2023.07.01
こんにちは。
定期テストももうすぐすべての学校で終了です。
ここからは夏に向けた勉強への切替です。
誰もが、夏休みにたくさん勉強しなければと言いますが、
それはどうしてなのかを考えてみました。
4月以降の学習計画を考えます。
ここでは中学3年生を例にとってみます。
①4月~6月末:内申点のための定期テスト対策(中3内容)
②9月~11月:内申点のための定期テスト対策(中3内容)
③12月~2月:12月以降の中3内容の演習、
過去問を利用した解法テクニックの習得、
時間の使い方、色々な問題に出会い慣れるための演習。
ここで疑問に思うことがあります。
中1,2の2年分の勉強はどこでするのでしょうか?
もちろん正解は、
「①~③の間でずっと行う!」です。
話の流れ的に、「夏休み」となりそうですが、
一番の正解は、受験生であれば定期テスト対策と受験勉強は
両立すべきところかと思います。
ただ、現実的にそうはいかないところが難しいところです。
①の時期はまだまだ部活も忙しく、
②の時期はそもそも定期テストが難しいです。
(数学は二次関数や相似、英語は後置修飾や関係代名詞など
難易度が高い分野がある。プラス範囲が広くなる)
※埼玉県の入試制度上、内申点を捨てることはできません。
特に中3は、内申点の点数が2倍、3倍になるのでなおさらです。
③の時期は、ここで初めて受験勉強を始めるのは・・・
ということで、「夏休み」に高校受験範囲のかなりの割合を占める
中1,2年生内容(5教科分)をやらなければいけないということです。
やる内容はいたってシンプルです。
「教科書に掲載されている基本内容のみを理解、覚え、定着」
以上です。
これができると、すぐには点数向上にはつながらないことも多いですが、
③の時期にとても楽になります。
身に着いた基本事項でどのように問題を解けばいいかを練習すればいいだけに
なります(ちょっと極論ですが・・・)
※大学(中学)受験組が夏休み「は」頑張りますは危険すぎます。
今この瞬間も受験・推薦向け勉強です。
中1,2の皆様にとっては、現実味がないことかもしれませんが、
中3春までの間に、中1・2内容の基本をしっかりと定着させておくと、
中3の夏休みがグッと楽に(違うことできる)なります。
各定期テストで苦手になったことを、夏・冬・春休みで解消していくことが
大切になってきます。
先取りも行うことができれば、なおよいです。
(上位校目指す場合にはできればここまでやってほしいです)
・2学期定期テストでいい結果を残したい!
・夏休み勉強をどうやったらいいかわからない!
・1学期や前学年の復習がしたい!
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城南コベッツ与野教室では、一人ひとりに合わせた指導で定期テスト対策を実施し、
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