日吉教室のメッセージ
QUREOで検定にもチャレンジ!「プログラミング能力検定」とは? #プログラミング連載第4回
2025.06.20
前回の記事では、QUREOの概要を解説しました。
QUREO(キュレオ)は、ただプログラミングを楽しく学ぶだけではありません。子どもたちが"学んだ証"を得て、次のステップへ進むためのサポートも充実しています。そのひとつが「プログラミング能力検定」への対応です。
今回は、この検定の概要と、QUREOでの学びがどのように検定合格へとつながっているのかをご紹介します。
プログラミング能力検定とは?
プログラミング能力検定は、小学生から高校生までを対象に、プログラミングの基礎力や論理的思考力を段階的に評価する検定です。
文部科学省の学習指導要領に準拠しており、小中学校のプログラミング教育から、高校「情報Ⅰ」や共通テストの出題範囲までをカバーしています。
検定は7級から1級までの7段階。初級では「順次処理」「繰り返し」「条件分岐」といった基本操作を扱い、中級では「変数」や「リスト」といったデータの扱い方、上級では「関数」「ソート・探索アルゴリズム」など実践的なプログラミングスキルが問われます。
子どもの習熟度に応じて段階的に受検できるため、無理なく学習を積み上げていける点が大きな魅力です。
QUREOはプログラミング能力検定に対応している
QUREOのカリキュラムは、まさにこの検定の構成に合わせて作られています。
最初はブロックを組み合わせて直感的に操作しながら、「順番に実行する」「もし○○なら〜する」「繰り返す」といった基本的なプログラミングの考え方を身につけます。そして中級・上級へと進むと、実際のプログラミング言語(JavaScriptベースの構文)を用いてコードを書く実践的な内容へと移行していきます。
このように、QUREOで学びを進めること自体が、検定の出題範囲を自然とカバーする学習になっているのです。
また、QUREOでは、検定の出題形式に沿った演習問題や模擬試験にも取り組めるため、本番に向けた準備も万全です。 お子さまが「本番に弱い」と不安な保護者の方も、安心して見守れる仕組みになっています。
検定に挑戦するメリットとは?
- 学習成果を「証明」できる
検定に合格すると、公式の認定証が授与されます。これはお子さまにとって「できた!」という達成感や自信を得る貴重な体験になります。また、保護者にとっても、成長が見える形で分かるのは安心材料です。
- 「進学」や「将来」につながる武器になる
上位級(3級以上)では高校の「情報Ⅰ」や大学入試共通テストを見据えた内容が出題されるため、中学生・高校生になってからも役立つ基礎力が身につきます。早い段階で挑戦しておくことで、将来的な進路選択にも自信を持って臨めます。
- 「考える力」を客観的に評価できる
この検定では、単にコードが正しく動くかどうかだけではなく、「なぜその手順にしたか」という思考のプロセスも問われます。学校のテストや成績では測りにくい、論理的思考力や問題解決力を客観的に評価できるのも特長です。
QUREOで検定対策を!
「プログラミングは楽しいけど、それが本当に力になっているのか分からない」
「遊びの延長のようで、将来に役立つのか不安」
そんな保護者の声をよく聞きます。
QUREOは、そうした不安を払拭する仕組みを備えた教材です。検定という明確なゴールがあることで、学習のモチベーションも継続しやすくなりますし、お子さまの"がんばり"がしっかり形として残るのも大きな魅力です。
プログラミング教育は、ただ操作ができるようになるだけでなく、「考え、表現し、改善する力」を育むものです。そしてその力は、これからの社会で必ず必要とされます。
QUREOなら、その第一歩を楽しく、確実に、そして自信をもって踏み出すことができます。
検定合格を目指しながら、本物のプログラミング力を育てていきましょう。
城南コベッツ 日吉教室では、QUREOの無料体験を実施中です!
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次回は「自宅でプログラミング学習は大変!1」を予定しています。
お楽しみに!
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