城南コベッツ与野教室

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2023.12.20

こんにちは。

冬休みに入るころですので、
冬期講習の授業を実施する生徒様が増えてきました。

授業の内容は様々ですが、
本日は、国語の授業に入ったときに感じたことを述べていこうかと思います。

文章題の練習の授業でした。
特に入試、北辰テストにつながるような、
初見の文章を読んでの文章題」に取り組みました。

文学的文章に取り組んだときです。
その文章は、比較的容易に読める文章で、
設問もド直球のものでした。
心情が文章から読み取れればOKというものです。

ただ、その問題、正解はしたのですが、かなり時間がかかってしまいました。
なぜかと聞くと心情を理解できなかったとのこと。
どうしてわからないのかと聞くと、どんな心情になるのか思いつかなかったのこと。

難しいですが、ここでふとこの生徒様は、
登場人物が、どんな心情になるのかを「自分に置き換えて考えてしまっている」ことに気が付き、
「もう一度本文を精読」→「心情が表現されているところをチェック」
→「それはどんな心情か答える」ということを練習しました。

すると、生徒様本人からも、
全然難しくない・・・・。」との声が。

試しに別の、もう少し難しい問題に取り組むと、
さっきの容易な問題よりもスムーズに正解できました。

もちろん、時間があるときにはじっくり自分で考えていくことも大切です。

実はこの生徒様、受験生です。
受験国語は、自分の考えや推測というよりは、
「本文に書いていないことは考えなくてもいい」問題がたくさんあります。
選択肢問題は、特に顕著ですね。
選択肢問題で間違えたときに、本文に全く書いていないこと、
さらにそれがもっともらしいとき、注意です!
問われているのは、自分の考えではなく、
作品に出てくる人物たちの考えです。

文章を読むときには十分に気をつけて下さい!

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