城南コベッツ日吉教室

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日吉教室のメッセージ

出世する魚...?

2024.03.16

みなさんこんにちは。もう少しで新学期。その前に春休みか。
卒業式を控えた生徒さんも、もう迎えた生徒さんもいることでしょう。

ご卒業おめでとうございます

人間は成長していくと、所属の名前が変わりますね。保育園や幼稚園から始まり、小学生、中学、高校...とその続きもありますが。もちろんこの呼び名や組織形態は日本特有のもので、ない国もありますが。

ですが、この成長によって所属が変わる、というのは人間特有なのかもしれません。
生物の中には、様々な「特有」がありますが、成長していくと名前が変わる生物がいることはご存じでしょうか?
いや、まぁ、タイトルを見ていただければ「ソレ」が魚であることはわかると思うのですが、そうです、魚です。

魚の世界では成長して名前が変わることを出世というのか...いやいや、そうではなく。

出世魚の名前の由来は、江戸時代より前にさかのぼります。※諸説あり

今でこそ、出世というのは役職の名前が変わるだけで、自分の名前が変わることはありませんが、江戸時代までは元服(成人すること)や、出世した際に登録のために名前を変える、ということがありました。(聖徳太子も元の名前は厩戸皇子でしたしね)

実際名字が出来て、その人の固有のお名前が出来ることで定着したのは明治に入ってからです。

そのことから、名前が変わる魚を出世魚と呼ぶようになったそうです。

何故名前が変わるか、なのですが、出世魚と呼ばれる魚たちは成長した際の身体の増幅が半端じゃないからです。生まれてから1年目の魚と2年目の魚を見比べると大きさが一回り程違い、別の魚なのではないかと思ってしまうほど。
そのため、成長過程で名前を変え、識別可能な状態にしたのです。

ただし、図鑑に登録されるような標準和名は成長しきった状態での名前で呼ばれることがほとんどで、成長過程の名前は地域により変化することもあります。

出世魚の中で有名なのはブリやスズキが挙げられますが...さて、ここで皆さんに質問です。

よく寿司屋のメニューにあるとある魚は成長すると「ブリ」になります。
さてそのネタとは何でしょう?

正解は「ハマチ」でした。

ブリの出世段階(という言い方で合っているかわかりませんが)は以下の通り。
関東:ワカシイナダワラサブリ
関西:ツバスハマチメジロブリ


つまり、日吉教室の講師はハマチで、教室長はブリってことですね(?)

え...ちょっと待って?「ハマチ」って関西の呼び方!?
ですが、関東のすし屋でも「ハマチ」呼びですよね...。


実は、ハマチの養殖産業は香川県が発祥となっています。
そして、養殖率も九州や四国が圧倒的な高さを誇っています。

つまり、全国のすし屋に流通するのは九州や四国で養殖された「ハマチ」と呼ばれる魚なのです。

ちなみにブリではなくハマチが主流なのは、ハマチをネタ用とし、カット加工してから流通させているため、ブリだと大きすぎて扱いにくいそうです。

個別授業を受講中の生徒さんの中にも社会を受講中の生徒さんがいらっしゃいますが、「地理の生産量とか特産品とかを覚えるのが苦手...!」という生徒様は一定数いらっしゃいます。
ですが、こういった豆知識と一緒なら何となく覚えやすい気もしますよね!



ぜひ、一緒にいろいろなことを調べ知識としながら楽しく勉強していきましょう!!