矢向駅前教室のメッセージ
最近気づいたこと
2026.09.18
私は文系講師として、小学生から高校生まで国語や社会を教える中で、最近気づいたことがあります。それは、漢字を書くことが苦手な生徒さんが多いということです。その背景には、スマートフォンやパソコンの普及による手書きの機会の減少や、予測変換に頼るデジタル環境などがあると考えられます。実際に授業をしていると、「漢字は読めるけれど、書こうとすると出てこない」という生徒さんの声を多く聞きます。しかし、この問題は子どもたちだけに限ったものではなく、私たち大人にも当てはまるのではないでしょうか。デジタル化が進んだ現在では、仕事だけでなく、日常生活の中でも文字を手で書く機会そのものが少なくなっています。そこで、ぜひこの機会に、普段PCやスマートフォンで作成しているものをあえて手書きにしてみたり、書写に取り組んでみたりしてはいかがでしょうか。普段とは少し違った形で文字を書くことで、漢字を「読む」だけでなく「書く」ことについて、改めて意識するきっかけになるかもしれません。(文責:川北美空)






