話ください。
2月になりましたね。神奈川や東京では中学入試が始まっています。受験生の皆さんにとって、悔いのない受験であることを祈っています。
2月には「如月(きさらぎ)」という別名があります。古文なんかで学習しますね。この名前の由来は何でしょうか?
実はいくつかの説があります。
〇「衣更着(きさらぎ)」説
2月はまだまだ寒いですね。寒いので衣を重ね着します。これからに「衣更着」なったという説で、最も有力だそうです。
〇「気更来(きさらぎ)」説
もうすぐ春ということで、陽気が更に来る月という意味で「気更来」です。
〇「生更木(きさらぎ)」
草木が生えはじめるから「生更木」になった説です。
でも、どの説にしても漢字が違いますよね。
漢字については、中国の2月の別名の「如月(にょげつ)」が由来になっているようです。
2月は「如月」以外にもいくつか別名があります。
〇「雪消月(ゆききえづき)」
2月になると残っていた雪が消えるので「雪消月」です。
〇「雁帰月(かりかえりづき)」
日本にわたってきていた雁が帰ってしまうためですね。
〇「初花月(はつはなづき)」
梅の花が咲く月だからです。
〇「仲春(ちゅうしゅん)」
旧暦では1月から3月が春で、2月はその真ん中の月なので、「仲春」です。
その他、「梅見月(うめみづき)」、「木芽月(このめつき)」、「恵風(けいふう)」といったものがあります。
どれも、春が近いという感じのものですね。春に関係のないものでは、以下のようなものがあります。
〇「令月(れいげつ)」
「令月」は何をするにもいい月、素晴らしい月という意味です。令月というと「嘉辰令月」という四字熟語があります。「嘉」も「令」も「良い」という意味なので、嘉辰令月は「めでたい月日」という意味になります。
三月になると、春が近い気がしますね。
---------------------------------------------------------------------------------------------------
無料体験授業の申し込み、資料請求は045-620-3912までお電話ください。