城南コベッツ反町教室

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反町教室のメッセージ

春分の日

2022.03.21

こんにちは。城南コベッツ反町教室・東前です。

今日3月21日は春分の日ですね。今年はうまい具合に月曜日なので、3連休の方もおられると思います。桜の開花宣言も出ましたので、例年であればお出かけされる方も多かったのかもしれません。

ちなみに、当教室は3月21日は通常の授業日です。今日も普通に電車に乗って教室に来ました。小学生や中学生、家族連れがいつもより多かったので、今日が祝日であったことを思い出しました。

祝日の帰りによく起こる悲劇があります。

祝日であっても、いったん教室に来てしまうと、いつも通りの一日となります。「いつも通り」となったため、帰りには祝日であることを忘れています。授業がすべて終わり、教室を閉めて、駅に向かいます。電車のダイヤは頭に入っているので、教室を出た時間で、乗る目標の電車が決まります。日によっては、ちょっと急ぎ足で駅に向かいます。ここで悲劇が起きます。平日と同じだと勘違いしているので、予定していた時間に電車は来ません。その時初めて、休日ダイヤであることを思い出します。個人的には、教室長あるあるだと思っていますが、私だけの悲劇かもしれません。

急いで駅に向かった日や、電車が行ったばかりの日は、やるせなさが大きいです(笑)。


ところで、今日の横浜の日の出は5時44分、日の入りが17時54分となっていて、昼の方が夜よりも20分長くなっています。

あれ?今日は春分の日なのに、昼と夜の長さが同じではないの?

学校の理科では、春分と秋分は「昼と夜の長さが同じ日」と教えています。しかし、実際の日の出、日の入りの時間を調べてみるとそうはなっていません。横浜で日の出の12時間後に日の入りとなったのは、4日前の3月17日でした。

何が違うのでしょうか?

いつが春分の日なのかは、「国立天文台」が観測をして決めます。太陽の通り道のことを黄道といいます。この黄道が、地球の赤道を延長した線と交わる点が2か所あります。2つの円が2か所で交わっているのを想像してもらえばいいと思います。その2か所をそれぞれ春分点、秋分点といいます。そして、春分点、秋分点の上を太陽が通過する瞬間を、春分、秋分となります。春分が含まれる日が「春分の日」となります。

つまり、昼と夜の長さを比べて「春分の日」としているわけではないんです。

また、日の出、日の入りの時刻の決め方も原因となっています。

日の出も日の入も「太陽の上の辺が地平線と一致する瞬間」で決められます。これだと、どうしても昼が長くなります。太陽の一番最初に見える部分が地平線と一緒の時間を「日の出」とするなら、太陽の一番最初に隠れる部分が地平線と一緒になる時間を「日の入り」としなければ、平等にはなりません。今の定義では、太陽1つ分だけ昼が長くなります。


日の出の時間が早くなると、朝起きやすいですね。明るいと、気分もよいです。明日以降で寒い日もあるようですが、あとおよそ10日で4月です。春ですね。

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